2020年度教員採用試験の最新動向 採用担当課長に聞く【中部】

本紙は、2020年度公立学校教員採用試験(2019年度実施)の動向を探るため、全国65都道府県・指定都市教育委員会の採用試験担当課長に書面インタビューを行いました(回答は3月中旬時点のものです、最終確認は各教育委員会の実施要項を参照ください)。

【自治体を選択してください】

(一覧に戻る)

新潟県教育委員会 義務教育課長 大橋 伸夫

【1.求める教師像】

本県の教員育成指標では、採用段階で次のような資質・能力を求めています。

《教員としての素養》

▽教育公務員としての崇高な使命を自覚し、教職への誇りと情熱、児童生徒への愛情をもつ。▽高い倫理観、人権感覚をもち、法令や服務規律の順守を徹底し、責任をもって自らの職務を果たす。

▽学び続けることの重要性について理解し、理想の教師像や目指す授業、新たな教育課題の解決に向けて常に努力し続ける。▽コミュニケーションを大切にしながら、周囲との信頼関係を構築する。

《学習指導》

▽学習指導要領の目標と内容に沿って、児童生徒の実態に合った授業を行うことの重要性を理解している。

《生徒指導》

▽いじめや不登校等の背景にある問題の把握と問題解決に向けた適切な指導・支援が重要であることを理解している。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》

▽第1次検査の免除対象を拡充する予定です。▽1次検査の加点対象を追加します。▽高等学校教諭出願者は中学校を第2希望にできます。

▽小学校教諭・特別支援学校教諭の第2次検査の実技検査を行いません。▽パソコンやスマートフォンを使って出願することができるようになります。

▽その他、すでにホームページでお知らせしていますが、正式には4月の実施要項をご覧ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。

なお、例年では要項配布・願書受付は4月下旬から5月中旬。第1次検査は7月上旬。2次検査は8月中・下旬となっています。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。

なお、2019年度採用予定数では次のとおりでした。

▽小学校315人程度▽中学校157人程度▽高等学校15人程度▽特別支援学校教諭24人程度▽養護教諭35人程度▽栄養教諭8人程度。

【5.人物試験の評価観点】

面接検査においては、コミュニケーション能力、児童生徒に対する愛情、教育者としての使命感や将来性、教科に関する専門的な知識や技能、授業や生徒指導に関する基本的構えや資質、心身の健康と活力、豊かな人間性や幅広い教養、積極的に人と関わり豊かな人間関係を築こうとする姿勢などの観点から評価をしています。

【6.受験者へメッセージ】

新潟県では、一人一人を伸ばす教育を進める中で、夢や希望を持って粘り強く挑戦し、未来を切り開いていける力を身に付ける教育の実現を目指しています。豊かな自然に囲まれた新潟県の各地では、地域の自然や風土を生かし、地域に根ざした豊かな教育活動が展開されています。

教員採用後には、配置された地域に浸り、地域のよさや地域住民の願いを受け止め、それぞれの地域で教師としての力量を高めてほしいと願っています。また、ネットを介して教育活動に生かせる資料や教員同士が気軽に集える場を提供する新潟県教育支援システムにより、教師をサポートして業務改善を図っています。

ぜひ、新潟県の教育の目指す姿を理解した上で、今まで以上に人間としての魅力や教師としての資質を磨いていってほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校教諭(377人、311人、1.2倍)▽中学校教諭(387人、 171人、2.3倍)▽高等学校教諭(259人、29人、8.9倍(中学校を第2希望にした者を含む))▽特別支援学校教諭(56人、36人、1.6倍)▽養護教諭(106人、35人、3.0倍)▽栄養教諭(21人、7人、3.0倍)

【8.試験内容・配点】

《1次検査》

▽小学校教諭・中学校教諭・高等学校教諭・特別支援学校教諭・養護教諭・栄養教諭[筆答検査Ⅰ]50点[筆答検査Ⅱ]200点[論文]50点

▽中学校教諭・高等学校教諭のうち実技検査を課す教科[筆答検査Ⅰ]50点[筆答検査Ⅱ]100点[実技検査]100点[論文]50点

《2次検査》

▽小学校教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点[実技検査]20点

▽中学校教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点

▽高等学校教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点

▽特別支援学校教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点[実技検査]20点

▽養護教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点

▽栄養教諭[個人面接Ⅰ]30点[個人面接Ⅱ]50点

【9.論文課題】

論文検査の時間は60分、字数は800字。

【課題内容】小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、栄養教諭は、国や県の動向の捉えとそれを踏まえた具体的な指導について、受検者の考えを問うものでした。特別支援学校教諭、養護教諭は、具体的な条件や場面を想定した中での指導について、受検者の考えを問うものでした。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接Ⅰ》模擬授業および場面指導:主に教科指導・生徒指導に関する基本的構えや指導力に関する内容を質問しました。なお、模擬授業の課題分野は7月下旬にホームページで公開しました。

《個人面接Ⅱ》「受検願書」「自己申告カード」などの記載内容を参考にしながら、児童生徒に対する愛情、教育者としての使命感や将来性、心身の健康と活力、人間性や幅広い教養、児童生徒はもとより保護者や地域の人々と豊かな人間関係を築ける能力などの観点から質問しました。

新潟市教育委員会 学校人事課長 池田 浩

【1.求める教師像】

次代の新潟を支え、世界にはばたく心豊かな子供を育むことのできる「授業力」「組織マネジメント力」「人間力」を備えた、市民感覚に富んだ教師を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》「新潟市が求める「教師像」を備えた人材の採用」「受検者の負担軽減」の視点から変更します。

主な変更点は次のとおりです(1)受検内容を減らします(2)受検日数を減らします(3)特別選考の対象を拡大します(4)加点申請の対象を拡大します(5)「大学進学者名簿」登録者に対して、修了後、検査は実施しません(6)栄養教諭を募集します(7)教員採用HPを開設します(8)電子申請を導入します

【3.2020年度採用選考の日程等】

《願書交付・受付》4月23日~5月17日《1次検査》7月7日《2次検査》8月17日・18日※いずれも予定です。

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校教諭:前年度並み▽中・高共通:前年度並み▽特別支援学校教諭:前年度並み▽養護教諭:前年度並み▽栄養教諭:若干人(2020年度から採用予定)

【5.人物試験の評価観点】

あらかじめ観点の検討を十分に行い、多様な観点から人間力を評価できるよう工夫しています。

【6.受験者へメッセージ】

新潟市では、「次代の新潟を支え、世界にはばたく心豊かな子供を育むことのできる『授業力』『組織マネジメント力』『人間力』を備えた、市民感覚に富んだ教師を求めています。

今回、新潟市では、「新潟市が求める『教師像』」を備えた人材の採用を目指す」という方針を一層明確にし、受検内容や実施方法の変更を行っています。新潟市が目指す「教師像」について、「新潟市教職員の資質向上に関する指標」等に基づき、理解を深めてほしいと考えています。

また、さまざまな人とかかわり、さまざまな経験をし、豊かな感性とたくましさを身に付けてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(155人、86人、1.8倍)▽中・高共通(134人、37人、3.6倍)▽特別支援学校(13人、5人、2.6倍)▽養護教諭(43人、13人、3.3倍)

【8.試験内容・配点】

《1次検査》

▽小学校教諭 筆記検査Ⅰ50点、筆記検査Ⅱ200点、論文60点、個人面接50点、合計360点

▽中高[国語・社会(地歴・公民)・数学・理科・英語] 筆記検査Ⅰ50点、筆記検査Ⅱ200点、論文60点、個人面接50点、合計360点

▽中高[音楽・美術・保健体育・技術・家庭] 筆記検査Ⅰ50点、筆記検査Ⅱ100点、論文60点、実技検査100点、個個人面接50点、合計360点

▽特別支援学校教諭 筆記検査Ⅰ50点、筆記検査Ⅱ200点、論文60点、個人面接50点、合計360点

▽養護教諭 筆記検査Ⅰ50点、筆記検査Ⅱ200点、論文60点、個人面接50点、合計360点

《2次検査》

▽小学校教諭 個人面接A50点、個人面接B50点、集団面接60点、実技検査40点、合計200点

▽中高共通 個人面接A50点、個人面接B50点、集団面接60点、合計160点

▽特別支援学校教諭 個人面接A50点、個人面接B50点、集団面接60点、実技検査40点、合計200点
▽養護教諭 個人面接A50点、個人面接B50点、集団面接60点、合計160点

【9.論文課題】

《共通課題》

中央教育審議会答申「第3期教育振興基本計画について」(平成30年3月)の中では、教育の現状を次のように述べています。

激動の時代を豊かに生き、未来を開拓する多様な人材を育成するためには、これまでと同様の教育を続けていくだけでは通用しない大きな過渡期にさしかかっている。誰もが人間ならではの感性や創造性を発揮し自らの「可能性」を最大化していくこと、そして誰もが身に付けた力を生かしてそれぞれの夢に向かって志を立てて頑張ることができる「チャンス」を最大化していくこと、これらを共に実現するための改革の推進が、今求められている。

