今夏の教員採用選考はこう変わる 採用担当課長に聞く【中国】

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教育新聞は、平成31年度公立学校教員採用選考(今夏実施)の動向を探るため、都道府県・指定都市教育委員会の採用選考担当課長に書面インタビューを行いました。

今回は、西日本33県市(近畿、中国、四国、九州)の全回答を掲載します。下記のリンク先より読みたいエリアを選択してください。

(回答は、3月下旬時点のものです、最終確認は各教育委員会の実施要項を参照ください)

【自治体を選択してください】

(西日本の一覧に戻る)

鳥取県教育委員会
参事監兼教育人材開発課長 足羽 英樹

【1.求める教師像】

▽児童生徒に対する深い理解と教育的愛情のある教師▽教科等に関する専門的な知識・技能と実践的な指導力を持つ教師▽課題解決に向けた柔軟な発想と対応能力を持つ教師▽組織の構成員としての自覚と協調性のある教師▽社会人としての豊かな教養、優れた人権意識を持つ教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

未定です。

【3.31年度採用選考の日程等】

未定です。なお、平成30年度教員採用候補者選考試験においては以下のとおりでした。(説明会=29年5月11~22日。場所=とっとり・おかやま新橋館、鳥取県関西本部、鳥取大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、兵庫教育大学、愛媛大学、高知大学、大阪教育大学、京都教育大学、福岡教育大学、京都女子大学、鳥取環境大学、県内の東部・中部・西部教育局等。願書配布および受付開始=5月11日~6月1日。1次試験日=7月15・16日。2次試験日=9月11~14日(小・中学校教諭、特別支援学校教諭、養護教諭)、9月15・16日(高校学校教諭))

【4.31年度採用の見込み数】

○未定。なお、平成30年度教員採用候補者選考試験においては以下の通りでした。(小学校教諭85人程度、中学校教諭44人程度、高等学校教諭10人程度、特別支援学校教諭20人程度、養護教諭13人程度)※身体に障がいのある者を対象とした特別選考により、小学校教諭または中学校教諭3人程度、特別支援学校教諭2人程度を採用する予定(採用予定数に含む)。

【5.人物試験の評価観点】

実施要項等に選考基準として記載する予定です。

【6.受験者へメッセージ】

鳥取県では、教員としての専門的指導力と人間力をもった教員を求めています。教員に求められる人間力とは、子どもたちに対する深い教育的な愛情、正義感、社会や人間に関わるさまざまな事柄への洞察力、美しいものに感動する心、同僚とチームとして働く力、地域や社会と連携・協働できる力などの豊かな人間性と社会性から成る総合的な力であり、子どもたちを引きつける人間的な魅力とも言えます。鳥取県では、教員としての専門的指導力と魅力ある人間力を身につけた方に、ぜひ、鳥取県教育に熱い思いをもって携わっていただきたいと考えています。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(223人、90人、2.5倍)▽中学校(280人、46人、6.1倍)▽高校(92人、11人、8.4倍)▽特別支援(72人、20人、3.6倍)▽養護(47人、15人、3.1倍)

【8.試験内容・配点】

【試験内容】《1次試験》▽一般教養・教職教養試験(マーク方式)▽専門試験▽技能・実技試験(小学校教諭、特別支援学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭の一部の教科(科目等)、養護教諭受験者)▽集団討議(小学校教諭、特別支援学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、養護教諭受験者)▽面接試験(集団面接)

《2次試験》▽児童生徒への模擬指導等▽面接試験(集団面接、個人面接)▽適性検査

【配点】合格基準点はありません。《1次試験》▽一般教養・教職教養試験=100点▽専門試験(技能・実技含む)=200~250点(校種ごと)▽集団討議=60点▽面接試験(集団面接)=240~300点(校種ごと)

《2次試験》▽児童生徒への模擬指導等=240点▽面接試験(集団面接、個人面接)=各180点▽適性検査=判定のための参考資料

【9.論文課題】

論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

試験の実施方法等の詳細は、公表していません。

島根県教育委員会
学校企画課長 福間 俊行

【1.求める教師像】

島根県では、「第2期しまね教育ビジョン21」を策定し、基本理念「島根を愛し、世界を志す、心豊かな人づくり」に込められた意味を、学校・家庭・地域・行政など、教育に関わる全ての人が共有し、相互に連携しながら取り組んでいます。

