2020年度教員採用試験の最新動向 採用担当課長に聞く【関東】

本紙は、2020年度公立学校教員採用試験(2019年度実施)の動向を探るため、全国65都道府県・指定都市教育委員会の採用試験担当課長に書面インタビューを行いました(回答は3月中旬時点のものです、最終確認は各教育委員会の実施要項を参照ください)。

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茨城県教育委員会 高校教育課長 石井 純一

【1.求める教師像】

茨城県では「求める教師像」として、次の5点を挙げています。

(1)教育者としての資質能力に優れた、人間性豊かな教師

(2)使命感に燃え、やる気と情熱をもって教育にあたることができる活力に満ちた教師

(3)広い教養を身に付け、子供とともに積極的に教育活動のできる指導力のある教師

(4)子供が好きで、子供とともに考え、子供の気持ちを理解できる教師

(5)心身ともに健康で、明るく積極的な教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

本県では、教員としての適格性や資質能力について人物重視の選考を実施しています。2019年度実施選考試験の実施要項は年度が改まってから公表します。2018年度実施の選考試験での変更点は次のとおりでした。

(1)試験問題にマークシート方式を導入し、教諭、養護教諭、栄養教諭の第1次試験のうち「一般教養・教職専門」、高等学校水産・看護・福祉・情報を除く全校種の「専門教科」および実習助手選考試験の「一般教養」において実施しました。

(2)水戸市内のメイン会場の他に「県内サテライト会場」を、県西地区(古河中等教育学校)および県東地区(鹿島灘高校)に設置し、県境地域の受験者の利便性を図りました。ただし、1次試験で実技・口述試験を実施する校種・教科・科目および実習助手選考試験を除きます。

(3)「社会人経験者の一部試験の免除」を導入し、過去に正規職員として民間企業や官公庁で継続して3年以上の勤務経験を有する方を対象に、一般選考の特例として第1次試験のうち「一般教養・教職専門」の試験を免除しました。

(4)「社会人特別選考」の資格要件を緩和し、高等学校家庭を対象に加えるとともに、民間企業や官公庁の経験以外にも、大学や研究機関での経験も資格要件に追加しました。

(5)「スポーツアスリート特別選考」の対象となる平成31年第74回茨城国体で実施される正式競技(40競技)競技から、冬季大会に実施されるスキー、スケート、アイスホッケー競技を除外しました。

(6)「大学等推薦特別選考」の制度を一部拡充し、小・中学校および特別支援学校では、2018年度採用で指定した大学に新たにいくつかの大学を加え、推薦人数を拡充しました。

(7)「離職者を対象とした特別選考」の対象職種を、全校種・全職種へ拡充しました。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。

なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽一般説明会:4月28日都道府県会館、5月7日茨城県水戸合同庁舎およびつくばカピオで実施▽大学説明会:4月24日~5月14日〔県内〕茨城大・筑波大・常磐大・茨城キリスト教大・流通経済大〔県外〕東京学芸大学・埼玉大学・山形大学・福島大学・宮城教育大学・東京海洋大学・宇都宮大学・東北福祉大学・白鴎大学・東京理科大学・文教大学・玉川大学・聖徳大学・國學院大學・東洋大学・秀明大学・帝京大学・二松学舎大学・明星大学・千葉科学大学・女子栄養大学

▽願書配布:5月2日から県庁各担当課、各教育事務所、東京事務所で ▽受付期間:5月14日~25日

▽受付先:県庁各担当課へ持参または郵送(簡易書留)および電子申請

▽1次試験:7月8日 ▽第2次試験:8月18日・19日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。

なお、2018年度実施試験での採用予定者数は次のとおりでした。▽小学校約330人▽中学校約250人▽高校約160人▽特別支援約75人▽養護約28人▽栄養約9人▽高校実習助手3人▽特別支援実習助手2人。

【5.人物試験の評価観点】

▽小論文:字数制限、表現の適切さ、論理性、構成力等▽個人面接:使命感、堅実性、判断力等

▽集団討論:意欲、熱意、積極性、リーダーシップ等▽模擬授業・場面指導:表現力、態度、内容等

【6.受験者へメッセージ】

本県では、本県の教育目標である「ひとりひとりの能力を開発し豊かな人間性をつちかう」「じょうぶな身体をつくりたくましい心を養う」「郷土を愛し協力しあう心を育てる」の具現化を目指し、平成28年4月に第11次となる新しい教育計画である「いばらき教育プラン」を策定いたしました。

このプランでは「一人一人が輝く教育立県を目指して~子供たちの自主性・自立性を育もう~」という基本テーマのもと、茨城や日本の将来を担う人材の育成を目指して、さまざまな施策を強力に推進しているところです。児童生徒の豊かな個性や素晴らしい可能性を見いだし、それらを伸ばすのは教師の力量にかかっています。

教師に求められている資質として何よりも大切なのは、児童生徒に対する深い愛情と教育に対する熱意であり、本県ではそのような人材を広く県内外から求めています。また、県教委HPにはさまざまな施策や教員採用の最新の情報を今後も掲載していきますので、ぜひ、ご覧ください。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(767人、348人、2.3倍)▽中学校(828人、273人、3.2倍)▽高校(709人、157人、4.8倍)▽特別支援学校(201人、78人、2.6倍)▽養護(205人、31人、6.8倍)▽栄養(51人、10人、5.4倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》
▽一般教養・教職専門300点▽専門教科:小学校440点、実技試験を課す教科(科目)200点、中学校・英語200点、高等学校・英語300点、特別支援学校400点、上記以外の教科・(科目)400点▽実技試験(実技・集団活動):実技を課す教科200点、特別支援学校60点▽口述試験:中学校・英語200点、高等学校・英語200点

《2次試験》

▽個人面接240点▽集団討議120点▽小論文:小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭160点、高等学校・特別支援学校200点▽実技:小学校100点

【9.論文課題】

《小・中学校教諭(800字以内)》

確かな学力を育むためには、互いのよさを認め合い、自分のよさを発揮できる学級づくりが大切です。あなたは、このことをどのように考え、学級担任としてどのように取り組んでいきますか600字以上800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい。

《高校教諭(800字以内)》

【文章1】【文章2】を読んで二つの文章に共通した論点を指摘した上で、それらを踏まえて授業や特別活動などにおいて教員が果たすべき役割について論じ、自らがどのような実践をしていきたいか、考えを具体的に述べなさい。但し、字数は800字以内とし、原稿用紙の使い方にしたがって常体で記述すること。なお、出題の都合上、本文の表記の一部を変更している。(文章は省略:【文章1】OECD教育研究革新センター『学びのイノベーション―21世紀型学習の創発モデル』明石書店、【文章2】今井むつみ『学びとは何か―〈探究人になるために〉』岩波新書)

《特別支援学校教諭(1200字以内)》

「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。そのためには、保護者との連携は児童生徒の教育を行う上で重要です。