このことを受け、これからの時代を生き抜く子どもを育成するために、教師として必要とされるのは、どのような資質・能力だと考えますか。

また、あなたは〇〇教諭として、自らの資質・能力を高め続けるために、どのようなことに取り組んでいきますか。具体的に述べなさい(800字60分)。

※〇〇は校種・職種によって異なります。

小学校は「小学校」、中・高共通は「中等教育を担う教員」、特別支援学校教諭は「特別支援学校教諭」、養護教諭は「養護教諭」となります。

【10.面接試験の実施方法】

《模擬授業》

与えられた課題により、実際の授業を想定して数分間で行う。模擬授業の課題分野については、予めに新潟市ホームページに掲載する。
《場面指導》

児童生徒又は保護者等と対応する場面を想定して、受検者と検査員が定められた役割を演じる。自席に座ったままで行う。

富山県教育委員会 教職員課長 坂林 根則

【1.求める教師像】

本県が求める教員は、総合的な人間力を持ち、子供が大好きで、あふれる情熱と慈しみの心を持って目の前の児童生徒と関わることができ、困難にへこたれない忍耐力や新しい課題にも果敢に取り組む積極性を持っている人です。「元気とやま」の創造をめざす富山県では、たくましく生きる力を持った“富山の子供”をはぐくむため、意欲と情熱のある人を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

富山県では、一般選考と特別選考の二つの受検区分があります。一般選考では、前年度の検査において「補欠」となった方および前年度または前々年度の2次検査を受検し、一定の講師経験がある方を対象に1次検査の一部免除を行っています。

特別選考では、「社会人経験」「教職経験」「特定資格」「国際貢献」「スポーツ実績」、「身体障害」の六つの受検区分があり、それぞれの条件を満たす方を対象に検査を実施しています。また、大学院進学(修学継続)希望者で任用候補者名簿に登載された方が大学院での修学を希望する場合、専修免許状取得を条件に、任用候補者名簿登載期間を延長しています。

さらに、一般選考の「加点制度」では、特別支援学校教諭免許、英語の中学校・高等学校教諭免許および英語に関する資格(実用英語検定準1級以上等)を有する志願者に対して、1次検査の総合点(250点満点)に加点を行います。

《主な変更点》検討中です。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

《願書交付》2018年5月9日~《受付》2018年5月16日~2018年6月1日

《第1次検査》2018年7月21日~7月22日《第2次検査》2018年8月25日~8月26日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。

なお、2018年度実施試験での採用見込み数は300人程度でした。

【5.人物試験の評価観点】

集団面接では、話し合いに対する貢献度・社会性・論理性・態度などを評価します。また、個人面接では、教職適性・人柄・態度などを評価します。

【6.受験者へメッセージ】

「富山県教育委員会重点施策」や「教委だより」(ともに本県のHPから入手可能)を読んでおいてください。また志願する種目(教科)の専門的知識に加えて、社会情勢やその問題点を、新聞などを通して学んでください。教員は児童生徒に大きな影響を与える存在です。「命の尊厳を常に自己に問いかけ、人に伝えることができる力」「人の喜びや悲しみに気づき共感する力」「絶えず自己を研さんし、人格を築く力」など、日々「総合的な人間力」を育て、自分自身を高める努力をしてもらいたいと考えます。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:318人、150人、2.1倍▽中学校・高等学校:466人、132人、3.5倍▽特別支援学校A:30人、11人、2.7倍▽特別支援学校B:14人、3人、4.7倍▽養護教諭:60人、9人、6.7倍

【8.試験内容・配点】

《1次検査》 一般選考は受検種目・教科(科目)ごとに、特別選考は受検区分ごとに、以下の配点に基づく合計得点の上位の者から順に合否を決定する。詳細は実施要項を参照。

《2次検査》 一般選考、特別選考ともに、それぞれ受検種目・教科(科目)ごとに、以下の配点に基づく合計得点に、適性検査の結果を勘案して合否を決定する。詳細は実施要項を参照。

【9.論文課題】

■特別選考 「働く」と題して、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《集団面接》 当日与えられたテーマについて、討論を行う。面接委員3人、7~8人で1グループ。面接時間30分。

《個人面接(特別選考)》面接委員3人、面接時間10分。

《個人面接(2次検査)》面接官3人、自己アピール・模擬授業を含めて25分の個人面接。

石川県教育委員会 教職員課長 杉中 達夫

【1.求める教師像】

「石川県が求める教師像」(1)児童生徒に対する教育的愛情を有する人(2)責任感と使命感を有する人(3)豊かな教養と専門的知識を有する人(4)広く豊かな体験を持ち、指導力・実践力を有する人(5)向上心を持ち、明るさ、積極性に富む人

【2.選考の特徴・主な変更点】

未定です。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

《願書配布》4月23日から《受付締め切り》5月31日(消印有効)

《選考日程》7月21日(筆記試験)、7月22日(実技試験)、8月4日または8月5日(面接試験)

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2019年度採用見込み数は次のとおりでした。

▽小学校教諭等:140人程度▽中・高等学校教諭等130人程度▽特別支援学校教諭等30人程度▽養護教諭15人程度

【5.人物試験の評価観点】

模擬授業では、指導の実際から、教員としての指導力を評価しています。個人面接では、教員志望の動機や教育に対する識見・意欲・情熱・態度等から、教員としての適格性を評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

本県では「石川の教育振興基本計画」を策定し、基本理念「未来を開く心豊かな人づくり」、のもと、ふるさとに誇りを持ち、広い視野にたって社会に貢献する「知・徳・体」のバランスのとれた人間をはぐくむことをめざしています。

さらに、学力調査の集計・分析を行い、本県児童生徒および学校の現状と課題を明らかにした上で、学力向上の中長期的指針となる「いしかわ学びの指針12か条(学びの12か条+)」も教育委員会のホームページに掲載されているので、石川県が目指している教育について、知っておいてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(419人、140人、3.0倍)▽中学校・高校(656人、130人、5.0倍)▽特別支援学校(71人、30人、2.4倍)▽養護教諭(99人、15人、6.6倍)

【8.試験内容・配点】

【配点】

▽小学校・特別支援(小学部) 総合教養50点、教科専門120点、実技30点、個人面接100点、模擬授業100点、合計400点

▽特別支援(中高)・中高[国語・社会・数学] 総合教養50点、教科専門150点、個人面接100点、模擬授業100点、合計400点

▽中高[理科・英語] 総合教養50点、教科専門120点、実技30点、個人面接100点、模擬授業100点、合計400点

▽中高[音楽・美術・保体・技術・家庭・農業・工業・商業・福祉] 総合教養50点、教科専門100点、実技50点、個人面接100点、模擬授業100点、合計400点

▽養護教諭 総合教養50点、教科専門100点、実技50点、個人面接100点、模擬授業100点、合計400点

【合格基準】

選考に当たっては、「石川県が求める教師像」にある、教師としての資質をバランスよく備えている者を採用するため、必ずしも知識の量のみにとらわれず、教育者としての使命感、豊かな体験に裏打ちされた指導力などの人物評価を重視し、総合的な視点に立って判定を行う。

(1)評価項目Ⅰ 総合教養試験結果・教科専門試験結果・個人面接試験結果・模擬授業試験結果・実技試験結果
(2)評価項目Ⅱ 個人面接試験評価所見・模擬授業試験評価所見・適性検査結果・スポーツ文化活動歴等・ボランティア等活動歴・免許特技資格等

【9.論文課題】

実施していませんが、総合教養に小論文(400字)を含みます。

【10.面接試験の実施方法】

▽面接形式:模擬授業および個人面接▽所要時間:模擬授業10分、個人面接15分▽実施の流れ:模擬授業後に引き続き、個人面接を実施▽主な質問内容:志願書を参考にした端的な質問

福井県教育委員会 学校振興課長 巣守 俊彦

【1.求める教師像】

本県では、求める教師像として、次の4点を掲げています。

(1)校種・教科等に関する専門的知識・実践的技能を持った人(2)専門分野に偏らない幅広い教養を身につけ、自立した社会人としての良識や幅広い視野を持った人(3)子供たちはもとより、同僚や保護者、地域の方とも円滑な人間関係を築き、課題に対して臨機応変に対応できる人(4)教育に対する情熱・使命感に燃え、常に学び続ける向上心を持った人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

▽中学校・高校における国、社、数、理、英の5教科および、音、美、体、家を中高一括募集としています。▽校種間で併願が可能です。(一部、併願不可のものあり)▽すべての校種・教科に、英語資格による加点を行います。▽中高国語に、中国語資格による加点を行います。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》福井・東京・大阪・名古屋の4会場に加え、県内外の大学で5月に実施する予定です。