島根県の教職員として求められる基本的な資質能力として、「豊かな人間性と職務に対する使命感」、「子どもの発達の支援に対する理解と対応」、「職務にかかわる専門的知識・技能および態度」、「学校組織の一員として考え行動する意欲・能力」、「よりよい社会をつくるための意欲・能力」を掲げています。

これらの資質能力を基盤として、保護者の願いや地域の期待を十分に認識し、教職員としての使命感、社会全体への広い視野、そして教育への熱い情熱を持って、不断の自己研さんに努めることができる人材を求めています。また、教職員であると同時に、地域社会を担う一員であることから、教育活動を地域や家庭と一体となって進めるためにも、地域から信頼される教職員になること、そして地域のリーダーとしてさまざまな分野で活躍できることを期待しています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《特色》(1)出願資格=全ての募集区分で、59歳の方まで受験できます。

(2)受験上の特例措置①現職教諭(島根県外の国公立学校正式採用教員)への特例▽第1次試験の全てまたは一部を免除※全校種・職種において第1次試験の全てまたは一部(一般教養・教職教養試験)を免除します。②前年度の第2次試験受験者への特例▽第2次試験結果が「A」で、H30年度に国公私立の学校で常勤または非常勤の教職員として勤務する者は第1次試験全て免除▽H30年度に島根県の公立学校で常勤または非常勤の教職員として勤務する者は第1次試験一部免除

(3)島根独自の特色ある教員採用①特定地域の教育に従事する教員▽小学校・中学校=石見地域、隠岐地域▽高等学校=隠岐地域②小学校で、算数・理科指導のリーダー的役割を担う教員(小学校免許状+中学校「数学」または「理科」免許状所有者)③中学校で、特別支援教育を担当する教員(中学校免許状+特別支援学校等免許状所有者)

(4)選考にあたって考慮する事項【新規】①中学校「英語」または高等学校「英語」免許状所有者(小学校受験者)。【新規】②ポルトガル語での日常会話等を理解し、口頭で表現できる程度の語学力を有する者(小・中学校受験者)。その他、英語検定等の資格取得者(小学校、中学校・高等学校・特別支援学校(中・高等部)の英語受験者)、複数免許状所有者(中学校受験者)、「情報」免許状所有者(高等学校受験者)など

(5)採用延期の配慮①大学院生(H31進学者を含む)は、最大2年間の採用延期を認めます。②海技免状(3級海技士)を取得見込みの者は、1年間の採用延期を認めます。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》4月下旬から5月上旬に実施▽県内会場=島根県内5カ所(松江、出雲、浜田、益田、隠岐)▽県外会場=東京、大阪、名古屋、広島、岡山、福岡▽中国・四国・近畿・九州地区の各大学(30大学程度を予定)《実施要項・願書等の配布》4月13日《出願期間》5月上旬~下旬《1次試験》7月15日《2次試験》8月25日~9月1日

【4.31年度採用の見込み数】

平成31年度の採用予定者数は、おおむね平成30年度並を予定しています(ただし、高等学校は増員する見込み)。(参考:30年度募集人数は小学校100人、中学校50人、高校26人、特別支援20人、養護18人、栄養2人、障がいのある方を対象とした選考3人、計219人でした。)

【5.人物試験の評価観点】

平成30年度採用選考(平成29年度実施試験)の小論文試験では、構成力、論理性、表現・記述、発想という観点で評価し、面接試験では、教職への熱意、社会性・協調性、思考力・表現力、人柄・態度という観点で評価しました。

【6.受験者へメッセージ】

島根県の教員には、教科指導等に必要な専門的知識・技能はもとより、児童生徒に対する教育者としての深い愛情や教職に対する情熱、強い使命感を求めています。

そのような資質能力を身につけるためには、多種多様なコミュニティー活動等へ積極的に参加し、多くの人とのコミュニケーションを通して多様な価値観にふれたり、読書に取り組んだりして、さまざまな体験の中で自らの感性を磨いていくことが大切だと考えます。