特別支援学校において、保護者との連携を図る上で大切にしなくてはならないことは何か、具体例を用いながらあなたの考えを述べなさい。

《養護教諭(800字以内)》

特別な配慮を必要とする児童生徒一人一人が、楽しく充実した学校生活を送れるようにするためには、適切な対応が大切です。あなたは、養護教諭として、このことをどのように考え、どのように取り組んでいきますか。600字以上800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい。

《栄養教諭(800字以内)》

食の自己管理能力を育む学校給食の充実について、あなたはどのように考え、栄養教諭として、どのように取り組んでいきますか。600字以上800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》民間企業の方等1人を含む3人の面接員により、実施する。

《集団討論》3人の面接員により、実施する。1グループ5~12人程度で、与えられたテーマについて討論を行う。

《個人面接における模擬授業・場面指導》与えられた課題について指導を行う。

栃木県教育委員会 教職員課長 菅谷 毅

【1.求める教師像】

栃木県では、「自信と誇りをもって子供たちと向き合える教師」を求めています。具体的に掲げている「とちぎの求める教師像」は次のとおりです。▽人間性豊かで信頼される教師▽幅広い視野と確かな指導力をもった教師▽教育的愛情と使命感をもった教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

「とちぎの求める教師像」を踏まえて、資質の高い人材を確保するため、教員としての専門性はもちろんのこと、資質能力を多面的に評価するなど、人物重視の観点に立った選考を実施しています。

《主な変更点》

詳しくは、栃木県教育委員会ホームページや4月初旬に公表する選考要項を御確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》複数の大学において実施予定 《願書配布》4月初旬を予定

《1次試験》検討中(2018年度は学力試験7月第1日曜、実技試験7月第2土曜、面接試験7月第2日曜に実施しました)

《2次試験》検討中(2018年度は8月18日~8月22日に実施しました)

【4.2020年度採用の見込み数】

検討中です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。▽小・中学校370人程度▽小中養護20人程度▽高校70人程度▽特別支援35人程度▽県立養護5人程度

【5.人物試験の評価観点】

「とちぎの求める教師像」に基づき、教員に必要な資質に関して評価しています。詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」(栃木県教育委員会ホームページに掲載)を参照してください。

【6.受験者へメッセージ】

学校教育、社会教育、文化・スポーツ等の充実を通して、とちぎの子供たちが将来、社会的に自立し、主体的に社会に参画し生きていける力を培えるよう、本県教育行政の基本方針を示す「栃木県教育振興基本計画2020」を策定し、とちぎの教育の基本理念や重要施策を設定しています。

また、「とちぎの求める教師像」を踏まえ、キャリア段階に応じて求められる資質・能力を示した「栃木県教員育成指標」に、「採用時の姿」として必要な資質・能力を示しています。これらのことを踏まえ、本県教員を目指してほしいと考えています。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:810人、281人、2.9倍▽中学校:659人、143人、4.6倍▽小中養護:114人、24人、4.8倍▽高等学校:524人、80人、6.6倍▽特別支援学校:143人、32人、4.5倍▽県立養護:22人、5人、4.4倍※詳しくは、栃木県教育委員会ホームページを参照してください。

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》

▽一般教養、専門科目、集団面接

▽実技試験

中学校及び特別支援学校(中学部)の美術

中学校・高等学校及び特別支援学校(中学部・高等部)の音楽・保健体育

《2次試験》

▽個人面接、集団討論、作文、適性検査

▽実技試験

小学校及び特別支援学校(小学部)

中学校及び特別支援学校(中学部)の技術

中学校・高等学校及び特別支援学校(中学部・高等部)の家庭・英語

高等学校及び特別支援学校(高等部)の電気・機械

特別支援学校

《特記事項》

小学校と中学校のみ併願を認める。

【配点】

《1次試験》

▽一般教養100点▽専門科目100点(実技試験を実施する教科・科目は50点)▽実技試験50点▽集団面接(ABCの3段階評価)

《2次試験》

▽実技試験(小学校及び特別支援学校(小学部)はABCの3段階評価、その他の教科・科目は100点)▽個人面接(ABCDEの5段階評価)▽集団討論(ABCDEの5段階評価)▽作文(ABCの3段階評価)詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」(栃木県教育委員会ホームページに掲載)を参照してください。

【9.論文課題】

▽児童生徒にとって「魅力ある教師」とはどのような教師であると考えるか。また、あなたがそのような教師になるために、どのような研さんを積んでいきたいか、具体的に書きなさい。
▽600字以上1000字以内

【10.面接試験の実施方法】

「栃木県公立学校新規採用教員選考基準」(栃木県教育委員会ホームページに掲載)を参考にしてください。

群馬県教育委員会 学校人事課長 上原 永次

【1.求める教師像】

(1)社会人としての優れた識見を有する教員(2)幅広い視野と高い専門性を有する教員(3)豊かな人間性とコミュニケーション能力を有する教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

現在、実施内容を検討中です。詳細については、必ず来年度の募集要項で御確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

現在のところ未定です。なお例年は、4月上旬から募集要項を配布し、4月下旬から5月中旬に願書受付、7月上旬に1次選考を実施しています。

【4.2020年度採用の見込み数】

現在のところ未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。▽小学校・中学校350人程度▽高校40人程度▽特別支援50人程度▽養護20人程度

【5.人物試験の評価観点】

現在のところ未定です。

【6.受験者へメッセージ】

群馬県の子供たちは、豊かな自然、受け継がれる東国文化の中で、豊かな人間性と知性を高めながら生活しています。子供たちは、日々感動したり、悩んだり、時には困難を乗り越えたりしながら成長しています。そのような子供たちのために、親身になって接し、学力を伸ばせる教師を求めています。あなたの教育に対する熱い「情熱」と優れた「能力」を、群馬の子供たちのために生かしてみませんか。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(432人、82人、5.3倍)▽中学校(861人、264人、3.3倍)▽高校(589人、40人、14.7倍)▽特別支援学校(222人、50人、4.4倍)▽養護教諭(127人、21人、6.0倍)▽栄養教諭:実施なし

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

▽一般教養・教職に関する科目【100点】

▽小学校教育・中学校教育・高等学校教育・特別支援教育・養護に関する科目【教科等により100点、120点、150点、170点、200点のいずれか】

▽実技試験(小中学校教員の受験者及び高等学校教員「保健体育・英語」の受験者)【教科等により、30点、50点、100点のいずれか】

《2次試験》

▽小論文【100点】

▽個人面接、集団面接【合わせて600点】

▽実技試験(高等学校教員「農業・工業」の受験者及び養護教員の受験者)【200点】

【9.論文課題】

指定した文章を読み、自分の考えを述べる(指定字数 400字以内)

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接Ⅰ(25分)》テーマ面接等を含めた質問《個人面接Ⅱ(25分)》配置に向けた配慮等を含む質問《集団面接(50分)》4人から6人程度を1組として、複数の面接官から質問