《願書配布・受付》願書配布は5月中旬、受付は5月下旬から6月上旬の見込みです。

《試験日程》決定しておりませんが2018年度実施選考と同じ頃になる見込みです。

なお、2018年実施選考では第1次選考が2018年7月14日・15日、第2次選考が8月6日~10日でした。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定ですが、前年並みの見込みです。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施試験での評価の観点は次のとおりでした。

《小論文》平成27年12月21日中央教育審議会の答申の一部を読み、自分自身の教員としての資質能力をどのように向上させていくかについて論じる問題。

(1)向上させたい資質能力を、具体的に説明している

(2)上記の資質能力が必要な理由が、的確に論じられており、資質能力と理由に整合性がある

(3)資質能力を向上させるための努力・実践を、具体的に、わかりやすく説明している

(4)文章全体を通して論調がまとまっており、説得力がある

《面接》個人面接では誠実性・積極性などの人物所見・使命感や倫理観などの教員としての資質能力を、集団討論では協調性・指導性・論理的思考力・柔軟性などについて評価しました。

【6.受験者へメッセージ】

教科の高い専門性・実践的指導力・社会性や倫理観とともに、幅広い視野・グローバル社会に対応した英語力など、教員としてこれから一層必要となる 資質能力を身に付けておいてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(354人、108人、3.3倍)▽中学校(6人、1人、6.0倍)▽中高一括(379人、69人、5.5倍)▽高校(36人、7人、5.1倍)▽特別支援学校(107人、14人、7.6倍)▽養護教諭(52人、19人、2.7倍)▽栄養教諭(14人、1人、14.0倍)

※「中学技術」「高校農業」「高校工業」「高校商業」「高校福祉」「高校書道」 以外の中学校、高校については「中高一括」で実施しています)

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》一般教養、教職専門、教科等専門(筆記・実技)

《2次試験》面接(個人面接・集団討論)、小論文、適性検査

【配点】

《1次試験》一般教養100点、教職専門100点、教科等専門(筆記・実技)200点

※「一般教養」「教職専門」の両方が基準点に達した者を「教科等専門」200点満点の点数順に選考する。

※第1希望、第2希望のそれぞれについて合否を判定する。

《2次試験》1次試験の教科等専門200点、面接250点、小論文50点

※校種・教科別に500点満点の点数順を基準に選考する(集団討論・個人面接が基準点に達しない場合には、不合格とする)。

※第1希望、第2希望ともに合格基準にある場合は、第1希望を優先する。

【9.論文課題】

一般選考受験者は全員共通の課題で800字程度です。(Q5参照)

【10.面接試験の実施方法】

面接は個人面接と集団討論の2種類です。実施方法等の詳細は公開しておりません。

山梨県教育委員会 義務教育課長 嶋﨑 修

【1.求める教師像】

本県では、次のような教師を求めています。

(1)豊かな人間性と幅広い視野を持った教師(2)教育に対する情熱と使命感がある教師(3)幅広い教養と専門的な知識・技能を持った教師(4)生涯にわたって主体的に学び続ける教師です。

子供たちや保護者と誠実に接し共に成長していける人材、さらには教師として確かな力量を高めるために生涯にわたって学び続ける意欲を持った人材を求めています。

子供たちの将来を育む教師として、専門的な知識や技能を持ち、人として、教師として信頼されるよう人物本位の選考を行っています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》

2019年度実施選考より、教育に対する専門的な知識や技能を備えた人材を確保するために「大学推薦」を実施します。同様に2018年度採用より本格実施した「加点制度」についても、加点項目についてさらに拡大する方向で検討します。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。

なお、2018年度実施選考では、願書の配布を5月上旬、出願受付を5月30日~6月1日、一次検査を7月8日に行いました。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。
なお、2019年度の採用数は▽小学校116人▽中学校75人▽高校15人▽特別支援25人▽養護9人▽栄養2人でした。

【5.人物試験の評価観点】

論文では、内容・構成・表記・分量・柔軟性・積極性・適格性を、面接では、発言内容・態度・的確な判断力・意欲・情熱をそれぞれ評価します。なお、ホームページに「各検査判定基準表」があり、検査内容も掲載されています。

【6.受験者へメッセージ】

山梨県が求める教師像、新しい学習指導要領の理念に基づき、高い英語力を有する者、複数の普通免許状を有する者、専門的な資格を有する者等、力量の高い教師、学ぶ意欲のある教師を積極的に採用しています。学生時代に多くの社会的経験を積み、さまざまな観点から人間的魅力を磨いてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:314人、116人、2.7倍▽中学校:313人、75人、4.2倍▽高校:206人、15人、13.7倍▽特別支援学校:58人、25人、2.3倍▽養護教諭:50人、9人、5.6倍▽栄養教諭:21人、2人、10.5倍

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次検査》筆答検査・実技検査(体育:小、特支小学部、中・高・特支中学部及び高等部保体受検者。美術:中・特支中学部美術受検者。音楽:中・高・特支中学部及び高等部音楽受検者)

《2次検査》適性検査・小論文・面接・集団討議・実技検査(英語:中・高・特支中学部及び高等部英語受検者。音楽:小、特支小学部)

【配点】

▽「選考検査内容及び配点」としてホームページで公表しています。▽合格基準点については、公表していません。

【9.論文課題】

ホームページ上の「各検査判定基準表」を参照してください。変更点については未定です。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》面接形式4対1、25分。

《集団討議》1集団6人程度の集団討論形式(模 擬的授業も含む)、85分。

他は、ホームページ上の「各検査判定基準表」を参照してください。質問内容については、公表していません。変更点については未定です。

長野県教育委員会 義務教育課長 北村 康彦  高校教育課長 塩野 英雄

【1.求める教師像】

長野県では次のような人材を求めています(2019年度実施選考の要項に掲載する内容は未定ですが、「求める教師像」として次のことを大事にしています)。
(1)教育者としての使命感と責任感を持ち、社会人として規律を順守する人
(2)教育への情熱を持ち、真摯(しんし)に子供を理解しようとする人
(3)豊かな人間性と広い視野、確かな人権意識を持ち、子供や保護者の思いに共感できる人

(4)同僚や保護者、地域の方々と協力し、共に汗を流し行動する人

(5)創造性と積極性があり、常に向上し続けようとする、心身のたくましさを持っている人

(6)幅広い教養と教科等の専門的な知識・技能を持ち、柔軟に対応することができる人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》

(1)小・中学校教諭、小中特支養護教諭について、「ブロックの採用数を設定した採用」を導入します。

(2)小学校・中学校教員選考受験者について、次の(1)(2)のいずれかを満たす受験者について、1次選考において加点します。
①小学校教諭免許状と中学校教諭免許状の両方を取得、または取得見込み②複数教科の中学校教諭免許状を取得、または取得見込み

※2019年実施選考の要項が4月下旬(予定)に配布されます。また、3月下旬に長野県教育委員会ホームページに掲載されますので、その他の変更点については必ず確認してください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》未定ですが、2018年度実施選考並みに実施予定です(2018年度は、4・10・11・1月に近隣の大学で説明会、12・2・3月に首都圏大学生向けに「銀座NAGANO」で説明会、12・2月に県内高校生対象の説明会を実施しました)。

《要項等配布・受付開始》4月下旬を予定しています(2018年度は、要項等配布開始は4月20日、受付開始は4月23日からでした)。

《1次選考》未定です(2018年度実施選考では、7月7日・8日でした)。

《2次選考》未定です(2018年度実施選考では、小・中・特別支援学校は8月18日から8日間のうち1日、高校は8月18日からの4日間のうち1日でした)。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽小学校210人▽中学校130人▽特別支援55人▽小・中学校養護20人▽小・中学校栄養5人▽高校103人▽高校養護2人

【5.人物試験の評価観点】

要項でご確認ください。

なお、2018年度実施選考の小論文では、題意把握の的確さ(根拠の妥当性等)・文章構成の工夫(適切な構成等)・論理的思考力(論旨の展開等)・表記(誤字・脱字等)を、小・中・特別支援学校の1次選考集団面接では、意欲・コミュニケーション力・社会性・人間性を、高校の1次選考集団面接では、意欲・コミュニケーション力・態度・人間性・柔軟性を、それぞれ評価の観点としました。

【6.受験者へメッセージ】

教師は、子供たちの成長にかかわることができる、やりがいのある仕事です。子供たちを伸ばすのは、教師の専門性と人間性にかかっています。日頃から教師としての専門的な知識や技能を習得していくことはもちろんですが、一人の人として、人間的魅力も磨いてほしいと思います。

本県の教員の使命・任務は、「子供の命と安全を守り、夢や可能性を育む」「専門性を磨き、人間力を高めるために学び続ける」です。これらのことを十分に理解し、ぜひ、長野県の教師を目指してほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校教諭:696人、204人、3.4倍▽中学校教諭:645人、121人、5.3倍▽特別支援学校教諭:146人、54人、2.7倍▽小・中学校(養護教諭):141人、18人、7.8倍▽小・中学校(栄養教諭):24人、5人、4.8倍▽高等学校教諭:549人、107人、5.1倍▽高等学校(養護教諭):15人、2人、7.5倍

