2020年度教員採用試験の最新動向 採用担当課長に聞く【九州】

本紙は、2020年度公立学校教員採用試験(2019年度実施)の動向を探るため、全国65都道府県・指定都市教育委員会の採用試験担当課長に書面インタビューを行いました(回答は3月中旬時点のものです、最終確認は各教育委員会の実施要項を参照ください)。

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福岡県教育委員会 教職員課長 松永 一雄

【1.求める教師像】

本県教育委員会では、次の資質を有する教師を求めています。

(1)子供が憧れる人間的魅力(2)子供に対する広く深い愛情(3)教師としての強い使命感

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

本県の教員採用選考は、1次試験において教科の専門的能力および教員としての基本的能力による選考を、2次試験において教員としての資質・適正による選考を基本方針としております。

なお、人物重視という観点から、1次試験において集団討論を、2次試験において個人面接を実施し、特に、2次試験の個人面接においては、民間人面接員を加えることで多面的な人物評価に努めています。

《主な変更点》

特定の免許等による優遇措置の実施、併願制度の変更、教職大学院修了予定者特別選考の受験対象者の変更、1次合格者特例の対象者の変更

※2019年度実施試験における改善については、ホームページで詳細を公表しております。試験の詳細については5月中旬に公表する実施要項にてご確認ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽説明会:実施なし▽願書配布・受付日程:2018年5月15日~6月1日

▽1次試験:2018年7月14日~7月16日▽2次試験:2018年8月18日~8月25日、9月3日~9月7日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽小学校710人▽中学校240人▽高校169人(福岡県立のみ)▽特別支援110人▽養護30人(福岡県立のみ)▽栄養教員11人

【5.人物試験の評価観点】

未定です。

なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽集団討論:コミュニケーション能力、協調性、積極性、態度、表現力、教養等▽個人面接:態度、表現力、コミュニケーション能力、積極性等▽論文試験:2018年度実施採用選考から実施していません。

【6.受験者へメッセージ】

教師は、児童生徒の成長に携わるため、高い志が必要です。その上で、教科指導が十分可能な専門的知識、実践的な指導力を身に付けること、そして、児童生徒や保護者、同僚との良好の人間関係を築くためのコミュニケーション能力を磨くことも大切です。

本県では、子供が自立的に成長するための原動力となる人格的資質を育成するため、「鍛えて、ほめて、子供の可能性を伸ばす」をコンセプトとした福岡県独自の指導方法『鍛ほめ福岡メソッド』を展開しています。

情熱と志を持った皆さんをお待ちしています。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:927人、724人、1.28倍▽中学校:1062人、285人、3.73倍▽高校:1444人、201人、7.18倍▽特別支援:181人、125人、1.45倍▽養護:251人、32人、7.84倍▽栄養:49人、13人、3.77倍▽身体障がいのある人を対象とした特別選考:10人、3人

【8.試験内容・配点】

■一般選考の試験内容

《1次試験》集団討論、教職教養、専門教科、実技試験、リスニングテスト、特別支援専門

《2次試験》模擬授業、個人面接、英語面接、実技試験、適性検査

《特記事項》

▽1次試験の実技試験は音楽(中・高等学校)、美術(中学校)、保健体育(中・高等学校)

▽1次試験のリスニングテストは小学校及び英語(中・高等学校)受験者のみ

▽1次試験の特別支援専門は特別支援学校教員受験者のみ

▽2次試験の模擬授業は養護教員受験者を除く

▽2次試験の実技試験は小学校、理科(中・高等学校)、家庭(中・高等学校)、技術(中学校)、農業(高等学校)、工業(高等学校)、商業(高等学校)、情報(高等学校)、養護教員受験者のみ

▽2次試験の英語面接は英語(中・高等学校)受験者のみ

■配点

《1次試験(高等学校教員及び養護教員は福岡県立のみ)》
▽小学校教員

専門教科150点、リスニングテスト(専門教科の配点に含む)、特別支援専門100点(特別支援学校のみ)、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

▽特別支援学校教員(小学部)

専門教科140点、特別支援専門100点(特別支援学校のみ)、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

▽中学校教員・高等学校教員・特別支援学校教員(中学部・高等部)

[国語・社会・数学・理科・家庭・技術・地理歴史・農業・工業・商業・情報]