埼玉県教育委員会 教職員採用課長 栗原 正則

【1.求める教師像】

埼玉県では、次のような人を求めています。

(1)健康で、明るく、人間性豊かな教師=子供をよく理解し、自らも学び続け、子供との間に温かい人間関係が築ける人

(2)教育に対する情熱と使命感をもつ教師=子供に対する愛情と教育者としての責任をもち、常に子供の立場に立った指導ができる人

(3)幅広い教養と専門的な知識・技能を備えた教師=幅広い教養と専門的な知識・技能を備え、子供にとってわかりやすい指導ができる人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

「求める教師像」に合致する方を採用するため、人物重視の採用選考を行っています。

《主な変更点》

(1)一般選考の受験資格について、50歳以下から59歳以下に年齢制限を緩和しました。

(2)臨時的任用教員特別選考A選考の受験資格を拡大し、5月1日現在、埼玉県内の公立学校の臨時的任用教員等である者も対象としました。

(3)社会人特別選考の対象教科を見直し、高等学校等教員(理科)(家庭)を廃止しました。

(4)特定の資格・実績等による加点について、スポーツ実績による加点(中学校等教員・高等学校等教員)を廃止し、調理師に関する資格による加点(高等学校等教員(家庭))を新設しました。

(5)第1次試験会場における仙台会場を廃止しました。

(6)試験種目について、高等学校等教員および特別支援学校教員における第2次試験の筆答試験(専門教科(科目))と養護教員の実技試験を廃止しました。

その他試験内容等詳細については試験要項で御確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》

(ア)県内会場:4月7日午後2時~埼玉会館大ホール、4月21日午後2時~さいたま市民会館おおみや大ホール、4月27日午後2時~春日部ふれあいキューブ多目的ホールA・B

(イ)県外会場:4月13日午後2時~いわて県民情報交流センター「アイーナ」会議室802(盛岡市)、4月14日午後2時~TKP仙台カンファレンスセンターカンファレンスルーム3A(仙台市)、4月13日午後2時~TKPガーデンシティ大阪梅田カンファレンスルーム13A(大阪市)

《願書配布》3月中旬(予定)。配布場所については、埼玉県教育局教職員採用課のホームページに掲載しています。

《受付》持参の場合:5月10日~13日、郵送の場合:4月26日消印有効、インターネットの場合:4月8日午前10時~4月24日午後5時(加点申請を行わない一般選考志願者)

《1次試験》7月14日《2次試験》小学校等・中学校等・養護・栄養:8月24日・25日の両日、9月7日・8日のうち指定する1日、高校等・特別支援:8月10日・8月19日~23日のうち指定する1日。

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校等760人▽中学校等370人▽高校等240人▽特別支援170人▽養護45人▽栄養10人。

【5.人物試験の評価観点】

「求める教師像」をもとに評価しています。なお、2018年度実施試験の個人面接(2次試験)での評価の観点は次のとおりでした(1)意欲・情熱(2)明朗性・協調性(3)判断力(4)倫理観(5)使命感。

【6.受験者へメッセージ】

学校は、子供たち一人一人が自分の良さや可能性を実感し、自己実現できるように支援するところです。その目標を達成できるかは教師一人一人の力にかかっており、教師という仕事は児童生徒たちの成長に関わるやりがいのある仕事です。

しかし、子供も先生も時には大きな壁にぶつかることもあるかもしれません。そんなときは一人で抱え込まず、協力し合うことが大切です。

お互いに尊重し合い、さまざまな人と協働しながら壁を乗り越えたり、新たな可能性を切り開いたりしていくことができる力を持った人、そして、子供に寄り添い、子供とともに成長し続けることができる人を求めています。

教員同士が良い取り組みを共有し、学び合う仕組みができているということが埼玉県の強みです。先輩や同僚から学びながら、子供たちの成長を支え、自らも成長していくことができます。

埼玉県は、教員として働くあなたを全力でサポートします。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:2274人、745人、3.1倍▽中学校:2139人、343人、6.2倍▽高校:1767人、321人、5.5倍▽特別支援:469人、174人、2.7倍▽養護教員:332人、46人、7.2倍▽栄養教員:80人、11人、7.3倍

【8.試験内容・配点】

【小学校等教員・栄養教員】

《1次試験》

一般教養・教職科目100点、専門分野100点

《2次試験》

面接試験200点、論文試験50点

【中学校等教員・養護教員】

《1次試験》

一般教養・教職科目100点、専門分野100点

《2次試験》

面接試験200点、論文試験50点、実技試験(音楽、美術、保健体育、技術、家庭)100点、(理科、英語、養護教員)50点

【高等学校等教員・特別支援学校教員】

《1次試験》

一般教養・教職科目100点、専門教科(科目)100点、実技試験(保健体育)50点

《2次試験》

筆答試験(専門教科(科目))150点、面接試験150点、論文試験50点、実技試験(音楽、美術工芸、書道)50点、英語による面接(英語)50点

【9.論文課題】

【小学校等教員・中学校等教員・養護教員・栄養教員(第2次試験)】
800字程度

【高等学校等教員・特別支援学校教員(第2次試験)】
800字程度

【10.面接試験の実施方法】

【小学校等教員・中学校等教員・養護教員・栄養教員(第2次試験)】

個人面接:場面指導を含む。集団討論:数人のグループで、当日示されるテーマについての討論。

【高等学校等教員・特別支援学校教員(第2次試験)】

個人面接・集団面接:5人程度の集団で、質疑応答、集団討論:数人のグループで、当日示されるテーマについての討論。

さいたま市教育委員会 教職員人事課長 澤田 純一

【1.求める教師像】

さいたま市では、「『未来を開くさいたま教育』を推進する『PLAN THE NEXT 三つのGで日本一の教育都市へ』」という考えを掲げ、さまざまな教育施策を展開しています。これらの取り組みを積極的かつ着実に推進するため、「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

さいたま市の教員採用選考試験では、人物重視の観点から、面接、場面指導、模擬授業等、試験員と直接相対する試験に重点を置いています。また、多様な人材を幅広く採用するため、一般選考に加えて小学校英語教育推進特別選考、小学校音楽専科特別選考や、社会人特別選考、等の特別選考も実施しています。

《主な変更点》

現在検討中です。近日中に配布する予定の実施要項をご確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《願書配布》3月下旬

《説明会》▽4月6日午後2時~3時30分さいたま市民会館おおみや▽4月13日午前10時~11時30分浦和コミュニティセンター▽4月20日午前10時~11時30分浦和コミュニティセンター▽4月27日午前10時~11時30分さいたま市立教育研究所

《出願》5月8日~14日 《1次試験》7月14日 《2次試験》8月(未定)

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。

なお、2019年度採用者数は次のとおりでした。▽小学校150人▽中学校・高校120人▽特別支援教育担当15人▽養護6人▽栄養6人。

【5.人物試験の評価観点】

さいたま市の求める教師像『「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師』にかなうかどうかを評価します。選考方針や評価の基準については、さいたま市のホームページで公開しています。