【8.試験内容・配点】

【小学校・中学校・特別支援学校】

《1次選考》一般教養60点、専門教科100点、小論文と集団面接は5段階評価

《2次選考》個人面接5段階評価、実技30点(小学校、特別支援学校、中学校音楽、保健体育、英語に課す)

※合格基準点に係る情報は公表していません。

【高等学校】

《1次選考》一般教養60点、専門教科120点、小論文と集団面接は5段階評価

《2次選考》個人面接5段階評価

※合格基準点に係る情報は公表していません。

【9.論文課題】

▽小学校・中学校・特別支援学校 「『子どもと共に歩む教師』について、自分の体験を踏まえて考えを述べなさい。」(800字以内)

▽高等学校 「間」(800字以内)

【10.面接試験の実施方法】

公表していません。

岐阜県教育委員会 教職員課長 北岡 龍也

【1. 求める教師像】

岐阜県では、▽幅広い教養と高い専門性をもち、常に学び続ける教師▽誰一人悲しい思いをさせない、愛情と使命感あふれる教師▽指導方法を工夫し、児童生徒に確かな学力をつける教師――を求めています。

【2. 選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

多面的な評価の工夫により人物重視の採用を行っていることです。例えば、第1次選考試験と第2次選考試験において行われる面接試験では、学校関係者はもちろん、民間企業の人事担当者や臨床心理士などの面接委員が受験者に関わり、人物を幅広い視野から評価しています。

また、「教室で生きる実践的な力」を評価するために、小・中学校教諭や養護教諭・栄養教諭の第2次選考試験では実技試験やプレゼンテーション試験、グループワーク試験を行っています。高等学校教諭および特別支援学校教諭の第2次選考試験ではグループ討議を行っています。

さらに、中学校教諭や養護教諭の実技試験では、中学生がボランティアで参加し、受験者は実際に中学生を相手に授業場面を想定した試験に取り組んでいます。

《主な変更点》実施要項でご確認ください。

【3. 2020年度採用選考の日程等】

以下はあくまで予定です。最終決定は2020年度採用の募集要項をご覧ください。

《説明会》5月初旬~5月下旬に県内外の大学へ伺い、実施します。

《要項配布》5月7日頃に岐阜県教育委員会・各教育事務所・岐阜県東京事務所にて配布します。また、郵送による配布も行います。岐阜県教育委員会のHPからもダウンロードできます。

《1次試験》7月下旬頃 《2次試験》8月中旬~下旬頃

【4. 2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験での募集人数は次のとおりでした。

▽小学校280人程度▽中学校160人程度▽高校100人程度▽特別支援学校70人程度▽養護20人程度▽栄養若干人

【5. 人物試験の評価観点】

論文では、説得力のある指導の基盤となる「教育観・子供観」および「それを表現する力」等を評価しています。面接試験等では、教育観、社会性、論理性、快活さ、態度等を評価しています。

【6. 受験者へメッセージ】

前述の「岐阜県が求める教師」像に迫るために、まず、自分の専門性を十分に磨いてください。自分の専門性で子供たちを引きつけることができるよう、専門的な知識や技能を身に付けてほしいと思います。

また、子供たちを引きつける魅力ある教師となることができるよう、運動や旅行、ボランティア活動などさまざまなことを経験し、人や芸術、文化等との関わりを通して、明るく豊かな人間性とたくましさを兼ね備えた人物であることを望みます。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7. 受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(668人、284人、2.4倍)▽中学校(575人、159人、3.6倍)▽高校(653人、120人、5.4倍)▽特別支援学校(210人、79人、2.7倍)▽養護教諭(139人、20人、7.0倍)▽栄養教諭(39人、2人、19.5倍)

【8. 試験内容・配点】

校種別の試験内容・配点は次のとおり。なお、合格基準点は設定していません。

■小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭

▽1次試験: 合計500点(筆記試験300点・集団面接200点)

▽2次試験: 合計1000点(論文100点・論述50点・グループワーク150点・個人面接300点・実技300点・プレゼンテーション100点)

■高校

▽1次試験:合計500点(筆記試験350点・集団面接150点)

▽2次試験:【実技なし】合計950点(論文200点・グループ討議150点・個人面接300点・1次筆記試験(教科専門)300点)。【実技あり】合計1350点(論文200点・グループ討議150点・個人面接300点・実技試験400点・1次筆記試験(教科専門)300点)

■特別支援

▽1次試験: 合計500点(筆記試験350点・集団面接150点)

▽2次試験: 合計950点(論文200点・グループ討議150点・個人面接300点・1次筆記試験(教科専門)300点)

【9. 論文課題】

■小学校・中学校・養護教諭・栄養教 ▽文字数: 800字

▽論文題:

あなたの学級のAさんは、理由のはっきりしない遅刻や欠席が多く、季節や気温に関係なく、登校するといつも長袖の服を着ています。Aさんに、長袖の理由を聞いても、首をふるだけで答えてくれません。

そこで、Aさんの友達のBさんに話を聞いたところ、Bさんは次のように言いました。

「この前、Aさんが『お父さんに毎日たたかれて怖い』と言っていたよ。それから、腕に青あざができているのも見たよ。」

このことについて、あなたはどのような対応をしますか。

※Aさんの学年は、各自の想定において論じること。養護教諭・栄養教諭志願者は、学級での保健指導・栄養指導や委員会等の際、Aさんの上記のような様子に気づき、Bさんから話を聞いたものとして、どのように対応するか述べなさい。

■高校・特別支援学校 ▽文字数:720字以上800字以内

▽論文題:

近年、気象の変化に伴って各地で大きな災害が発生しています。自然災害の発生に備えた日々の教育活動について、「児童生徒の安全確保」の観点から、あなたの考えを述べなさい。

なお、対象については、高等学校志願者は高校生を、特別支援学校志願者は小学部高学年の児童を想定して、具体的に述べること。

【10. 面接試験の実施方法】

面接試験では、教師としての適格性や将来性をみるための観点をもっています。詳しくは岐阜県教育委員会HPにて「選考の概要」をご参照ください。

静岡県教育委員会
義務教育課長 宮﨑 文秀  高校教育課長 小野田 裕之  特別支援教育課長 山﨑 勝之

【1.求める教師像】

静岡県では、「個人として自立し、人との関わり合いを大切にしながら、よりよい社会づくりに参画し行動する『有徳の人』を育むこと」を目指しています。本県の未来を担う「有徳の人」を育むために、「静岡県教員育成指標」に基づき、「学び続ける教員」の育成を目指しています。

「学び続ける教員」とは、「教育的素養」と「総合的人間力」を基盤として、キャリアステージに応じて、実践・省察・改善を繰り返しながら、「授業力」「生徒指導力」「教育業務遂行力」「組織運営力」を身に付けていく教員のことです。

「教育的素養」とは、教育者として求められる使命感、倫理観、教育に対する誇り、教育的愛情の維持・向上を図る資質・能力と捉えています。また、「総合的人間力」とは、真剣に学び続ける姿勢を持ち、地域社会との関わりの中で豊かな人間性の向上を図る資質・能力と捉えています。

※キャリアステージにおける必要な資質能力については、「静岡県教員育成指標」を御確認ください。県教育委員会HPにも掲載しています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

1次・2次選考試験とも面接試験を実施し、人物重視の選考を行っています。また、教育現場の実態や今後の学校教育の方向を見据え、教職経験者、博士号取得者、国際貢献活動経験者、民間企業・医療機関等の勤務経験者、障害者を対象とした特別選考や、大学院修士課程の特例などの特色のある募集を継続して行います。

《主な変更点》

(1)障害者特別選考(一般選考とは別枠)を新たに設けます。受験資格は、障害の種別を問わず、身体障害者手帳(障害の程度が1級~6級)の交付を受けている人、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人、療育手帳の交付を受けている人を対象とします。また、すべての校種・教科を対象とします。選考実施にあたっての障害に応じた合理的な配慮については個々に対応します。

(2)中学校教員の美術・技術・家庭で民間企業勤務経験者(2020年3月31日までに3年以上)を対象とした選考を実施します(教員免許状がなくても受験可能です)。

(3)高等学校スペシャリスト選考を実施します。これまで実施してきた「博士号を取得した者を対象とした選考」「民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした選考」「医療機関等での勤務経験を有する者を対象とした選考」「英語のネーティブスピーカーを対象とした選考」に、新たに実施する「水産(航海、機関)」を加え、これらを統合し、教員免許状がなくても受験可能な「高等学校スペシャリスト選考」として実施します。

(4)「情報」、「工業(建築・デザイン)」および「水産(航海)」を実施します。工業の科目では昨年度の「機械、電気電子通信、建築、土木、工業化学」の5科目から、「機械、電気電子通信、建築・デザイン」の3科目の実施とします。水産の科目では昨年度実施した「水産(栽培)」にかえて「水産(航海)」を実施します。