島根県は、豊かな自然や歴史・文化、教育熱心な人々など、恵まれた教育資源を有していますので、「チームしまね」の一員として一人一人が自らの感性を磨きながらさまざまな分野で活躍していくことを期待しています。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(360人、100人、3.6倍)▽中学校(333人、48人、6.9倍)▽高等学校(322人、26人、12.4倍)▽特別支援(63人、22人、2.9倍)▽養護(74人、18人、4.1倍)▽栄養(32人、2人、16.0倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》一般・教職教養(100点)、専門教養Ⅰ(100点)、専門教養Ⅱ(100点)《2次試験》小論文(40点)、実技試験(50点)、面接・模擬授業等(49点※)※養護教諭は56点 なお、合格基準点は公表していません。

【9.論文課題】

小論文試験の課題内容については、県内の各県政情報コーナーと県立図書館において閲覧することが可能です。詳細は学校企画課のホームページをご覧ください。指定字数は800字程度です。

【10.面接試験の実施方法】

公表していません。

岡山県教育委員会
教職員課長 平賀 和治

【1.求める教師像】

▽岡山県の教育課題を深く理解し、果敢に立ち向かうことのできる教員▽強い使命感と情熱、高い倫理観、豊かな教育的愛情を持った教員▽多様な経験を積む中で協働して課題解決に当たるなど、生涯にわたって学び続ける教員※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》▽小学校・中学校・特別支援学校の1次試験を、県内・県外会場とも、7月7・8日の2日間で実施。▽中学校(英語)または高等学校(英語)に出願する人で、英検準1級以上合格者、TOEFL(iBT)80点以上取得者またはTOEIC730点以上取得者(公開テストによるスコアのみを対象とする。)に対しては、1次試験の教科専門試験(100点)に10点加点。

▽特別選考B(中学校・高等学校の保健体育対象)の条件を見直し▽小学校の「選考に当たって考慮する事項」に英検2級以上等の取得を追加《選考の特徴》▽県内会場に加え、香川県高松会場でも第1次試験を実施することで、幅広く人材を求めます。(ただし、県外会場は小学校教諭等、特別支援学校教諭等の区分で、岡山県外に現住所を有する方のみ出願可能。)

▽[英語の資格による特別選考]や[「理数系教員(コア・サイエンス・ティーチャー:CST)養成拠点構築プログラム」を修了した者(修了見込みを含む。)を対象とした特別選考]など、多様な特別選考を設けており、専門性の高い優れた人材を求めます。※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《一般対象の説明会》▽岡山会場(中・高・特支)=4月22日午前10時~▽岡山会場(小・養・栄)=4月22日午後1時半~▽高松会場=4月25日午後7時~▽広島会場=4月26日午後7時~▽米子会場=4月28日午後1時半~▽大阪会場=4月28日午後7時~《願書配布・受付》4月下旬~5月下旬

《1次試験》▽岡山県内会場=7月7、8、14、15日▽高松会場=7月7、8日《2次試験》8月18~22日※詳細は岡山県教育庁教職員課ホームページに掲載しています。

【4.31年度採用の見込み数】

平成31年度(平成30年実施)については、平成30年4月に公表する予定です。なお、平成30年度(平成29年実施)は、次の通り。▽小学校等=210人(内数:理数枠35人、英語枠20人、地域枠25人)▽中学校等=125人(内数:地域枠15人)▽高校等=80人▽特別支援等=50人▽養護=20人(内数:地域枠2人)▽栄養=1人

【5.人物試験の評価観点】

平成31年度(平成30年実施)については未定です。(なお、平成30年度(平成29年実施)の小論文試験では、「テーマの把握」「具体性」「論旨の妥当性」「表記・表現」の観点から評価しました。面接試験では、「発言の明確さ、的確さ」「使命感、意欲的態度」「誠実さ、社会性、協調性」等の観点から評価しました。)

【6.受験者へメッセージ】

「教育は人なり」と言われるように、確かな指導力と豊かな人間性をもって、われわれとともに、子どもたちの成長を支え、導くことのできる方をお待ちしています。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校等(666人、210人、3.2倍)▽中学校等(620人、125人、5.0倍)▽高校等(704人、80人、8.8倍)▽特別支援等(177人、50人、3.5倍)▽養護(140人、20人、7.0倍)▽栄養(43人、 1人、43.0倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》教職教養試験100点、教科専門試験100点、特別支援教育に関する専門試験100点、養護に関する専門試験100点、食育および学校給食に関する専門試験100点、個人面接10段階、特別面接18段階