【6.受験者へメッセージ】

さいたま市は、共に日本一の教育都市を目指す、志の高い教員を募集しています。持続的に学び続けることのできる環境が整っているさいたま市で教員になり、自分自身の長所や個性を伸ばしていきませんか。学校に行くことを楽しみにしている子供たちが、皆さんとの出会いを待っています。絶対に教員になるという強い意志をもち、試験を突破してください。

さいたま市では、現職の教員と学ぶことができる「教師力パワーアップ講座」を開設しています。誰でも自主的に参加できる夜間の講座です。

また、教職への意欲と使命感に燃える将来のさいたま市の教員を養成することを目指し、学生を対象とした「さいたま市教員養成あすなろプロジェクト」を実施しています。

詳細はさいたま市立教育研究所ページをご覧ください。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(501人、150人、3. 3倍)▽中学校・高校(495人、122人、4. 1倍)▽特別支援教育担当(84人、15人、5. 6倍)▽養護教諭(49人、6人、8. 2倍)▽栄養教諭(40人、6人、6. 7倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

▽一般選考(特別支援教育担当教員を除く) 筆答試験(教科等専門分野)100点、筆答試験(一般教養・教職教養)100点、面接試験(集団討論)150点

▽一般選考(特別支援教育担当教員) 論文試験200点、面接試験(集団討論)150点

《2次試験》

論文試験100点、面接試験(個人面接)200点、模擬授業・場面指導・実技試験200点※合格基準点は設定していません。

【9.論文課題】

《1次試験》

■小学校教員、中学校・高等学校教員、養護教員、栄養教員共通(特別選考(英語特別受験者を除く))

「現在の社会は、その変化の加速度が増し、複雑で予測困難になっており、子どもたち一人ひとりを未来の創り手にしていく教育が求められています。
あなたは、このことをどのように捉え、教育活動に取り組んでいきますか。具体的に述べなさい(1200字)。

■特別支援教育担当教員

特別支援学校小学部・中学部学習指導要領(平成29 年4月告示)では、自立と社会参加に向けた教育の充実が示されています。

あなたは、このことをどのようにとらえ、特別支援教育の担当として教育活動に取り組んでいきますか。目指す教員像にふれながら具体的に述べなさい(1200字)。

《2次試験》

■小学校教員、中学校・高等学校教員、特別支援教育担当教員、養護教員、栄養教員

このたびの学習指導要領改訂の基本方針を踏まえ、さいたま市においても「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善(アクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善)を推進しています。

あなたは、このことをどのようにとらえ、授業づくりに取り組んでいきますか。具体的に述べなさい(800字)。

【10.面接試験の実施方法】

《1次試験》

■集団討論(30分程度)

集団討論では、試験当日に与えられる題について話し合いを進めます。また、小学校英語教育推進特別選考では、1 次試験において英語による集団面接を実施します。

《2次試験》

■個人面接

▽第1回(25分程度)

面接試験の質問内容は、例えば志望動機や目指す教師像に係ること等についてです。

▽第2回(20分程度)

面接試験の冒頭に、事前に提示された課題について説明し、その内容を中心に質問します。

[事前課題]

あなたは、さいたま市の教員(養護教員・栄養教員)としてどのようなキャリアプランを思い描いていますか。
10年後のあなたのキャリアについて、具体的な夢を2分間で話してください。

■模擬授業(模擬授業と模擬授業及び専門性に係る質問)

内容は志願区分や教科等によって異なります。詳細についてはさいたま市のホームページをご覧ください。

■場面指導(構想2分間+実施2分間)

[場面指導の例]中学校・高等学校教員

あなたは、中学校第3学年の学級担任です。

「特別の教科 道徳」の授業中、生徒Aが話合いに参加していないことに気付きました。あなたは、生徒Aに対して、どのように指導しますか。

あなたの指導を受け、生徒A役の試験員が発言します。その発言に対しても対応してください。

※その他の場面指導の題については、さいたま市のホームページをご覧ください。

千葉県・千葉市教育委員会 (県)教職員課長 中村 敏行

【1.求める教師像】

▽人間性豊かで、教育愛と使命感に満ちた教員▽高い倫理観をもち、心身ともに健康で、明朗、快活な教員▽幅広い教養と学習指導の専門性を身に付けた教員▽幼児児童生徒の成長と発達を理解し、悩みや思いを受け止め、支援できる教員▽組織の一員としての責任感と協調性をもち、互いに高め合う教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

(1)千葉県教育委員会と政令市である千葉市教育委員会が合同で教員採用選考を実施します。

(2)中高共通の募集枠を設けています。同一教科で中高の免許状を取得している場合、両学校種に志願することができます。▽条件を満たす場合、小学校や特別支援学校に併願することができます。▽定年を迎える退職者の増加から、ここ数年、約1800人の合格者を出しています。

(3)第1次・第2次選考とも受験者全員に面接試験を実施し、受験者の適性把握に努めるなど、人物重視の選考を行っています。

(4)公平、公正を基本とし、「教職教養」「専門教科」ではマークシートで実施しています。

(5)また、選考方針は選考前に公表し、第1次選考の解答と配点についてもホームページに掲載しています。

《主な変更点》

(1)障害者特別枠の新設:「身体障害者を対象とした特別選考」を廃止し、「障害者特別枠」を新設しました。全学校種・全教科(養護教諭を含む)。募集人員約5人(障害者特別選考枠)。60歳未満(昭和35年4月2日以降に生まれた方)。志願する受験区分で必要な志願要件を満たしていること。身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳のいずれかの交付を受けていること。選考において、障害の内容・程度に応じた配慮をします。

(2)全ての受験区分の一般選考で、電子申請による志願の受付。すべての受験区分の一般選考で、インターネットを経由した電子申請による志願の受付を開始します。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》4月13日千葉県総合教育センター・千葉市教育センター

《願書配布》千葉県教育委員会のホームページからダウンロード

《願書受付期間》4月2日から5月8日

《願書提出先》千葉県教育委員会教職員課、千葉市教育委員会教育職員課、各教育事務所※学校種や教科により受付場所が異なります。※詳細は、実施要項に記載してあります。

《1次選考》7月14日 《2次選考》▽小学校以外:8月17日・18日・19日▽小学校:8月23日、24日、25日

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校:約710人(英語80人程度)▽中高共通:約720人(中学校複数教科:30人程度)▽高校(専門):若干人▽特別支援学校:約170人▽養護教諭:約40人▽栄養教諭:実施なし

【5.人物試験の評価観点】

《集団面接》人間性、資質・情熱《小論文》構成力、創造力、表現力《個別面接》人間性、資質・情熱、指導力《模擬授業》人間性、資質・情熱、指導力

【6.受験者へメッセージ】

千葉県・千葉市がそれぞれ策定し取り組んでいる教育施策「新みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン」・「第2次千葉市学校教育推進計画」の内容について、理解を深めてください。また、本県で実施している「ちば!教職たまごプロジェクト」や、各自治体等で行っている教職インターンシップなどに参加して、授業以外の学校の業務を知ることも大切だと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:2137人、854人▽中学校・中高共通:3466人、714人▽高校専門:159人、50人▽特別支援学校:502人、167人▽養護教諭:331人、41人