なお、昨年度に実施した「理科(地学)」および「書道」、「美術」は実施しません。※変更点の詳細については、「2020年度静岡県公立学校教員募集案内」で御確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》県教育委員会として説明会は予定していません。県内外の各大学等からの要請等に応じて実施します。

《総合案内冊子の配布》4月1日から、県教育委員会義務教育課、高校教育課、特別支援教育課、県民サービスセンター、静岡県内の各市町教育委員会、静岡県東京事務所・大阪事務所、静岡県名古屋観光案内所等で配布します(県教育委員会HPからダウンロードすることも可能です)。

《出願》原則として電子申請とし、申請期間は、4月8日午前8時~5月8日午後5時まで(5月8日午後5時までに申請を完了すること)。

《1次試験》7月6日・7日に実施します。《2次試験》小学校教員・中学校教員および養護教員は8月19日・20日、高校教員は19日・20日・21日、特別支援学校教員は20日・21日に実施します。

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験での採用見込み数は次のとおりでした。

▽小学校265人程度▽中学校165人程度▽高校140人程度▽特別支援130人程度▽養護23人程度

【5.人物試験の評価観点】

求める教師像に照らし、教育者としての使命感、倫理観、教育に対する誇り、教育的愛情、真剣に学び続ける姿勢、豊かな人間性、児童生徒の規範となるような行動等を基盤とし、キャリアステージに応じた「授業力」「生徒指導力」「教育業務遂行力」「組織運営力」を備えているかを、積極性、思考力・判断力、協調性・社会性、表現力・コミュニケーション力、態度などの観点から評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

子供たちの成長に関わるという使命感・責任感を高めるとともに、子供たちに対する教育的愛情を醸成してください。また、教員としての専門的知識や指導技術を確実に身に付ける努力はもちろんですが、教育の現場で実際に子供や教員と関わったり、旅行やアルバイト、ボランティア活動などの経験を通じてさまざまな立場の方々と触れ合ったりして、コミュニケーション力を高め、自らの視野を広げたり、人間的な魅力を磨いたりしてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(746人、272人、2.7倍)▽中学校(583人、160人、3.6倍)▽高等学校(876人、143人、6.1倍)▽特別支援学校(389人、123人、3.2倍)▽養護教員(145人、25人、5.8倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

それぞれの項目毎に、審査対象者とする最低基準はあるが、合格基準点はない。

【教職・一般教養】小中学校、養護教員(50点)、高等学校(50点)、特別支援学校(50点)

※教職経験者を対象とした選考、博士号を取得した者を対象とした選考、国際貢献活動経験者を対象とした選考、身体障害者特別選考では、教職・一般教養に替えて課題作文(50点)を実施する。

※教職経験者を対象とした選考については、該当する条件により筆記試験の一部又は全部を免除するものもあります。

【教科専門】100点(実技試験を含めて)

【面接試験】試験員が5段階で評価

《2次試験》

【面接試験】小・中学校・養護教員(75点)、高等学校(100点)、特別支援学校(55点)

【小論文】高等学校(10点)

【実技試験】外国語(高校)(5段階評価)、家庭(高校)(100点)

【特別支援学校】特別支援教育専門(100点)

【9.論文課題】

【教職経験者を対象とした課題作文】

▽小中学校

小学校(中学校)学習指導要領解説 特別の教科 道徳編(H29.7 文部科学省)の道徳科の目標と指導を踏まえ、「あなたが担任する学級で、「思いやり(相手の気持ちや立場を自分のことに置き換えて推し量り、相手に対してよかれと思う気持ちを相手に向けること)」の内容項目について授業を行います。あなたは、道徳科の目標にある「多面的・多角的」に考える授業を行うために、日頃の子どものどのような表れを捉えて授業を行いますか。その表れと、その表れを捉えた意図を、具体的に説明しなさい。次に、道徳科の指導において、児童(生徒)が問題意識をもち、主体的に考え、話し合うことができるように、どのような工夫をしますか。これまでの教職経験に基づき、具体的に記述しなさい。」(601字以上800字以内)

▽養護教員

文部科学省 教育相談等に関する調査研究協力者会議「児童生徒の教育相談の充実について~学校の教育力を高める組織的な教育相談体制づくり~(報告)」の内容を踏まえ、「あなたの学校に、教室に入れずに保健室等の別室で過ごす不登校傾向の子どもがいる場合、そのような子どもに、あなたは養護教諭としてどのように対応しますか。理由とともに記述しなさい。次に、不登校傾向の子どもがもつ心身の健康課題の早期発見及び対応に向けて、あなたは学校内外との連携において、どのような取組を行いますか。これまでの経験に基づいて、具体的に記述しなさい。」(601字以上800字以内)

▽高等学校

「生徒同士がより良い人間関係を築いていく上で、あなたが最も大切だと思うことを、理由とともに第1段落で述べなさい。また、第2段落以降に、それを築くために授業の中でどのような指導をするか、具体的に述べなさい。これまでの教職経験を踏まえて書きなさい。」(800字以内)

▽特別支援学校

「一人一人の生きる力を育むためには、適切な幼児児童生徒の理解に基づく指導と支援が大切である。幼児児童生徒の理解において、あなたが大切にしている視点を、理由を添えて三つ書きなさい。また、それらの視点の中から一つ取り上げ、これまでの経験を踏まえて、今後どのように実際の授業場面に生かしていきたいか、具体的に述べなさい。」(601字以上800字以内)

【博士号を取得した者を対象とした課題作文】

▽高等学校 「あなたの科学観に基づくと、生徒に最も身に付けさせたい力はどのような力か、第1段落で述べなさい。また、第2段落以降に、その力を育てるために授業の中でどのような指導をするか、具体的に述べなさい。これまでの研究の体験を踏まえて書きなさい。」(800字以内)

【民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした課題作文】

▽高等学校 「チームで仕事をしていく上で最も必要とされる力はどのような力か、理由とともに第1段落で述べなさい。また、第2段落以降に、その力を生徒に身に付けさせるために、あなたは授業の中でどのような指導をするか、具体的に述べなさい。これまでの勤務経験を踏まえて書きなさい。」(800字以内)

▽中学校[美術・技術・家庭] 自身の社会人経験を論文にまとめ、事前提出する。(2000字程度)課題作文と合わせて、自身の社会人経験をA4 1枚にまとめて添付してもよい。

【医療機関等での勤務経験を有する者を対象とした課題作文】

▽高等学校 「少子高齢化社会において、生徒に最も身に付けさせたい力はどのような力か、理由とともに第1段落で述べなさい。また、第2段落以降に、その力を生徒に身に付けさせるために、あなたは学校教育の中でどのような指導をするか、具体的に述べなさい。これまでの医療機関等の勤務経験を踏まえて書きなさい。」(800字)

【国際貢献活動経験者を対象とした課題作文】

▽小中学校、養護教員、高等学校、特別支援学校

文部科学省中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」の内容を踏まえ、「初めに、あなたの国際貢献活動の経験に基づきながら、子どもが多様な国や地域の文化について理解することの大切さを、記述しなさい。次に、子どもが多様な国や地域の文化について理解を深め、その大切さを考えるために、あなたはどのような教育活動を行うか、4月から学校に赴任すると想定し、具体的に記述しなさい。」(601字以上800字以内)

【障害者を対象とした課題作文】

▽小中学校、養護教員、高等学校、特別支援学校 内閣府「平成29年版子供・若者白書」(H29.6)の内容を踏まえ、「初めに、若者にとっての人とのつながりが懸念されている中で、「学校を自分の居場所であると思うか」の調査結果を、あなたはどのように考えるか、理由とともに記述しなさい。次に、教員として「学校を自分の居場所であると思う」という若者を増やすために、あなたの学級ではどのような取組をしていくか、あなたの経験に基づいて具体的に記述しなさい。」(601字以上800字以内)

【看護師経験を有する者を対象とした課題作文】

▽特別支援学校 「近年は、特別支援学校に通う医療的ケアの必要な児童生徒の重度化・重複化が進み、学校現場においては看護師のもつ知識や経験等の専門性が必要とされている現状がある。あなたが学校内で業務を進めていくにあたって大切にしたいことを、これまでの経験を踏まえ、以下の3つの観点から具体的に述べなさい。【観点】看護師としての専門性の発揮、他の教員との連携、保護者との連携」(601字以上800字以内)

【小論文】

▽高等学校 2次試験 「あなたが新入生の担任になった時、入学式後の最初のホームルームで、担任する生徒にどのような話をしますか。あなたの「求める生徒像」を踏まえ、具体的に記述しなさい。」(800字以内)