《2次試験》グループワーク15段階、個人面接12段階、模擬授業(模擬場面指導)・口頭試問12段階、実技(小・体育)36段階、実技(中・体育)72段階、実技(高・体育)60段階、実技(小・音楽)12段階、実技(中高・音楽)36段階、実技(中高・美術)24段階、実技(中高・家庭)24段階、小論文20段階

【9.論文課題】

小論文試験の課題内容については、岡山県教育庁教職員課で閲覧することが可能です。指定字数は800字以内です。

【10.面接試験の実施方法】

過去3年分の集団面接題(28年度以降は、グループワークのテーマ)については、岡山県教育庁教職員課で閲覧することが可能です。

岡山市教育委員会
教職員課長 奥橋 健介

【1.求める教師像】

「自立に向かって成長する子ども」の育成を推進する教員であり、具体的な資質・能力として次の3点を掲げています。①「教職に対する情熱」②「専門家としての力量」③「総合的な人間力」※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》①小学校、中学校の各受験区分に「特別支援教育推進枠」を新設します。②小中連携推進の受験区分に代わり、小学校、中学校の各受験区分内の「小中連携推進枠」に変更します。

③スポーツ特別選考の対象を拡大します。▽対象に「パラリンピック」、「国民体育大会」を追加▽全国大会の成績を「ベスト8」に変更④選考に当たって考慮する事項を拡大します。▽「英語の資格所有者」を追加▽「スポーツの分野において優秀な成績を収めた者」を追加※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《一般対象の説明会》4月下旬~5月下旬(予定)《願書配布・受付》4月下旬~5月下旬《1次試験》7月7、14~16日《2次試験》8月18~23日※募集要項等は、岡山市教育委員会事務局教職員課ホームページにも掲載します。

【4.31年度採用の見込み数】

平成31年度(30年実施)については、4月に公表する予定です。(なお、平成30年度(29年実施)では、小学校90人程度、小中連携推進15人程度、中学校50人程度、養護教諭6人程度です)

【5.人物試験の評価観点】

平成31年度(30年実施)については未定です。(なお、平成30年度(29年実施)の集団活動では、「コミュニケーション能力」「社会性、協調性」「主体性」等の観点から評価しました。個人面接では「コミュニケーション能力」「意欲的態度、使命感」「教育的愛情、向上心」「社会性、協調性」等の観点から評価しました)

【6.受験者へメッセージ】

岡山市では「岡山っ子育成条例」を基盤とし、市民協働で「自立に向かって成長する子ども」を育てることを目指しています。そのために「教職に対する情熱」、「専門家としての力量」、「総合的な人間力」の三つの資質・能力を兼ね備えた教員を求めています。教師として必要な基礎的な知識・技能を習得していただきたいのはもちろんですが、教育の現場で実際に子どもと関わったり、ボランティア活動等に参加したり、さまざまな経験を通して、ご自身の人間力を磨いていっていただきたいと思います。

子どもへの愛情をもち、自らも成長していくことができる方を岡山市は待っています。「自立に向かって成長する子ども」を共に育てていきましょう。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(292人、90人、3.2倍)▽小中連携推進(50人、15人、3.3倍)▽中学校(248人、50人、5.0倍)
▽養護(49人、6人、8.2倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》総合教養試験20問、集団活動18段階《2次試験》教科専門試験100点、養護に関する専門試験100点、個人面接12段階、模擬授業(模擬場面指導)・口頭試問12段階、実技(小・体育)36段階、実技(中・体育)108段階、実技(小・音楽)12段階、実技(中・音楽)24段階、実技(中・美術)24段階、実技(中・技術)12段階、実技(中・家庭)12段階。

【9.論文課題】

論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

第1次試験で集団活動、第2次試験で個人面接を実施しました。

広島県・広島市教育委員会
(県)教職員課長 山田 哲也

【1.求める教師像】

広島県では、求められる教職員像を定め、教職員の人材育成等に取り組んでいます。教職員には、①高い倫理観と豊かな人間性、②子供に対する教育的愛情と教育に対する使命感、③専門性を発揮し、的確に職務を遂行できること、④社会や子供の変化に柔軟に対応できること、⑤確かな授業力、⑥豊かなコミュニケーション能力、⑦新たなものに積極的に挑戦する意欲、⑧他の教職員と連携・協働し、組織的に職務を遂行できること、が求められると考えています。