専門教科150点、特別支援専門100点(特別支援学校のみ)、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

[保健体育・音楽・美術]

専門教科50点、実技試験100点(中高のみ)、特別支援専門100点(特別支援学校のみ)、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

[英語]

専門教科100点、リスニングテスト50点(中高のみ)、特別支援専門100点(特別支援学校のみ)、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

▽養護教員

専門教科150点、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

▽栄養教員

専門教科150点、教職教養50点、集団討論(評価区分ABC)

《2次試験(高等学校教員及び養護教員は福岡県立のみ)》

▽模擬授業:評価区分(ABCD)▽個人面接:評価区分(ABCDE)

▽実技試験:評価区分(ABCD)▽英語面接:評価区分(ABCDE)

【9.論文課題】

論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

2次試験の個人面接は、模擬授業に継続して実施(養護教員は個人面接のみ)。

その他の実施方法については、公表していません。

福岡市教育委員会 教職員第1課長 中川原 敬子

【1.求める教師像】

福岡市では、①教育公務員としての自覚と高い倫理観、教育者としての情熱と強い使命感を持つ人②広く豊かな教養と社会性を備え、教育専門家としての確かな力量を持つ人③心身ともに健康で、子供への愛情と豊かな人間性や感性を持つ人を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

福岡市では、第1次試験において、教職経験者に関する選考区分の受験者を対象に、筆記試験の全部または一部免除を行い、第2次試験では、全選考区分の受験者を対象に模擬授業を実施することにより、実践力(指導力や学級経営力等)のある教員を採用するとともに、多様な人材が確保できるよう、人物重視の採用試験を行っています。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》4月14日福岡市教育センター

《実施要項・志願書配布》4月1日から配布開始(同日に福岡市教育委員会ホームページにも掲載)

《受付》[電子申請による出願]4月1日~5月22日[郵送申し込みによる出願]4月1日~5月24日

《1次試験(筆記試験・適性検査)》7月14日

《2次試験(模擬授業・面接試験・実技試験)》8月5日~20日予定

【4.2020年度採用の見込み数】

現時点で未定です(4月末までに公表予定)。なお、前年度名簿登載者数の実績は次のとおりでした。

▽小学校152人▽中学校54人(中高枠を含む)▽高等学校6人▽特別支援学校小学部31人▽特別支援学校中学部36人▽養護教諭3人▽栄養教諭9人▽日本語指導教諭2人。

【5.人物試験の評価観点】

《論文(1次試験:特別選考の一部に実施)》

教員としての適性について、意欲、力量、姿勢、論文構成力などの観点から評定

《面接試験(2次試験)》

「本市が求める教員像」の要素および「福岡市教員育成指標」に示す資質・能力を基本とし、教員としての資質、適格性、人物性を総合的に評定

《模擬授業(2次試験)》

学習指導案作成、模擬授業および口頭試問を通して、教科等に関する専門知識や授業構想力、学習指導力、生徒指導力等を総合的に評定

【6.受験者へメッセージ】

福岡市では、高い倫理観、確かな指導力を備えた情熱あふれる教員を求めています。教員として成長するためには、豊かな教養、社会性、人間性といった社会人基礎力を培うことが重要です。さまざまな経験を通じ、多様な価値観に触れて思考を深めてください。

そして、ぜひ、福岡市教育委員会が平成31年度に新たに策定する次期教育振興基本計画や、「新しいふくおかの教育計画」を読んでください。全ての子供の未来を育むため、特色あるさまざまな取り組みを進めています。

福岡市がどのような教育を推進していくのかを十分に理解し、実践に向けた準備や心構えをしておくことが大切です。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:693人、152人、4.6倍▽中学校:706人、54人、13.1倍▽高等学校:64人、6人、10.7倍▽特別支援学校:191人、67人、2.9倍▽養護教諭:102人、3人、34.0倍▽栄養教諭:43人、9人、4.8倍▽日本語指導教諭:19人、2人、9.5倍

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》教養試験・適性検査

《2次試験》模擬授業・個人面接・実技試験(一部教科で実施)