【10.面接試験の実施方法】

【小・中学校・養護教員】

《1次試験》

■個人面接 ▽面接形式3対1、所要時間10分▽主な質問内容「あなたが、教員を志した理由は何ですか。」「静岡県を受験した理由は何ですか。」

《2次試験》

■集団討論 ▽面接形式8人程度のグループ、所要時間45分

▽テーマ

[小学校] 「小学校の担任として、児童が学校生活を安全に過ごすための指導を徹底するには、何が重要だと考えますか。グループで話し合い、3つにまとめてください。」

[中学校] 「学習に対するやる気を見せない生徒から「なぜ勉強をしなければならないのか。」と質問されました。この生徒に対する回答をグループで話し合い、3つにまとめてください。」

[養護教諭] 「特定教科の授業になると体調不良を訴えて保健室へ来る児童・生徒への対応で留意するべき事項をグループで話し合い、3つにまとめてください。」

■個人面接 ▽面接形式3対1、所要時間20分

▽主な質問内容 「あなたが理想とする授業はどんな授業ですか。」「組織として行動するとき、あなたが一番大切にしたいことは何ですか。」

【高等学校】

《1次試験》

■個人面接 ▽面接形式3対1、所要時間5分

▽主な質問内容 「あなたが高校の教員になろうと決めた一番の動機は何ですか。」

《2次試験》

■集団討論 ▽面接形式7~8人グループ、所要時間35分

▽選択テーマ 「生徒の命を守る」「自立した生徒を育てる」

■個人面接 ▽面接形式4~5対1、所要時間25分

▽主な質問内容 「あなたは、教師の使命とはどのようなことだと考えていますか。」「あなたはどのような教師になりたいと考えていますか。」

【特別支援学校】

《1次試験》

■個人面接 ▽面接形式3対1、所要時間10分

▽主な質問内容「学び続ける教員とは」「自分の課題はどんなところか」

《2次試験》

■個人面接 ▽面接形式2対1を2回、所要時間各12分

▽主な質問内容 「特別支援学校教員の魅力」「特別支援学校で働く上で想定される状況への対応」

■集団討論 ▽面接形式6人程度のグループ、所要時間35分

▽テーマに基づいて自由討論を行う。

「2020年に東京で行われるオリンピック・パラリンピック競技大会の成功については、様々な側面があると考えられます。みなさんは、この大会の組織委員会で企画を担当するメンバーとして、自由な発想で「成功の姿」を提案し、その実現に向け、様々な取組を推進していくことができる立場にあると仮定します。この大会の成功を具体的にどのようにイメージしますか。また、その成功を実現するためには、どのような取組が必要だと考えますか。グループとしての意見をまとめなさい。」(2018年度実施試験)

静岡市教育委員会 教職員課長 寺部 晃

【1.求める教師像】

静岡市の求める教師像は「優れた専門知識をもち、心身ともに健康で、豊かな人間性を兼ね備えた人」です。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

専門的な知識や技能だけでなく、教育に対する熱意・使命感や子供に対する深い愛情等、豊かな人間性を見取ることができるよう、人物重視の選考に努めています。

選考試験の具体的な特徴としては、第2次試験で、静岡市独自の試験項目「グループ活動」を取り入れていることです。(グループ活動とは、与えられた課題の解決に向けて、グループで活動する受験者一人ひとりの様子を評価するものです。)

昨年度より、特別支援教育を推進する役を担う「特別支援教育推進枠」を設けました。採用されると、小・中学校の特別支援学級または通級指導教室を担当することになります。通常の小・中学校の教員との併願もできます。

また、「しずおか教師塾」の卒塾者を対象とした「特別選考試験」を実施し、実践的な指導力を備えた人材の採用をめざしています。《主な変更点》現在検討中です。4月初旬に実施要項の配布を開始しますので、そちらでご確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》4月13日 《願書配布》4月1日~ 《受付》4月8日~5月8日

《特別選考試験》6月8日 《1次試験》7月6日・7日・8日

※8日は「特別支援教育推進枠」受験者のみ。《2次試験》8月19日・20日

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校:現在検討中(前年度は70人程度でした)▽中学校:各教科若干人▽養護:若干人

【5.人物試験の評価観点】

静岡市の求める教師像「優れた専門知識をもち、心身ともに健康で、豊かな人間性を備えた人」にかなうかどうかを評価します。具体的な視点は次の5点です。

(1)教育に燃える熱意、使命感をもった教師(2)子供に学ぶ楽しさを教える専門的な知識・技能をもった教師(3)子供を包みこむ温かさ、優しさをもった教師(4)子供に生き方を教えることができる教師(5)人とつながる人間関係調整力をもった教師

【6.受験者へメッセージ】

教員としての専門的な知識や技能を身に付けることはもちろんのこと、一人の人間として、自らの人間性を高めることに努めてほしいと思います。多くの子供たちやさまざまな立場の人たちと交流を深めたり、ボランティア活動等に参加したりすることも有益だと考えます。

また、静岡市の教育や静岡市の求める教師像についても理解を深めてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(203人、79人、2.6倍)▽中学校(155人、43人、3.6倍)▽養護教諭(29人、3人、9.7倍)※小中ともに、大学院特例措置合格者含む

【8.試験内容・配点】

《1次試験》 ▽教職・一般教養50点または課題作文50点▽教科専門100点▽個人面接試験60点

《2次試験》 ▽個人面接試験60点▽グループ活動120点

※1次試験、2次試験共に、合格基準点は、特に定めておりません。

【9.論文課題】

教職経験者を対象とした選考区分で受験した場合に、1次試験で、課題作文を課しています。課題内容は、静岡県・浜松市と同様です。

【課題内容】

[小・中学校]

担任する学級で、「思いやり(相手気持ちや立場を自分のことに置き換えて推し量り、相手に対してよかれと思う気持ちを相手に向けること)」の内容項目について道徳の授業を行うとき、日頃の子どものどのような表れを捉えて授業を行うか。

また、道徳の授業において、児童(生徒)が問題意識をもち、主体的に考え、話し合うことができるように、どのような工夫をするか。

[養護教員]

教室に入れずに保健室等の別室で過ごす不登校傾向の子どもがいる場合の対応について。

学校内外の連携において、どのような取組を行うか。

【指定字数】601字以上800字以内

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接(1次・2次ともに実施)》

▽所要時間 約10分
▽主な質問内容 静岡市の教員をめざす理由について、元気がない子どもへの対応について、「特別な支援を必要とする子ども」に対してどのように対応するか等

《グループ活動(2次で実施)》

▽所要時間 約180分
▽実施の流れ グループ(6~7人)で課題に取り組む。
▽課題内容 「子どもが心から笑顔になる商品」をつくる。その中で特におすすめの商品の良さや魅力を子どもたちに説明する。

浜松市教育委員会 教職員課長 宮﨑 正

【1.求める教師像】

浜松市では、「人間味あふれる教員」を求め、人物重視の選考に努めています。「人間味あふれる教員」とは、「夢と希望を持ち続ける子供」「これからの社会を生き抜くために資質や能力を育む子供」「自分らしさを大切にする子供」を育てる教育専門職としての指導力に加え、一人一人の可能性を引き出すために、信念と情熱をもって教育活動に取り組む教員。

子供、保護者、地域、学校組織等、さまざまな人との誠実なかかわりを大切にする教員。そして、自らを律し、成長させることができる資質をもった教員であると考えています。こうした豊かな人間性や社会性をもった者こそ、変化の激しい社会の中で、大切なものを見失うことなく、子供たちを導くことができる存在になり得ると考えています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

(1)発達支援推進教員区分を設け、特別支援学校教諭普通免許状を取得または取得見込みの者や特別支援教育担当者としての経験がある者の採用の機会を増やしています。

(2)経験による特別選考やバイリンガル選考(ポルトガル・スペイン語)などで、多様な人材の採用を目指しています。

(3)人物評価を多面的に行うために、特徴の異なる面接試験、集団討論等を複数回実施しています。

《主な変更点》

障がいに配慮した選考を実施します。その他、詳しくは試験要項で確認してください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》3月24日(その他:県内外の大学等からの要請に応じて実施します)

《願書配布》4月1日~5月8日《受付》4月8日~5月8日

《1次試験》7月6日・7日《2次試験》8月19日・20日

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校80人程度▽中学校50人程度▽発達支援推進教員10人程度▽養護若干人

※採用予定人員は現時点における一応の目安であり、変更することがあります。

【5.人物試験の評価観点】

(1)強い使命感をもち、児童生徒のために情熱をもって教育実践に取り組む教員

(2)児童生徒や保護者に対して、人間味あるかかわりができる教員

(3)児童生徒の心を引き付け、児童生徒に力を付ける授業が展開できる教員

(4)健全な集団づくりができる教員

(5)社会人としての常識や、教員としてふさわしい高い倫理観を身に付けた教員

【6.受験者へメッセージ】

変化の激しい現代社会の中で、夢をもち、自分らしさを大切にし、力強く生き抜く子供たちを育てるために、教育のプロフェッショナルとして子供の成長の場面をコーディネートするのが教師の仕事。