【8.試験内容・配点】

【配点】

《1次選考》

教職教養:60点、専門教科:100点、集団面接:40点、小論文:5段階
《2次選考》

個別面接:100点、模擬授業:50点、実技検査:5段階

【合格基準点】

公表していません。

【9.論文課題】

千葉県文書館で閲覧することができます。

【10.面接試験の実施方法】

具体的な内容については公表していませんが、1次選考で集団面接(討議を含む)、2次選考で個別面接、模擬授業を実施しています。

東京都教育委員会 選考課長 落合 真人

【1.求める教師像】

東京都が求める教師像は次のとおりです。(1)教育に対する熱意と使命感をもつ教師(2)豊かな人間性と思いやりのある教師(3)子供の良さや可能性を引き出し伸ばすことができる教師(4)組織人としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

内容については、実施要綱でご確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》東京会場(都庁ほか)および地方会場(大阪会場、名古屋会場、神戸会場、福岡会場、仙台会場)で実施予定です。詳細はホームページをご覧ください。

《実施要綱の発表》3月下旬です。

《受付》例年どおり5月上旬までの予定となっています。

《1次試験》7月中旬を予定 《2次試験》8月下旬を予定。詳細は実施要綱をご覧ください。

【4.2020年度採用の見込み数】

実施要綱をご覧ください。

なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽小学校1570人▽中・高共通1260人▽小・中共通(音・美)100人▽小・中・高共通(家)50人▽中学校(技)30人▽高等学校(情・商・工・農)50人▽特別支援学校190人▽養護教諭80人。

【5.人物試験の評価観点】

《論文》課題把握、教師としての実践的指導力、論理的表現力等を評価します。

《面接》教職への理解、教科等の指導力、対応力、将来性、心身の健康と人間的な魅力等を評価します。

【6.受験者へメッセージ】

教師には、子供に対して愛情をもって接し、一人一人の子供の能力を伸ばしていくことや、常に向上心をもって職務に取り組み、子供とともに成長していくことが求められます。また、子供はもちろん同僚の教師、地域の方々と適切なコミュニケーションができる能力も必要です。

このような教師に必要な資質を身に付けるため、積極的にボランティア活動などにより学校で子供と接する経験を積み、学校現場をよく知っておくとともに、自分が得意とする分野を伸ばし専門性に磨きをかけていただきたいと思います。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:3694人、2030人、1.8倍▽中・高共通:5232人、1175人、4.5倍▽小・中・共通(音・美):432人、123人、3.5倍▽小・中・高共通(家):154人、44人、3.5倍▽中学校(技):38人、23人、1.7倍▽高等学校(情・商・工・農):153人、26人、5.9倍▽特別支援学校:762人、259人、2.9倍▽養護教諭:774人、121人、6.4倍

【8.試験内容・配点】

《1次選考》 教職教養、専門教養、論文

《2次選考》 集団面接、個人面接、実技(音楽・美術・保健体育・英語)

※配点や判定基準については、選考終了後に東京都教育委員会ホームページに掲載します。

※合格基準点は公表していません。

【9.論文課題】

教育に関する問題を出題し、字数は1,050字(35字30行)以内です。課題内容は、小学校全科とそれ以外の校種等・教科で異なります。

【10.面接試験の実施方法】

《集団面接》

指定された課題について、受験者間の話合いや質疑応答を行います。

《個人面接》

受験者があらかじめ作成し面接当日に提出する「面接票」及び「単元指導計画」等を基にして、質疑応答を行います。

神奈川県教育委員会 教職員人事課長 舘 聡彦

【1.求める教師像】

神奈川県では、「未来を開く・創る・生きる 人間力あふれる かながわの人づくり」を基本理念とし、その実現に向けた教育の指針として「かながわ教育ビジョン」を策定しています。

その中で「めざすべき教職員像」を明らかにし、次のような三つの要素を備えた人材を求めています。

▽人格的資質と情熱をもっている人▽子供や社会の変化による課題を把握し解決できる人▽子供が自ら取り組むわかりやすい授業を実践できる人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》

高等学校「地理歴史」・「公民」の採用試験一本化:高等学校区分「地理歴史」と「公民」について、平成30年度実施試験までは、それぞれの教科ごとに実施していましたが、平成31(2019)年度実施試験から、「地理歴史・公民」を一つの区分として実施します。このことに伴い、受験資格は「地理歴史」および「公民」両方の教員普通免許状を所有または取得見込みであることに変更しています。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》▽第1回:4月13日午後2時~新潟大学駅南キャンパスときめいと▽第2回:4月13日午後2時~エル・おおさか▽第3回:4月13日午後2時~徳島文理大学徳島キャンパス▽第4回:4月13日午後4時~東北福祉大学仙台駅東口キャンパス▽第5回:4月14日午後1時~八重洲博多ビル11階ホールA▽第6回:4月14日午後2時~名古屋市立大学桜山キャンパス▽第7回:4月19日午後7時~横浜市開港記念会館▽第8回:4月27日午後2時~大和市文化創造拠点シリウス▽第9回:4月29日午後1時~横浜市神奈川公会堂▽第10回:5月6日午後2時~小田原市民会館※会場の収容人数の関係により、募集定員を設けます。参加申し込みは、4月2日からインターネットで受け付けます。

《出願》4月24日~5月20日。原則インターネット申し込みとなります(一部の特別選考を除く)。

《実施要項の配布》4月中旬に配布予定です。

《1次試験》7月14日 《2次試験》8月5日~8月23日までの間で実施予定

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。ホームページ、実施要項で御確認ください(4月中旬公開予定)。

なお、2018年度実施試験の募集人数は次のとおりでした。▽小学校355人程度▽中学校190人程度▽高校370人程度▽特別支援125人程度▽養護15人程度。

【5.人物試験の評価観点】

未定です。ホームページでの公開時期につきましては、実施要項でご確認ください。

なお、2018年度実施試験では次のような観点で行いました。

《個人面接(第2次試験)》▽姿勢・態度▽判断力・表現力▽堅実性・信頼感▽協調性・社会性▽意欲・積極性▽適応性・使命感※各観点の詳細は、ホームページをご覧ください。

《模擬授業(協議を含む)(第2次試験)》▽指導力・表現力▽姿勢・態度▽協調性・対人関係能力※各観点の詳細は、ホームページをご覧ください。

《論文試験》〈表現〉▽文字数(600字以上825字以下)▽文章の構成▽分かりやすさ▽表記の正確さ(誤字・脱字)〈内容〉▽着想▽論旨・結論(明確さ・説得力)▽自分の考え

【6.受験者へメッセージ】

神奈川県では、「心ふれあう しなやかな 人づくり」を提唱した「かながわ教育ビジョン」を策定しています。このビジョンは、「未来を開く・創る・生きる 人間力あふれる かながわの人づくり」を基本理念とし、自己肯定感に基づく「思いやる力」「たくましく生きる力」「社会とかかわる力」を育てることを教育目標としています。