【配点】

《1次試験》教職教養分野30点、一般教養分野20点、論文試験50点
《2次試験》面接試験90点、模擬授業60点、実技※

※実技のある校種・教科の詳細は、実施要項を参照。

【9.論文課題】

特別選考の選考区分により課題内容が異なります。いずれの場合も、指定字数は800字程度です。

なお、課題内容は、福岡市情報プラザ(福岡市役所1階)で閲覧が可能です。

【10.面接試験の実施方法】

《模擬授業》

採用区分及び教科ごとに、学習指導案作成、模擬授業、口頭試問を実施。

▽学習指導案作成

提示する問題及び資料をもとに作成(45分間)

▽模擬授業

学習指導案に関する模擬授業(授業の一部)を、教室で実施(15分間)

▽口頭試問

模擬授業後に、学習指導案及び模擬授業に関して実施(10分間)

《個人面接》

福岡市立学校教員としての資質や適性等に関する質疑を実施(20分間)

北九州市教育委員会 教職員課長 宮基 章弘

【1.求める教師像】

北九州市の教職員に求められ、期待される資質は次のとおりです
▽地域への深い理解と愛情▽培ってきた知識、技能、同僚性のある教育環境の土壌に立ち、常に視野を広げ、新しいことに挑戦する姿勢▽児童生徒に寄り添う姿勢と人権尊重の精神

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

(1)前年度1次試験合格者に対する1次試験免除制度:2018年度実施試験の1次試験合格者全員を対象に、2019年度実施試験の1次試験を免除(※適性検査は実施)

(2)特別支援学校教員の受験資格(免許要件):小学校教諭普通免許状または中学校教諭普通免許状に加え、特別支援学校教諭普通免許状(視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、病弱者に関する教育の5領域のうちいずれか一つ)

(3)英語有資格者の特例:一定の英語能力を備えた者について、試験の一部を免除(※対象資格の詳細は北九州市公立学校教員採用候補者選考試験実施要項を参照)

《小学校・特別支援学校(小学部)志願者》

1次試験における筆記試験の専門教科のうち、英語リスニングテストおよび英語に関する試験を免除。2次試験のうち、英会話実技を免除

《中学校・特別支援学校(中学部)志願者》

1次試験における筆記試験の専門教科(英語)および実技試験(英語リスニングテスト)を免除。2次試験のうち、英語口述試験を免除

(4)教職経験者特別選考のうち現職教員枠の試験日程・内容等:教職経験者特別選考のうち現職教員の受験者は、他の受験者とは別日程(10月下旬に北九州市と東京都内の2会場で実施予定)で試験を行い、個人面接のみを実施。

【3.2020年度採用選考の日程等】

志願書配布および受付は、4月下旬からを予定しています。各試験の日程は前年度並みの見通しです。

【4.2020年度採用の見込み数】

採用予定数については、実施要項で公表予定です。

なお、2018年度実施試験での最終合格者数はつぎのとおりでした。▽小学校190人▽中学校111人▽特別支援59人▽養護15人▽栄養10人の合計385人(高校は無し)。

【5.人物試験の評価観点】

《集団面接》態度、積極性、社会性、自己統制、表現力など

《個人面接》基礎的知識、積極性、意欲、態度、使命感、責任感など

《模擬授業》指導内容、指導技術、質疑応答の状況など

【6.受験者へメッセージ】

北九州市は、教育公務員として高い自覚を持ち、子供たちに寄り添いながら教育に真摯(しんし)に取り組む熱意あふれる教員を求めています。採用後も安心して仕事に取り組めるよう、教員を一人ぼっちにさせないよう、学校・教育委員会が全力でサポートします。

北九州市の子供たちの未来をつくるため、ぜひ、北九州市で教員として働いてみませんか。皆さんの受験を心よりお待ちしています。

※採用試験に関する情報は「北九州市教員採用情報専用サイト」をご覧ください。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校教員:325人、190人、1.7倍▽中学校(合計):368人、111人、3.3倍▽中学校(国語):39人、9人、4.3倍▽中学校(社会):60人、9人、6.7倍▽中学校(数学):39人、9人、4.3倍▽中学校(理科):41人、12人、3.4倍▽中学校(音楽):20人、7人、2.9倍▽中学校(美術):12人、7人、1.7倍▽中学校(保健体育):107人、30人、3.6倍▽中学校(技術):3人、2人、1.5倍▽中学校(家庭):4人、3人、1.3倍▽中学校(英語):43人、23人、1.9倍▽特別支援学校教員:85人、59人、1.4倍▽養護教員:82人、15人、5.5倍▽栄養教員:50人、10人、5.0倍