人と人とをつなぐ、情報と情報をつなぐ、そして学校と社会をつなぐ力が求められます。このことからも浜松市では教師という仕事に必要なものは「人間味」であると考えています。これは、皆さんの経験や周囲の人とのかかわりでしか得ることのできないものです。

教師として必要な知識や技能を身につけながら、世代や国を超えた幅広いコミュニケーションを意図的にとったり、アルバイトやボランティア活動などでビジョンをもってプラス思考でやり抜く経験を積んだりして、皆さんの「人間味」を深めておいてください。

また、浜松市では「はままつの人づくり」の方向性を示した「第3次浜松市教育総合計画」を策定しています。浜松の教育の中心となる考え方と取り組み内容についても理解を深めておいてほしいと思います。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校教員:274人、82人、3.3倍▽中学校教員:257人、54人、4.8倍▽発達支援推進教員:23人、10人、2.3倍▽養護教員:46人、6人、7.7倍

【8.試験内容・配点】

《1次選考試験》

▽教職・一般教養50点▽課題作文50点▽教科専門100点(実技試験を含む)▽個人面接5段階評価※小学校は、加えて全受験者に体育実技試験10点

《2次選考試験》

▽面接(個人、授業)5段階評価▽集団討論検査5段階評価▽学校教育に関するレポート20点

《合格基準》

1次・2次選考試験では、それぞれの項目ごとに審査対象とする最低基準はありますが合格基準点は設定していません。

【9.論文課題】

《1次選考試験》 「課題作文」(601字以上800字以内)

▽小・中学校教員

本年度より小学校が、来年度より中学校が全面実施となる「特別の教科 道徳」(以下「道徳科」という。)では、「小学校(中学校)学習指導要領解説 特別の教科 道徳編(平成29年7月)」に、道徳科の目標と指導について、次のように示しています。

道徳科の目標

よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方(人間としての生き方)についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる。

道徳科の指導

道徳科に生かす指導方法には多様なものがある。ねらいを達成するためには,児童(生徒)の感性や知的な興味などに訴え,児童(生徒)が問題意識をもち,主体的に考え,話し合うことができるように,ねらい,児童(生徒)の実態,教材や学習指導課程などに応じて,最も適切な指導方法を選択し,工夫して生かしていくことが必要である。

貴方が担任する学級で、「思いやり(相手の気持ちや立場を自分のことに置き換えて推し量り、相手に対してよかれと思う気持ちを相手に向けること)」の内容項目について授業を行います。あなたは、道徳科の目標にある「多面的・多角的」に考える授業を行うために、日頃の子どものどのような表れを捉えて授業を行いますか。その表れと、その表れを捉えた意図を、具体的に説明しなさい。

次に、道徳科の指導において、児童(生徒)が問題意識をもち、主体的に考え、話し合うことができるように、どのような工夫をしますか。これまでの教職経験に基づき、具体的に記述しなさい(※小学校教員、中学校教員いずれかの立場を選び、解答用紙に〇を付けてから記述する)。

▽養護教員

文部科学省 教育相談等に関する調査研究協力者会議「児童生徒の教育相談の充実について~学校の教育力を高める組織的な教育相談体制づくり~(報告)」(平成29年1月)では、学校における教育相談体制に係る養護教諭の職務について、次のように示しています。

養護教諭は、全児童生徒を対象として、入学時から経年的に児童生徒の成長・発達に関わっており、また、いじめや虐待が疑われる児童生徒、不登校傾向である児童生徒、学習面や行動面で何らかの困難を示す児童生徒、障害のある児童生徒等の課題を抱えている児童生徒と係る機会が多いため、健康相談を通じ、課題の早期発見及び対応に努めることが重要である。

貴方の学校に、教室に入れずに保健室等の別室で過ごす不登校傾向の子どもがいる場合、そのような子どもに、あなたは養護教諭としてどのように対応しますか。理由とともに記述しなさい。

次に、不登校傾向の子どもがもつ心身の健康課題の早期発見及び対応に向けて、あなたは学校内外との連携において、どのような取組を行いますか。これまでの経験に基づいて、具体的に記述しなさい(※小学校教員、中学校教員、高等学校教員、特別支援学校教員いずれかの立場を選び、解答用紙に〇を付けてから記述する)。

《2次選考試験》「学校教育に関するレポート」(字数制限無し)
課題に対して、以下の点に留意し、別紙に回答しなさい。

①鉛筆又はシャープペンシルを使用し、色ペンは使用しない。②図表等は、適宜使用してもよい。③用紙の裏面は使用しない。

▽小・中学校教員

第3次浜松市教育総合計画「はままつ人づくり未来プラン」では、「未来創造への人づくり」「市民協働による人づくり」の2つを教育理念として掲げています。

あなたは、「はままつ人づくり未来プラン」における「目指す子供の姿」を実現するために、小中学校の教員として、どのように家庭や地域と連携・協働していきますか。

▽養護教諭

第3次浜松市教育総合計画「はままつ人づくり未来プラン」では、「未来創造への人づくり」「市民協働による人づくり」の2つを教育理念として掲げています。

あなたは、「はままつ人づくり未来プラン」における「目指す子供の姿」を実現するために、養護教員として、どのように家庭や地域・関係機関等と連携・協働していきますか。

【10.面接試験の実施方法】

《1次選考試験》 個人面接:3人の評価者による面接形式(15分)

《2次選考試験》 (1)個人面接:3人の評価者による面接形式(15分)(2)授業に関する面接:3人の評価者による面接形式(15分)指導計画を作成後、授業に関する面接を行います。養護教員受験者は保険に関する指導計画作成後、面接を行います。(3)集団討論検査:4人の評価者による1集団6人程度の集団討論形式(60分)グループで課題検討後、課題についての発表を行います。

《主な質問内容》

浜松市の求める教師像「人間味あふれる教員」を採用するために、「Q5評価観点」1~5に関する質問を行います。

愛知県教育委員会 教職員課長 稲垣 直樹

【1.求める教師像】

愛知県では、「自らを高めること」と「社会の役に立つこと」を基本的視点とした「あいちの人間像」の実現を目指して取り組んでおり、次のような教師像を求めています。

(1)広い教養と豊富な専門的知識・技能を備えた人(2)児童生徒に愛情をもち、教育に情熱と使命感をもつ人(3)高い倫理観をもち、円満で調和のとれた人(4)実行力に富み、粘り強さがある人(5)明るく、心身ともに健康な人(6)組織の一員としての自覚や協調性がある人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

人物重視の観点から、1次試験、2次試験ともに口述試験を行います。また、特別選考も実施し、愛知が求める教師像に見合った人材を幅広く募集します。

《主な変更点》

(1)「障害者選考」「障害者大学推薦特別選考」における障害者枠を新設します。

(2)「障害者大学推薦特別選考」の出願資格・推薦人数を追加・変更します。

(3)「芸術・スポーツ特別選考」の1次試験免除を取りやめます。

(4)高等学校教諭「情報」の受験資格を「高等学校教諭・情報の免許状を所有または取得見込みであること」に変更します。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》▽関東会場「サンピアンかわさき(川崎市立労働会館)」5月3日午後2時00分~▽関西会場「摂津市民文化ホール」4月29日午後2時00分~▽静岡会場「グランシップ」4月27日午後2時00分~▽広島会場「広島市東区民文化センター」4月28日午後2時30分~▽尾張会場「江南市民文化会館」4月27日午後2時30分~▽西三河会場「パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)」4月29日午後2時30分~▽東三河会場「蒲郡市民会館」5月3日午後2時30分~

《受験案内・願書等》4月25日より、愛知県教育委員会のホームページからダウンロードできます。

《受付》4月26日~5月15日《1次試験》7月20日《2次試験》8月20日・21日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験の募集人数は次のとおりでした。

▽小学校700人▽中学校300人▽高校270人▽特別支援140人▽養護50人▽栄養15人の計1475人。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施試験では、人物重視の観点に基づいて、総合的に評価を行いました。「口述試験」「小論文」等の評価の観点は、受験案内に明示しています。

【6.受験者へメッセージ】

学校は言うまでもなく「学び」の場です。学校教育を通じて子供たちに学ぶことの意義や生きることの尊さを正しく理解させることが必要です。

まずは、自分の専門分野の学力を伸ばしてください。同時に、新聞や本を通じて幅広い知識を身につけてください。

次に、教員は生身の人間を相手にします。専門分野の学習に加えて、幅広く経験を積むことで心を磨いてください。

教員の何気ないちょっとした言動にも子供たちは敏感に反応し、時には喜び、時には悲しみます。豊かな感受性と寛容な心を身につけてください。

最後に、体力をつけてください。先生が元気であってこそ、子供たちも元気でいられます。「学力・精神力・体力」を伸ばしてください。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校教諭(2346人、700人、3.4倍)▽中学校教諭(1701人、300人、5.7倍)▽高等学校教諭(1865人、270人、6.9倍)▽特別支援学校(466人、140人、3.3倍)▽養護教諭(小中)(354人、40人、8.9倍)▽養護教諭(県立)(68人、10人、6.8倍)▽栄養教諭(126人、15人、8.4倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