広島市では、①教職に対する強い責任感、②自主的に学び続ける力、③深い教育的な愛情、④確かな専門的知識、⑤確実に実践できる力、⑥新たな学びの実践的指導力、⑦豊かな人間性や社会性、⑧高いコミュニケーション能力、⑨チームで対応できる力、が求められると考えています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

現時点では未定です。詳細について、平成30年4月中旬に公表予定です。なお、昨年度における選考の特徴および、昨年度での主な変更点については、次のとおりです。

①電子申請(インターネット)による出願を開始=選考試験への出願は、原則として、電子申請としました。②採用候補者の名簿登載期間延長を最大で2年間まで拡大=本人の希望により、教員としての能力および資質の向上を目的として大学院等に修学する場合、任命権者にその旨の申し出を行い、許可を得た者に限り、これまで1年間であった名簿登載期間の延長を最大で2年間延長できるものとしました。③英語の資格による加点制度を拡充=これまでの英語の資格による加点制度において、一般選考における小学校教諭の受験者については、英検2級程度まで加点対象を拡大しました。

【3.31年度採用選考の日程等】

広島県教育委員会HPに掲載。

【4.31年度採用の見込み数】

現時点では未定ですが、昨年度と同程度の採用見込み数とする予定で準備を進めています。なお、昨年度の実施要項における採用見込み数については、次のとおりでした(校種・職種別)。※広島県、広島市の順。▽小学校(295人程度、175人程度)▽中学校(110人程度、60人程度)▽高等学校(100人程度、15人程度)▽特別支援(85人程度、なし)▽養護(50人程度、10人程度)▽栄養(5人程度、1人程度)

【5.人物試験の評価観点】

広島県・広島市が策定、公表している「求められる教職員像」を踏まえ、物事を的確に理解・判断し、自分の考えを分かりやすく説明する力、生徒指導や教科指導の力量、児童生徒に対する愛情、教育に対する熱意等を多角的に評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

広島県・広島市では、それぞれ「求められる教職員像」を明らかにし、教職員の人材育成に取り組むとともに、これを踏まえて自らの資質能力を高めていくことのできる教員を求めています。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

校種・職種別の受験者数等については、広島県教育委員会HPに掲載。

【8.試験内容・配点】

試験内容、配点または主な評価項目については、次のとおりです(第1次試験・一般選考)。

《教職に関する専門教育科目》教育原理、教育法規等に関する専門的内容についての筆記試験 配点:100点《教科に関する専門教育科目(養護教諭は養護に関する専門科目、栄養教諭は栄養に関する専門科目)》▽受験教科に関する専門的内容についての筆記試験 配点:200点(養護に関する専門的内容についての筆記試験 配点:200点)(栄養に関する専門的内容についての筆記試験 配点:200点)

《グループワーク》▽当日提示する課題について、小グループで活動を実施▽主な評価項目=コミュニケーション能力がある、協調性がある、柔軟性がある

【9.論文課題】

論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

《面接試験》受験者1人につき個人面接を2回実施しました。なお、面接試験においては特に定まった質問はありませんが、次のことを評価できるよう面接を行っています。▽児童生徒に対する愛情、教育に対する熱意、意欲等を持っている▽自ら進んで事にあたり、より効果的に行おうとする意思がある▽組織の中で自己の役割を認識し、良好な人間関係を築くことができる

《模擬授業試験》小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭、栄養教諭の受験者に対して実施しました。模擬授業は、当日提示される資料に沿って、受験者が学習指導案を作成し、児童生徒を想定した授業を行いました。模擬授業の主な評価項目は、次のとおりです。▽児童生徒の考えを引き出す発問ができるなど十分な指導力を持っている▽児童生徒を引き付ける表情、動作ができるなど表現力が豊かである▽児童生徒に共感的、受容的な対応ができる

山口県教育委員会
教職員課長 西村 和彦

【1.求める教師像】

「山口県が求める教師像」は次のとおりです。①豊かな人間性と人権尊重の精神を身につけた人②強い使命感と倫理観をもち続けることができる人③児童生徒を共感的に理解し、深い教育的愛情をもっている人④幅広い教養と専門的知識、技能をもっている人⑤豊かな社会性をもち、幅広いコミュニケーションができる人⑥常に自己研さんに努める意欲とチャレンジ精神のある人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》山口県では、一般選考に加え、教職大学院修了見込み者特別選考、社会人特別選考、スポーツ・芸術特別選考、山口県教師力向上プログラム特別選考、博士号取得者特別選考、身体障害者を対象とした選考を実施します。また、第1次試験において集団面接を、第2次試験において個人面接と集団面接を行うなど、より人物を重視した選考を行っています。試験は山口会場と東京会場(第1次試験のみ)で実施し、東京会場においては、小学校、中学校および高等学校の一部教科の試験を実施します。《主な変更点》▽選考に当たっての考慮事項を追加※詳細は、山口県教育委員会のホームページに掲載