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

教職教養50点、専門教科150点(中学校・特別支援学校中学部の音楽・美術・保健体育及び英語は実技又はリスニングを含む)、特別支援専門50点(特別支援学校小学部及び特別支援学校中学部の受験者のみ)、集団面接150点

《2次試験》

模擬授業200点、個人面接300点、実技〔小学校・特別支援学校小学部〕【音楽50点、英会話50点】、英語口述100点(中学校・特別支援学校中学部の英語のみ)、理科実技100点(中学校・特別支援学校中学部の理科のみ)。

【9.論文課題】

2018年度実施試験より論文試験を廃止しました。

【10.面接試験の実施方法】

《1次試験》集団面接

《2次試験》個人面接、模擬授業

※配点及び評価の観点は前述のとおり。その他は非公表です。

佐賀教育委員会 教職員課長 嘉村 直樹

【1.求める教師像】

佐賀県は、確かな学力と豊かな心、健やかな体の育成を図るために、教育に対する使命感・情熱に加え、豊かな人間性や実践的な指導力および粘り強く取り組むたくましさを兼ね備えた先生を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

▽小学校音楽実技の廃止

▽水泳実技の廃止(小学校、中高保健体育)

▽スポーツ・芸術特別選考の資格要件の改定:「旧」スポーツ分野において、世界レベルの競技会(国内大会を除く)で優れた実績を有する者「新」スポーツ分野において、世界レベルの競技会に出場した者。

【3.2020年度採用選考の日程等】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽説明会・願書配布開始:5月12日▽受付:5月23日~6月5日

▽1次試験:7月15日▽2次試験:8月23日~8月26日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽小学校192人程度▽中学校71人程度▽高校45人程度▽特別支援32人程度▽養護18人程度▽栄養2人程度

※特別支援学校には、小・中・高等学校からの採用者を含む。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施試験の小論文では「論旨、表現」などの観点で、面接試験は「誠実さ、使命感、明朗さ、社会性、意欲・行動力、コミュニケーション力、課題解決力」などの観点で、それぞれ総合的に評価しました。

【6.受験者へメッセージ】

佐賀県には、夢に目を輝かせた子供たちがたくさんいます。教師は、そんな子供たちと共に未来をつくっていく大切で魅力的な仕事です。子供たちにとって、最大の教育環境は「教師」です。

子供たち一人一人の笑顔と未来のために、佐賀県を愛し、人として尊敬され、教育への使命感と情熱をもった皆さんをお待ちしています。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:311人、209人、1.5倍▽中学校:266人、72人、3.7倍▽高等学校:345人、44人、7.8倍▽特別支援学校:77人、28人、2.8倍▽養護教諭:95人、18人、5.3倍▽栄養教諭:16人、2人、8.0倍

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》
▽小学校教諭等:一般・教職教養試験、専門試験Ⅰ(国語、社会、数学、理科、英語(リスニングを含む)及び指導)または特別選考筆記試験

▽中学校教諭・高等学校教諭等:専門試験Ⅰ(受験する教科(科目)の専門に関すること)または専門試験Ⅱ(英語・音楽・美術・保健体育のみ実施。英語はリスニング。音楽・美術・保健体育は実技試験)

▽特別支援学校教諭等:専門試験Ⅰ(特別支援教育の専門に関すること)

▽養護教諭等:専門試験Ⅰ(専門に関すること)

▽栄養教諭等:専門試験Ⅰ(専門に関すること)

※一般・教職教養試験とは、教育原理・教育心理・教育法規・人権教育・ICT教育関係・時事・英語・佐賀県に関すること・高校卒業程度の一般常識に関すること等。

《2次試験》実施要項を参照。

【配点】

《1次試験》

▽小学校教諭等:一般・教職教養試験50点、専門試験Ⅰ200点、特別選考筆記試験(該当者のみ)100点

▽中学校教諭・高等学校教諭等(英語・音楽・美術・保健体育以外):一般・教職教養試験50点、専門試験Ⅰ200点

▽中学校教諭・高等学校教諭等(英語):一般・教職教養試験50点、専門試験Ⅰ160点、専門試験Ⅱ(リスニング)40点

▽中学校教諭・高等学校教諭等(音楽・美術・保健体育):一般・教職教養試験50点、専門試験Ⅰ80点、専門試験Ⅱ(実技)120点

▽特別支援学校教諭等:専門試験Ⅰ50点、専門試験Ⅰ200点

▽養護教諭・栄養教諭等:専門試験Ⅰ50点、専門試験Ⅰ200点

《2次試験》

詳しくは実施要項を参照。

個人面接Ⅰ120点(うち模擬授業30点)、個人面接Ⅱ80点、小論文30点、英語面接40点、技術実技40点、家庭実技40点、養護実技20点。

【9.論文課題】

■小中学校教諭等(800字以内)