「教職・教養」:100点「教科専門Ⅰ」:100点「口述試験」:5段階評価

《2次試験》

「教科専門Ⅱ」:100点「小論文」:5段階評価「口述試験・集団討議」:3段階評価「口述試験・個人面接」:5段階評価「実技試験」(音楽・美術・高等学校(家庭)・保健体育・英語・農業):▽[音楽・美術・高等学校(家庭)・保健体育]100点▽[英語]50点▽[農業]40点

【9.論文課題】

《小論文(全校種共通)》

2015年ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズが、筆者に日本の未来について語った文章を読んで、この考えをどうとらえるか。また、それを踏まえて、どのような教員になりたいと考えるか。(指定字数900字以内)
日本が創造力の歩みを止めてしまった背景には経済的な基盤が安定し、「ミスをしない」ことが支配的になってしまったことが根底にあるという。

「社会に『ノーミス志向』が強ければ、クリエイティプに考えたり、決断していく方向に選手を仕向けることはできません。私は、選手たちに決断して欲しい。ただ、日本の社会では選手が決断したあとで『それは間違っていた』と否定することが多い。コーチにとって大切なのは、『選手はなぜそういう決断をしたのか』を考えることです。(後略)」(生島淳著『コーチングとは「信じること」』より)

【10.面接試験の実施方法】

【1次試験】

《集団面接》5人1組20分程度で実施。教員としての適性を、態度、人柄、活力等の観点から、5段階で評価。

【2次試験】

《集団討議》8人1組50分程度で実施。教員としての特性を、コミュニケーション能力、教育への情熱や使命感、児童生徒への愛情や興味・関心の観点から、3段階で評価。

《個人面接》個別に20分程度(場面指導を含む)で実施。積極性、表現力、責任感、協調性、適応性、社会性等の観点に基づき、5段階で評価。

名古屋市教育委員会 教職員課長 安藤 稔

【1.求める教師像】

専門的知識と幅広い教養を持ち、教育に対する情熱と使命感にあふれ、健康的な体と豊かな人間性を兼ね備えている、知・徳・体のバランスのとれた人物。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

(1)2校種の併願が可能(2)特色ある人物の採用を目指した特例制度(3)多様な面接試験

《主な変更点》

(1)インターネットによる申し込み(2)採用選考試験要項は名古屋市教育委員のウェブサイトから閲覧・印刷

※試験方法や特例等の詳細は、4月22日に名古屋市教育委員会のウェブサイトに平成31年度実施名古屋市公立学校教員採用選考試験要項を掲載しますのでご確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》名古屋・東京・京都で実施予定です。日時は4月初旬に名古屋市教育委員会のウェブサイトにてお知らせします。

《受付》インターネット申し込み:5月20日~5月31日

《1次試験》7月20日《2次試験》8月22日・23日

【4.2020年度採用の見込み数】

現在検討中です。なお、2018年度実施選考での2019年度採用見込み数は次の通りでした。

▽高校約20人▽中学校約130人(特別支援学級担当教員を含む)▽小学校約230人(特別支援学級担当教員を含む)▽幼稚園約10人▽養護約25人▽特別支援約15人▽栄養5人

【5.人物試験の評価観点】

《小論文》

(1)テーマと論述内容の着眼点は、自分自身の体験や教育にかかわる課題を適切にふまえたものになっているか。また、自らの思いや考えを述べるとともに、見通しや豊かな発想がみられるか。

(2)教育に対する情熱や使命感、豊かな人間性が感じ取れるか。

(3)「文章構成」「文脈(内容)の展開」「字句の使い方」が適切で、読みやすい表現となっているか。

《1次口述(集団)》

(1)教育公務員としての一般的・社会的な知識・理解(2)教育公務員としての使命感・情熱・判断力・向上心・豊かな人間性(3)教育公務員としての健康度

《2次口述(個人)》

(1)教職に関する基礎的知識や基本事項の理解(2)教育に対する考え方(3)教育公務員としての適性・使命感(4)実践的指導力(5)職務遂行能力(6)本市への就職意志

《2次口述(集団)》

(1)場に応じた適切な言動ができるか(2)集団の中で協調性をもって行動できるか(3)教育に関する見識をもっているか(4)実践的指導力を身につけているか(5)情熱や使命感があり、教員として適切な判断ができるか

【6.受験者へメッセージ】

名古屋市は、今後も一定の採用者数を維持していく予定です。また、教職員定数や給与等についての権限移譲がされており、本市の教育施策に沿った教職員数を採用することが可能になっています。

教職員の給与面での待遇も改善されています。「夢に向かって人生をきり開くなごやっ子の育成」を基本理念とした「名古屋市教育振興基本計画」を策定して取り組みを進めています。名古屋市の教育施策について理解を深めておいてください。教育現場においては、変化の激しい時代を生き抜くための力を育むため、子供の実態や指導内容等に応じて、創意工夫をこらした教育を進めることが求められます。

さらに、子供たちの無限の可能性を生かし、子供たちと一緒に行動する、バイタリティも必要です。子供たち一人一人の適性に応じて粘り強く指導できる根気強さを持ち、自らの体験を通して、子供に夢と希望を語ることができるような、意欲と情熱にあふれ、個性豊かで柔軟性と協調性もつ人材を採用したいと考えています。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(810人、254人、3.2倍)▽中・高等学校(876人、145人、6.0倍)▽幼稚園(77人、8人、9.6倍)▽養護教員(154人、25人、6.2倍)▽特別支援学校(82人、17人、4.8倍)▽栄養教員(55人、4人、13.8倍)

【8.試験内容・配点】

※[ ]は2018年度の実技試験の内容

《1次試験》

次の5つの評定・内容をもとに総合的に選考します。

(1)専門試験 以下の教科は実技試験も行う。

▽音楽[ピアノ演奏課題曲「モーツァルトのソナタ『K. 283第1楽章』またはベートーヴェンのソナタ『Op. 49. No2第1楽章』、自由曲は随意の1曲、歌唱は中学校教材から1曲]

▽美術[課題について水彩画で表現する]

▽保健体育[ハードル走、バスケットボール、マット運動、なわ跳び運動]

▽技術[木材の加工]▽家庭[布を使った小物の製作]

(2)総合教養(3)口述(集団面接)(4)小論文(5)履歴書・申込書の記載内容

《2次試験》

次の3つの評定・内容をもとに総合的に選考します。

(1)口述試験(「個人面接」「集団面接」)

(2)実技試験

▽幼稚園[ピアノ…標準バイエルピアノ教則本「82番」「93番」のいずれかの1曲を演奏。歌唱…幼児向きの曲〈自由選択〉を1曲と、課題曲「にんげんっていいな」「ジグザグおさんぽ」のいずれかの1曲を伴奏しながら歌う。等]

▽英会話実技[英文テキストの朗読や英語での口頭試問]

▽養護[応急処置・保健指導についての実技]

(3)申込書の記載内容

《最終選考》 1次試験と2次試験の結果を基に、総合判定を行い、選考します。

【9.論文課題】

「『変化』という言葉から想起されるテーマを設定し、テーマ設定の理由を記述しなさい。その後、あなた自身の具体的な体験とあなたの教育観をかかわらせて論述しなさい。」(A4用紙1枚、25行)

【10.面接試験の実施方法】

《集団面接(1次試験)の例》

(1)個人課題(夏祭りの会場で楽しく過ごしている人を思い浮かべ、その人の動作を、声を出さずに体を使って、大きく分かりやすく表現してください。)

(2)個人課題(先ほど全員で表現した動作を、今度は一人ずつ順番に表現し、何を表現したか発表してもらいます。席を立って一歩前に出たところで大きく分かりやすく表現して下さい。今度は声を出してもかまいません。)

(3)グループ課題(夏祭りの会場に来た海外からの留学生が、またここに来たいと思うような企画を話し合って、1つに決めてください。)

(4)面接委員の質問に答える。

《集団面接(2次試験)の例》

(1)グループ課題(『皆さんは、小学校4年生の担任です。学級の児童を、一年間で、「力を合わせて頑張る児童」に育てたいと考えました。どのような指導や支援をするとよいでしょうか。』)

(2)個人課題1(『5月、今日は運動会の練習初日です。練習の前に学級全体に話をします。先程の協議をもとに話す内容を考え、こちら側に児童がいると想定して話をしてください。』)

(3)個人課題2(『数日後、勝利に向けて、全体の雰囲気が高まってきたにも関わらず、数人の児童が「頑張ってもどうせ勝てっこないよ。」と消極的な発言をしている姿を見かけました。このような場合、あなたは、だれに、どのような指導をしますか。』 指導の対象を述べた上で、指導の内容について簡潔に自分の考えを述べてください。

(4)面接委員の質問に答える。