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》▽日程=5月11~20日▽会場=福岡会場、広島会場、岡山会場、大阪会場、東京会場、山口大学、山口県立大学、山口学芸大学、福岡教育大学、広島大学、その他県内4会場《実施要項発表日》5月10日《出願書類受付期間》5月11日~6月1日《1次試験》7月14、15日《2次試験》▽小学校=8月18~21日▽小学校以外=8月18、19日

【4.31年度採用の見込み数】

5月10日に発表する実施要項で発表します。なお、昨年度選考は以下のとおりでした。(小学校210人、中学校95人、高等学校62人、特別支援学校15人、養護教諭23人、栄養教諭2人)

【5.人物試験の評価観点】

5月10日に発表する実施要項で発表します。なお、昨年度選考における試験項目ごとの評価の視点は以下のとおりでした。▽1次試験(集団面接)=表現力、判断力、社会性、積極性、協調性等▽2次試験(個人面接・集団面接・小論文)=教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等

【6.受験者へメッセージ】

「教育は人なり」といわれるように、学校教育の成否は、その直接の担い手である教員の資質能力に負うところが極めて大きいことから、山口県では、教員の仕事に対する強い情熱と、教育の専門家としての確かな力量、豊かな人間性や社会性、対人関係能力などの総合的な人間力を備えた人材を求めています。専門的な力量を高めることはもちろんですが、「山口県が求める教師像」に示すような教員として必要な資質能力に加え、子どもを引きつけ、導いていく人間的魅力を高めてください。

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〈前年度一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(455人、210人、2.2倍)▽中学校(412人、95人、4.3倍)▽高等学校(421人、57人、7.4倍)▽特別支援学校(53人、15人、3.5倍)▽養護教諭(100人、24人、4.2倍)▽栄養教諭(22人、2人、11.0倍)※身体障害者を対象とした選考の受験者数および合格者数を含まない。

【8.試験内容・配点】

【試験内容】《1次試験》教職専門、特別支援教育専門、教科専門、実技、集団面接《2次試験》個人面接、集団面接、小論文、実技

【配点】平成30年度山口県公立学校教員採用候補者選考試験実施大綱を参照(山口県教育委員会HP)。

【9.論文課題】

評価の視点に示す、教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等に基づき課題内容を設定しています。なお、文字数は800字以内で実施しています。

【小論文の課題】社会の急激な変化に伴い、子どもたちを取り巻く環境が大きく変わっています。このような中で、子どもたちの規範意識や社会性について、あなたはどのような課題があると考えますか。また、あなたは、教員として、その課題を解決するために、どのようなことに取り組んでいきますか。具体的に書いてください。

【10.面接試験の実施方法】

以下の評価の視点に基づき質問内容を設定しています。《1次試験》集団面接(討議)=表現力、判断力、社会性、積極性、協調性等《2次試験》個人面接・集団面接(模擬授業・討議)=教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等

【1次試験:集団面接(討議)の課題】「子どもたちが意欲をもって主体的に学ぶ態度を育むために、私たちはどのようなことに心がけたらよいか、みなさんで話し合ってください。」等

【2次試験:集団面接(模擬授業・討議)の主題および課題(教諭)】▽模擬授業の主題:「相手や場に応じた言葉遣いを心がけること」等▽討議の課題:「このグループで協力して、小学校5年生(中学校2年生、高校2年生)の子どもたちに、「相手や場に応じた言葉遣いを心がけること」について考えを深めさせる1時間の授業を立案することとします。どのような授業にするか討議してください。」等

【2次試験:集団面接(模擬授業・討議)の主題および課題(養護教諭・栄養教諭)】▽模擬授業の主題:「望ましい食習慣の形成と健康」等▽討議の課題:「このグループで協力して、中学校2年生の子どもたちに、「望ましい食習慣の形成と健康」について考えを深めさせる1時間の授業を立案することとします。どのような授業にするか討議してください。」等