児童生徒が楽しく充実した学校生活を送るためには、一人一人が大切な存在であることを互いに実感できるような学級づくりが大切です。

あなたは、学級担任として、どのように取り組んでいきますか。具体的に述べなさい。

■高等学校教諭等(800字以内)

本県では豊かな心を育む教育の一環として、高等学校を卒業する3年生が、社会に出た後にふるさと佐賀のよさを誇らしく語ることができるように、3年間をとおして佐賀への愛着を育む教育に取り組んでいます。

そのために、あなたは教科指導や学級経営の中でどのようなことを行っていこうと考えていますか。あなたの考えを具体的に、800字以内で述べなさい。

■特別支援学校教諭等(800字以内)

特別支援学校では、特別な支援を必要とする児童生徒が増加しており、一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな支援を行っていくために、教員の専門性の向上を図る必要があります。

あなたは自身の専門的な指導力を向上させるために、これまでどのようなことに取り組んできましたか。そして、これからどのようなことに取り組んでいきたいと考えますか。

教師として必要な資質・能力にも触れながら、800字以内で述べなさい。

■養護教諭等(800字以内)

不登校児童生徒への支援については、学級担任だけでなく学校全体で取り組むことが必要です。

あなたは、養護教諭としてどのように取り組みますか。具体的に述べなさい。
■栄養教諭等(800字以内)

望ましい食習慣を児童生徒に身に付けさせるためには、学校と家庭が連携した食育を実施することが重要です。

あなたは栄養教諭として、家庭とどのように連携を図って食育を進めていきますか。具体的に述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

▽個人面接Ⅰは30分程度。10分程度の模擬授業を含みます。模擬授業のテーマは開始30分前に提示します。

▽個人面接Ⅱは25分程度です。

長崎県教育委員会 高校教育課長 林田 和喜

【1.求める教師像】

現代社会は、国際化や情報化などの進展に伴い、物事の変化が激しく、人々を取り巻く環境が大きく変化しています。

このような現代社会を生きる子供たちには、これまで直面したことのない課題にも主体的にかかわり、解決する力が必要であるため、私たち教職員の使命は、そのような社会を生き抜く力を子供たちに身に付けさせることだと考えています。

また、本県では、常に自分を磨き、鍛え、高め続ける教職員を求めています。そして、一人一人の子供にしっかりと向き合い、子供の心を育てる教職員になって欲しいと考えています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

長崎県では、子供たちに深い愛情を注ぎながら、その使命を自覚し、見識と指導力を高め、本県教育の充実と発展に努めることのできる教員を求めています。

そのため、2次試験においては、教壇における課題面接の実施や2回の個人面接を実施することにより、知識や技能だけでなく、教師としての適性や資質を総合的に判断する、人物重視の選考を行っています。

なお、主な変更点については、実施要項において詳しく掲載いたします。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》5月(九州・山口・広島の大学にて実施)の予定です

《要項配布》5月9日~を予定(高校教育課のホームページからダウンロード)

《出願手続》電子申請による出願を原則とする

《出願期間》5月13日~5月24日午後5時の予定(郵送の場合は5月24日消印有効の予定)

《選考日程》

《1次試験》7月14日予定

《2次試験》▽A日程:8月16日予定▽B日程:8月25日~9月6日のうち指定された1日または2日の予定

【4.2020年度採用の見込み数】

現在のところ未定です。

なお、2018年度実施試験では次のとおりでした▽小学校220人▽中学校70人▽高校50人▽特別支援50人▽養護30人。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施試験では下記の観点で評価を行いました。