この「かながわ教育ビジョン」の重点的な取り組みを推進するために策定した「教職員人材確保・育成基本計画」において、「めざすべき教職員像」(「【Q1】求める教師像」への回答参照)を明らかにし、これを踏まえた人材の確保・育成を進めています。皆さんはぜひこの「めざすべき教職員像」を参考に、教員としての資質や人間としての魅力を磨いてください。今、受験予定者の皆さんは、教職への希望とともにさまざまな不安を抱えているかもしれません。初めて教師として児童・生徒の前に立つこと、授業・クラスづくり、保護者・地域との連携、初めて神奈川に来ること……。こうしたさまざまな不安は誰にでもあることです。

そこで神奈川県では、初任から5年間を特に若手教員の育成期間と位置づけ、「めざすべき教職員像」の具現化を柱に、若手の皆さんが安心して教師としての力を発揮できるような環境づくりに取り組んでいます。

教師としての資質を高める自己啓発や実践力を高める教職研修、現場におけるOJTの推進がその例です。

特に初任者研修では、初任者同士のグループをもとに仲間作りを進めながら、互いに支えあい、高めあえるような環境づくりに取り組んでいます。あなたの教職への情熱、子供への思いを神奈川県で発揮してみませんか?教職の夢をもつ皆さん、「先生、神奈川でまってます!」

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(1370人、404人、3.4倍)▽中学校(1211人、210人、5.8倍)▽高等学校(2538人、419人、6.1倍)▽特別支援学校(429人、139人、3.1倍)▽養護教諭(232人、15人、15.5倍)

※特別支援学校は、自立活動担当(理学療法士・言語聴覚士・臨床心理士・看護師)を含む。

※中学校、高等学校の教科別の数値等、詳しくはホームページを御覧ください。

【8.試験内容・配点】

カッコは基準点。

《1次試験》 教科専門試験100点(30点)、一般教養・教職専門試験100点(30点)

※一般選考、特別選考いずれにおいても、各試験、(教科専門試験、一般教養・教職専門試験)の基準点を一つでも下回っている場合は不合格となります。

《2次試験》 個人面接200点(100点)、模擬授業(協議を含む)60点(24点)、論文試験40点(10点)、実技試験120点(48点)、協議(自立活動担当)20点(8点)

※実技試験を実施する校種・教科は、中高音楽、中高美術、中高保健体育、中高家庭、中高英語、中学技術。

※受験した各試験のうちそれぞれの基準点を一つでも下回っている場合は不合格とします。

【9.論文課題】

校種・養護教諭ごとのテーマを設定し、600字以上825字以下で論文をまとめます。2018年度実施試験の各校種等ごとのテーマはホームページを御覧ください。

【10.面接試験の実施方法】

《模擬授業(協議を含む)》

指定されたテーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を行いました。

模擬授業終了後の協議では、最初に各受験者から自己評価を発表し、その後は、司会を決めずに受験者同士で、模擬授業とその自己評価及び指定されたテーマに沿って協議を行いました。2018年度実施試験の各校種等ごとのテーマはホームページを御覧ください。

《面接試験》

個人面接では、「面接カード」、「自己アピール書」の記述内容を参考にしながら面接を行い、総合的に人物を評価しました。

横浜市教育委員会 教職員人事課担当課長 青木 智之

【1.求める教師像】

横浜市では、次のような「横浜の未来を創る教師」を求めています▽教育への使命感や情熱をもち、学び続ける教師▽『チーム学校』の一員として、ともに教育を創造する教師▽子供によりそい、豊かな成長を支える教師。

【2.選考の特徴・主な変更点】

選考試験の内容に関しては、4月8日に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》4~5月に横浜会場および地方5会場(仙台、名古屋、大阪、神戸、福岡)で実施予定です

《受験案内・願書の配布》4月8日からを予定しています

《1次試験》7月14日 《2次試験》8月上旬から9月中旬

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。

なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。▽小学校475人▽中学校・高校140人▽特別支援45人▽養護20人

【5.人物試験の評価観点】

《面接》「横浜市が求める教師像」を踏まえ、「子供に寄りそう姿勢」「熱意・意欲」「協調性」「自己研さん力」「コミュニケーション能力」などを総合的に評価しています。《論文》文章の構成、分かりやすさ、誤字脱字、字数、テーマに沿って論じているか、テーマを多面的に捉えているか、自分の考えを具体的に記述しているか等を総合的に評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

横浜市では、子供の心に夢や希望の灯をともすことができる教師を求めています。教師には基礎的な知識や指導技術は必要です。しかし、もっとも大切にしたいのは、日常の学校生活・教育活動を通して、子供たちに本気で向き合い、寄り添い、その心情や感性に働きかける情熱や愛情に裏付けられる人間力を備えていることです。変化の激しい現代社会において、子供たちが夢や希望をもって生き抜くための力を身に付けるためには、教師も子供たちも多様性の中で互いを尊重し、高めあうことのできる環境で、柔軟に創造的に学びあうことが必要になります。そんな学校づくりのために、人間力を磨きながら、一緒に教師として成長していきましょう。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(1723人、642人、2.7倍)▽中高共通(1333人、180人、7.4倍)▽特別支援学校(196人、56人、3.5倍)▽養護教諭(193人、27人、7.1倍)

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》一般教養・教職専門試験(60分)、教科専門試験(60分)

《2次試験》個人面接(30分)、模擬授業・集団面接(80分)※養護教諭のみ保健指導・集団面接、論文試験(45分800字)

※中学校・高等学校(音楽、美術、保健体育、英語)については実技試験を行います。

※論文試験は、1次試験の日程で受験者全員に実施し、1次試験合格者のみ採点します。

【配点】

《1次試験》一般教養・教職専門試験(100点)、教科専門試験(100点)

《2次試験》▽中学校(実技あり):個人面接40%、模擬授業・集団面接30%、論文試験20%、実技試験10%▽小学校・中学校(実技なし)・特別支援学校・養護教諭

個人面接40%、模擬授業・集団面接40%、論文試験20%

【9.論文課題】

すべて45分、800字以内。

■小学校

教科学習をはじめ、すべての学習場面での学校図書館の活用の推進が図られていますが、学習における学校図書館の活用に関しての基本的な考え方を述べるとともに、授業での具体的な活用について例を挙げて述べなさい。

■中学校・高等学校

いじめは深刻な教育現場の課題として、社会からも強くその解決が求められているところです。そのためには、「生徒自らがいじめを許さない集団」作りに取り組む必要があります。この目標を達成するため、あなたは教科学習や学級指導の場面で、どのような指導を展開したいと考えるか、具体的に述べなさい。

■特別支援学校

障害のある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導や支援を、組織的・継続的に行うことが、より一層求められています。あなた自身は、どのように取組を進めたいと考えているか、具体的に述べなさい。