《小論文》論旨・表現《個人面接》適性・意欲・社会性・指導力・専門性

【6.受験者へメッセージ】

子供たちを前にして教壇に立つ者の人間性、受験校種・職種で求められる専門性を磨いてください。

また、「第三期長崎県教育振興計画(長崎県教育委員会HP参照)」の中に掲げた長崎県教育の目指す人間像をよく読み、校種・職種ごとの「求める教師像(長崎県高校教育課HP参照)」を理解しておいてください。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(394人、227人、1.7倍)▽中学校(400人、71人、5.6倍)▽高等学校(312人、49人、6.4倍)▽特別支援学校(106人、50人、2.0倍)▽養護教諭(106人、30人、3.5倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

▽教職・一般教養試験:100点

▽専門教科・科目試験:200点(中高の音・美・体は100点)

▽実技試験:150点(中音・美・体)、200点(高音・美・体)

▽英会話力テスト:30点(中英・高英)

《2次試験》段階評価を実施。

【9.論文課題】

各校種とも、教員としての資質、能力、適性及び意欲等をはかる課題内容としています(字数は各校種とも900字。詳細については長崎県庁県民センター等で公開)。

【10.面接試験の実施方法】

2018年度実施試験では次のとおり。

《個人面接》

小学校受験者は英語による簡単な表現テスト、中学校・高等学校(英語)の受験者は、英語による質疑応答を含む。

《教壇における課題面接》

全受験者(養護教諭受験者を除く)を対象とする。

熊本県教育委員会 学校人事課長 手島 和生

【1.求める教師像】

本県では「認め、ほめ、励まし、伸ばす」を教育行動指標とする「くまもとの教職員像」を教職員の目指す姿として掲げています。

教育的愛情と人権感覚、使命感と向上心、そして、組織の一員としての自覚という教職員としての基本的資質に加え、児童生徒理解と豊かな心の育成、学習の実践的指導力、保護者・地域住民との連携という教職員としての専門性を持つ、情熱とやる気があり、本県が目指す「夢をかなえる教育」の推進に携わっていくことのできる人材を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

(1)小学校教諭等の第2次考査での実技考査を廃止:これまで実施していた小学校教諭等の第2次考査における体育と音楽の実技を廃止します。
(2)他県現職教諭等受考者の年齢制限を59歳以下に緩和:他県現職教諭等受考者の年齢制限をこれまでの49歳以下から59歳以下に緩和します。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》未定です

《実施要項・志願書配布》5月上旬からを予定しています

《第1次考査》7月14日

《第2次考査》8月18日および8月19日~23日の指定した日

【4.2020年度採用の見込み数】

未定です。なお、2018年度実施の教員採用選考考査は次のとおりでした。

▽小学校教諭等161人程度▽小・中学校教諭等17人程度(うち英語A区分[小学校教諭と中学校英語の免許を併せ持った者を対象]5人程度)
▽中学校教諭等50人程度▽高等学校教諭等32人程度

▽特別支援学校教諭等29人程度(うち「理容」1人程度)▽養護教諭21人程度

▽栄養教諭3人程度▽身体に障がいのある者を対象とした特別選考8人程度(小・中学校教諭等4人程度、高等学校・特別支援学校教諭等4人程度)

【5.人物試験の評価観点】

「くまもとの教職員像」で掲げられた「認め、ほめ、励まし、伸ばす」という教育行動指標をもとに、教員としての基本的資質と専門性を持った人物であるかどうかを評価します。

【6.受験者へメッセージ】

教師には、使命感、教育的愛情、人権感覚など多様な資質が求められますが、その基本は、本県の教職員像で掲げられた「認め、ほめ、励まし、伸ばす」ことです。

そのためにも児童生徒、教職員、保護者、地域住民など多くの人との信頼関係を築いていくことが大切です。

本県の教職員を希望されている方には、「くまもとの教職員像」の趣旨を御理解いただき、本県教育の発展のために、共に「夢をかなえる教育」を推進できることを願っています。

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〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:348人、165人、2.1倍▽小・中学校:60人、17人、3.5倍▽中学校:320人、50人、6.4倍▽高等学校:491人、34人、14.4倍▽特別支援学校:236人、30人、7.9倍▽養護教諭:113人、21人、5.4倍▽栄養教諭:28人、3人、9.3倍▽身体に障がいのある者を対象とした特別選考:2人、1人、2.0倍