■養護教諭

児童生徒が生涯にわたって健康な生活を送るために必要な力の1つとして、「自己有用感・自己肯定感」が挙げられています。そのような力を育成するために、あなたは養護教諭として、どのような場面をとらえながら、どう指導を展開したいと考えますか。あなたの考えを具体的に述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》

▽試験時間:約30分、面接員:2人(校長、教育委員会事務局)

▽実施方法:一般的な面接と、模擬対応(場面指導)を2分程度実施しました。

▽模擬対応では、実際に学校で起こりうる突発的な事態をお伝えして、その場で演じていただきました。

《模擬授業・集団面接》

▽試験時間:約80分、面接員:3人(教員、保護者、教育委員会事務局)

▽実施方法:約8人のグループで実施します。順番に、一人が教師役、他のメンバーは児童・生徒役となり、当日示された3つのテーマから1つを選んで、模擬授業を行いました。

▽この時、指導案の作成はありません。全員の模擬授業が終わった後、そのまま集団面接を行いました。

川崎市教育委員会 教員採用担当課長 西村 勇一郎

【1.求める教師像】

川崎市の求める教師像は、「子供の話にきちんと耳を傾けることができる」「子供と一緒に考え行動することができる」「子供に適切なアドバイスを与えることができる」「教材研究がきちんとできる」の四つです。子供に寄り添い、子供の思いや願いを受け止め、子供に意欲と感動を生み出していこうとする方を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

川崎市では、選考にあたっては、教職に必要な知識等とともに受験者の意欲や人柄等を重視しています。現在、32年度採用選考(31年度実施選考)の実施要綱を検討しています。選考内容につきましては、4月上旬になりましたら受験案内やホームページをご覧ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》

詳細は、ホームページをご覧ください。

▽川崎市内会場:[麻生市民館]4月9日午後7時~8時30分[教育文化会館]4月17日午後7時~8時30分[中原市民館]4月20日午後1時~3時▽市外会場:[福岡会場]カンファレンスASC4月13日午後2時~3時半[神戸会場]兵庫県民会館4月14日午後2時~3時30分[名古屋会場]名古屋市中小企業振興会館4月13日午後2時~3時30分[仙台会場]エル・ソーラ仙台4月21日午後2時~3時30分[首都圏会場]中野サンプラザ4月27日午後2時~3時30分

《願書配布・受付》

例年、4月上旬から教職員人事課、各区役所・支所・出張所、行政サービスコーナー、図書館、市民館、かわさき情報プラザ等で配布しています。ホームページからダウンロードもできます。受付期間は、2018年度は4月16日~5月21日でした。

《選考日程》

例年、第1次試験は7月上旬、第2次試験の実技試験は8月上旬、面接試験は8月中旬~9月中旬に実施しています。

【4.2020年度採用の見込み数】

4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。▽小学校200人程度▽中学校65人程度▽特別支援35人程度▽養護10人程度。なお、高校は中学校に含めて募集しました。

【5.人物試験の評価観点】

川崎市は人物重視です。

なお、2018年度実施の面接試験では、次のような観点で評価しました。

《小論文》テーマを深く理解しているか、内容に具体性があるか、説得力のある構成になっているか等

《集団討論(特別選考1.・2.のみ》討論に積極的に臨んでいるか、他者と協力し討論を円滑に進める能力があるか、教員としてふさわしい姿勢・視点をそなえているか等

《場面指導》指導内容を理解し、解決に向けて適切に指導しているか、指導に必要なコミュニケーション能力が備わっているか、指導の中に子供への愛情が感じられるか等

《個人面接》親しみやすい雰囲気をもち応答から誠実さが感じられるか、学び続ける姿勢があり常に成長しようとする意思があるか、考え方に柔軟性や適応性があり職場の教職員等と良好な人間関係を築くことができるか等。

【6.受験者へメッセージ】

川崎市の求める教師像は四つあります。しかし、はじめからすべてを満たす方を求めているわけではありません。これらの視点を大切にして謙虚に自らの教育活動をふり返り、子供たちのために「常に自らの指導力を高めていこう」という姿勢をもった方にきてほしい、仲間になってほしいと思っています。しかし、1人でこれらの力を高めていくことは難しいものです。

そこで、川崎市には「充実した研修制度」と「校内における教職員のサポート」があります。「研修制度」には、初任者研修をはじめとした経験年数に応じた研修だけでなく、希望する方にはさまざまな研修の機会を用意しています。

さらに、各校種等には複数の研究(部)会があり、それぞれに授業研究会や研修等も行われていて、常に学び続け、力量を高めようとする教職員の支えになっています。

また、川崎の学校には、初任者や経験の少ない教職員を育てようとする風土や互いに協力し合う雰囲気など、「あたたかい教職員のサポート」もあります。チーム学校、チーム川崎の一員として、どうぞ、安心して川崎にいらしてください。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:715人、230人、3.1倍▽中学校:532人、107人、5.0倍▽特別支援学校:96人、35人、2.7倍▽養護教諭103人、14人、7.4倍

【8.試験内容・配点】

《1次試験(一般選考)》

一般教養・教職専門試験50点、教科専門試験50点

《2次試験》

▽実技なし:個人面接50点、場面指導20点、小論文30点▽実技あり:個人面接50点、場面指導15点、小論文10点、実技試験25点

※実技試験は、中学校の音楽・美術・保健体育・英語のみ。

【9.論文課題】

《1次試験(特別選考)》

▽小学校・中学校(英語を除く)・特別支援学校 どの学校も地域や保護者から信頼される学校をめざしています。信頼関係を築くために、どのようなことが大切だと考えますか。また、そのためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽養護教諭 どの学校も地域や保護者から信頼される学校をめざしています。信頼関係を築くために、養護教諭としてどのようなことが大切だと考えますか。また、そのためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽特別選考Ⅳ(英語資格所有者) 新学習指導要領の外国語科の目標に「主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う」とあります。あなたは、この目標をどのように実現すべきだと考えますか。具体的に600字以内で述べてください。

《2次試験》

▽小学校・中学校・特別支援学校 すべての児童生徒が「学校に行くのが楽しい」と感じるためには、どのようなことが大切だと考えますか。そのためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽養護教諭 すべての児童生徒が「学校に行くのが楽しい」と感じるためには、どのようなことが大切だと考えますか。そのために養護教諭としてどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

【10.面接試験の実施方法】

《集団討論》 特別選考Ⅰ及びⅡの受験者に対して実施しました。7人~10人程度のグループで、テーマに沿った討論をします。時間は35分程度です。

《場面指導》 受験者が学級担任(養護教諭受験者は養護教諭)役となり、児童生徒を指導する場面を設定して行います。テーマは1次試験のときにお知らせします。教師役の指導時間は1人5分間です。