【8.試験内容・配点】

《1次考査》

教職科目40点、専門教科等100点(中学校[音・美]、中学校・高等学校[保体]、高等学校[音]は50点)、実技等50点(中学校[音・美]、中学校・高等学校[保体])

《2次考査》

専門教科等論述60点(小学校、小・中学校英語A・B区分、中学校[技・家]、高等学校[家・英]は30点)、専門教科等実技30点(小学校、小・中学校英語A・B区分、中学校[技・家]、高等学校[家・英]のみ)、個人面接①120点、模擬授業等・個人面接②120点

【9.論文課題】

《小学校》

8つの出題の中から1つ選び、出題に示された単元の指導方法について論述する。

《中学校・高等学校》

専門教科等の内容や単元の指導方法などに関する出題について論述する。

《特別支援学校》

特別支援教育に関する考え方や方法等に関する出題に対し論述する。

《養護教諭・栄養教諭》

養護教諭あるいは栄養教諭の指導に関する出題について論述する。

※いずれも指定字数なし。

【10.面接試験の実施方法】

面接試験では、「くまもとの教師像」の趣旨を御理解いただき、本県教育の発展のために、共に「夢を叶える教育」を推進できる人材を確保できるよう面接を行います。なお、具体的な質問内容については公表しておりません。

また、小学校教諭等、小中学校教諭等、中学校教諭等、養護教諭、栄養教諭の第二次考査における模擬授業等の模擬授業題については、第二次考査前に熊本県教育委員会ホームページで事前に発表します。

熊本市教育委員会 教職員課長 木櫛 謙治

【1.求める教師像】

熊本市は、「人間的な魅力にあふれ、夢と情熱をもって『くまもとの人づくり』をリードする教職員」を求めています。具体的には、次のような点です。

《いつの時代も求められる資質や能力》

(1)豊かな人間性をもち、人権感覚にすぐれた教職員(2)教育者としての強い使命感と誇り、高い倫理観をもった教職員(3)教育的愛情をもち、子供たちから信頼される教職員(4)幅広い教養と専門的な知識に基づく実践的指導力をもった教職員。

《今、時代が特に求める資質や能力》

(1)広い視野をもち、社会の変化に対応して課題を解決できる教職員(2)社会性と高いコミュニケーション能力をもった教職員(3)組織の一員として責任感をもち、互いに高めあい協働する教職員(4)熊本を愛し、保護者や地域の人々に信頼される教職員

【2.選考の特徴・主な変更点】

詳細については、熊本市のホームページおよび5月中旬に配布を予定している実施要項をご参照ください。

《選考の特徴》

▽全ての受験区分において、受験可能な年齢を60歳未満(昭和35年4月2日生以降に生まれた方)としています。

▽熊本市立学校の臨時的任用教員、熊本市以外の国公立学校教諭・臨時的任用教員および民間企業等勤務経験者を対象に、それぞれ一定期間以上の経験を有する方に対して、第1次選考試験の一部を免除します。また、身体に障がいのある方を対象にした特別選考を併せて実施します。

《主な変更点》

▽小学校教諭等の第2次選考試験における実技試験は、体育の水泳のみ実施します。これに伴い音楽と器械運動は、廃止します。

▽小学校教諭等(一般区分、特別支援教育推進区分)において、英語資格等による加点制度を導入します。これに伴い外国語教育推進区分を一般区分へ統合します。

▽選考試験の一部免除要件である勤務経験の期間を、次のとおり変更します

①熊本市の臨時的任用教員は、通算36カ月以上から12カ月以上へ

②熊本市以外の国公立学校の教諭等もしくは臨時的任用教員または民間企業勤務経験者は、継続5年以上から3年以上へ。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》県内外の主要大学・短大等や一般向けに5月実施予定

《願書配布》5月中旬予定

《1次試験》7月14日《2次試験》8月16日~22日実施予定

【4.2020年度採用の見込み数】

採用予定数については、実施要項で公表します。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施試験から、教員採用選考試験の段階で身につけておいてほしい資質や能力として、「教員採用選考における求める人物像」、具体的には「子供が好きな人」「チャレンジを恐れない人」「学び続ける人」「信念をもって自分の言葉で表現できる人」「相手の立場にたって考えられる人」「チームワークを大切にする人」を策定し、この人物像にふさわしい人物であるかを評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