《個人面接》 複数の試験官で行います。時間は1人25分程度です。

相模原市教育委員会 教職員人事課長 農上 勝也

【1.求める教師像】

相模原市では、三つの求める教師像を掲げています。▽信頼される教師:子供の願いや悩みに真剣に向き合い、家庭・地域・仲間と共に、その実現・解決に努める教師▽人間性豊かな教師:子供と共に感動を分かち合い、情熱を持って夢を語れる教師▽指導力向上に努める教師:子供一人一人が「もっと学びたい」「もっと知りたい」と感じる授業を目指し、その実現のため自己研さんに努める教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

相模原市では、教育者としての使命感、豊かな人間性や社会性を身につけた優れた人材を確保するため、人物評価に重点を置いた選考を行います。

《主な変更点》

次期学習指導要領を踏まえるとともに、学校を取り巻く課題に対応した指導体制の充実を図るため、次のとおり変更します。

(1)障害者選考を新設します

(2)加点の引き上げおよび加点対象の拡充をします

(3)特定の免許・資格所有者に対して加点します

(4)特別選考区分の新設、廃止および資格要件等を変更します

※詳しくは、4月4日から配布する実施要項またはホームページをご覧ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》▽第1回:4月20日午後7時~午後8時30分(相模女子大学グリーンホール、定員240人)▽第2回:4月25日午後7時~午後8時30分(杜のホールはしもと、定員500人)

《実施要項の配布》4月4日から(相模原市教育委員会ホームページに掲載し、ダウンロードもできます)

《受付》4月4日~5月27日(予定)※特別選考(5)大学推薦者の申し込み受付期限は、同年5月27日(予定)まで(各試験の日程)

《1次試験》7月14日(全受験区分※課題作文試験は第2次試験科目ですが、第1次試験日に実施します)

《2次試験》8月4日~10日のうち指定した2日間※2日目は、指定した1日目の翌日または翌々日に実施します。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験の募集人数は次のとおりでした。▽小学校:計50人程度[小学校全科40人程度・小学校全科(英語コース)10人程度]▽中学校:計43人程度[国語(6人程度)・社会(5人程度)・数学(8人程度)・理科(6人程度)・音楽(1人程度)・美術(1人程度)・保健体育(3人程度)・技術(3人程度)・家庭(1人程度)・英語(4人程度)・中学校特別支援(5人程度)]▽養護:4人程度(小学校または中学校に配置)

【5.人物試験の評価観点】

相模原市の求める教師像「信頼される教師、人間性豊かな教師、指導力向上に努める教師」の資質を評価します。詳しい評価の観点については、相模原市教育委員会ホームページに掲載します。

【6.受験者へメッセージ】

教師に求められる資質・能力には、もともと本人に兼ね備えていてほしいものと、後から磨き、成長・深化していくものがあると考えています。前者は「人を相手にする仕事」であるという謙虚で真摯(しんし)な思いや態度、そして情熱、後者は指導技術や社会人としてのバランス感覚であると思います。相模原市ではそのような資質・能力を備えた人材を広く全国から求めています。

また相模原市は、都市的機能と豊かな自然を合わせ持つ住環境に優れたまちであるとともに、広域交流拠点都市として、今後ますます発展していくまちです。さらに「人が財産(たから)」の教育理念の下、児童・生徒、地域・家庭、教員が大切にされていることを実感できるまちでもあります。

このまちで、子供たちと真剣に向き合い、同じ志を持つ先輩や仲間とともに、自分自身を磨き、成長してほしいと思います。相模原市教職員人事課フェイスブックでも、教員採用試験に向けての情報を掲載していますので、ご覧ください。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校全科:236人、44人、5.4倍▽小学校全科(英語コース):13人、6人、2.2倍▽中学校:261人、41人、6.4倍▽養護教諭:43人、5人、8.6倍

【8.試験内容・配点】

《1次選考》 教科専門、一般教養・教職専門

《2次選考》 課題作文試験、模擬授業、個人面接Ⅰ、個人面接Ⅱ、実技試験

※配点や合格基準点については、選考終了後に相模原市教育委員会のホームページに掲載しています。

【9.論文課題】

本市は「論文」ではなく、「課題作文」を実施しています。文字数の制限はなく、用紙はA4サイズ1枚片面です。

▽小学校作文題

あなたは6年生の担任をしています。

あなたのクラスのAさんが、普段から仲良くしていたBさんたちに無視をされていることがわかりました。発端は、Aさんが、スマートフォンの無料通信アプリのグループトークで、Bさんたちに誤解を招く書き込みをしたことでした。

あなたは、AさんやBさんたちへの個別の指導とその家庭への連絡、学級全体への指導を行いました。その後、学級懇談会の中で、このことについて保護者に話をすることにしました。

学級懇談会で話すつもりで書きなさい。

※この件に関わっている子どもの保護者も懇談会に参加しており、懇談会で話をする許可をとっている想定とする。

※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。

※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

▽中学校作文題

あなたは新採用で2年3組の担任をしています。

よいクラスをつくろうと担任として一生懸命取り組んでいます。特に2学期に行われた合唱コンクールでは、生徒に金賞受賞の喜びを味わわせたいという強い思いから、入賞の可能性が高い合唱曲をあなたが中心となって選び、どのクラスよりも多くの練習時間を計画させるなど熱心に取り組みました。しかし、入賞することもできませんでした。

その直後からです。学級文庫の本が隠されたり、掲示物に落書きをされたりする出来事が起こりました。その都度、情報を集めようと無記名のアンケート調査を行い、学級に話をしましたが、誰がやったのかは分かりませんでした。次の日の朝、掲示してある学級通信が破かれているのを見つけました。あなたは学年主任に相談し、その日の帰りの会で自分の想いを語ることにしました。

学級全員に話すつもりで書きなさい。

※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。

※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

▽養護教諭作文題

あなたは小学校で勤務しています。

あなたは、よく保健室に来室する6年生のAさんの衣服の襟元が汚れていることが気になっていました。ある日、Aさんは、「担任の先生に言わないでほしい」と前置きをして、毎日朝ご飯を食べていないことや、家でいつもお腹がすいていることをあなたに打ち明けました。あなたがもう少し詳しく聞こうとすると、Aさんは話したくない様子で、黙りこんでしまいました。この後、あなたはAさんに対してどのようなことを話しますか。

Aさんに話すつもりで書きなさい。

※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。

※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

▽特別支援作文題

あなたは知的障害特別支援学級の担任です。

1学期末の二者面談で1年生Aさんの保護者から「高等学校の普通科へ進学したいので、特別支援学級を退級して、2年生からは通常の学級で学ばせたい。」と相談がありました。AさんはB2の療育手帳を取得しており、現在、国語、社会、数学、理科、英語の5教科は特別支援学級で小学校中学年程度の内容を学習しています。通常の学級の授業で当該学年の内容を理解することは難しいと思われる状況にあります。Aさんの保護者に対して、あなたはどのように話をしますか。

保護者に話すつもりで書きなさい。

※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。

※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《模擬授業》 1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間の模擬授業

《個人面接Ⅰ》 教科指導及び専門性、人物に関する面接

《個人面接Ⅱ》 教員としての資質や適性、人物に関する面接