本市が求めている教職員像や「教員採用選考における求める人物像」を十分理解し、優れた人権感覚や高い倫理観、コミュニケーション能力や協働する意識などを、さまざまな場面を通して身につけておいてください。身につけた事や自分の考え等を、自分の言葉で表現できることも大切です。

子供たち一人一人の笑顔と未来のために、熊本市を愛し、熊本市が求める教師に必要な資質や能力をもった教職員を募集します。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽幼稚園(一般・特支):35人、3人、11.7倍▽小学校(一般・外国語・特支):327人、107人、3.1倍▽中学校(一般・特支):295人、43人、6.9倍▽高等学校(商業):9人、1人、9.0倍▽養護教諭等:54人、8人、6.8倍▽栄養教諭等:19人、3人、6.3倍

【8.試験内容・配点】

《第1次選考》

▽教職科目40点▽専門A100点(中学校の音・美・保体のみ50点)
▽専門B100点(幼稚園・小・中学校の特別支援教育推進区分)▽実技(中学校の音・美・保体)50点

《第2次選考》

▽論文40点▽実技・模擬授業(幼稚園・小学校・中学校英語)80点
▽模擬授業(中学校・高等学校教諭等・養護教諭等・栄養教諭)50点▽個人面接(2回)180点

《基準点》

▽第1次選考:各選考試験内容の配点の4割 ※平均点が配点の4割より低い場合は、平均点

▽第2次選考:論文、実技・模擬授業等については、平均点の5割。個人面接は、配点の4割

【9.論文課題】

指定字数は800字以内。

幼稚園・小学校・中学校・高校・養護教諭等・栄養教諭:学校間連携および担任、養護教諭、栄養教諭として、指導に関する考え方や方法等について論述する内容です。

【10.面接試験の実施方法】

第2次選考試験で模擬授業等・個人面接2回を実施していますが、具体的な方法については公表していません。

大分県教育委員会 教育人事課長 法華津 敏郎

【1.求める教師像】

以下の4点を「求められる教員像」として示しています。

(1)専門的知識をもち、実践的指導力のある人(2)使命感にあふれ、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人(3)柔軟性と創造力をそなえ、未知の課題に立ち向かう人(4)学校組織の一員として考え行動する人

【2.選考の特徴・主な変更点】

《主な変更点》

(1)募集志望種の拡充:英語教育に秀でた優秀な人材を確保するため、新たに「小中学校連携教諭(英語)(仮)」を教員採用選考試験の一般選考における志望種として位置づけ、募集を行います。

(2)併願出願制度の導入:「小中学校連携教諭(英語)(仮)」と中学校教諭の「英語」、中学校教諭と高等学校教諭の「国語」「数学」「音楽」「美術」「保健体育」「家庭」「英語」、特別支援学校教諭の「小学部」「中学部」「高等部」において、併願して出願できるようにします。

(3)障がい者特別選考:受験資格の「介助なしに教員としての職務遂行が可能なもの」の要件を撤廃します。

(4)社会人特別選考の拡充:民間での多様な経験や専門的な知識・技能を教育現場に取り入れていくため、これまでの小学校教諭、中学校教諭に加え、高等学校教諭も対象とします。

(5)スペシャリスト特別選考の受験資格の要件緩和:受験資格である全国規模の大会での実績要件を「ベスト4以上」から「ベスト8以上」へ緩和します。

(6)特定教科特別選考の拡充:特定の教科に対して優秀な人材を確保するため、他県教諭を対象とし、特定教科特別選考を高校教諭(農業)、高校教諭(工業)、高校教諭(水産)で実施します。

(7)体育実技試験の内容、会場および日程の変更:試験を安全な環境で実施するため、中学校教諭(保健体育)と高等学校教諭(保健体育)の体育実技は種目を削減し、実施方法を見直します。また、小学校教諭、特別支援学校教諭の体育実技試験についても見直します。

(8)他県教諭の第1次試験免除制度の拡充:これまでの小学校教諭、中学校教諭、特別支援学校教諭小学部・中学部、養護教諭 に加え、特別支援学校教諭高等部も対象とします。

※詳細は、5月に、実施要項、県教育委員会ホームページ等でお知らせします。

【3.2020年度採用選考の日程等】

例年、願書配布は5月上旬頃から、願書受付は6月上旬に行っています。各試験の日程の詳細は、実施要項でお知らせします。

【4.2020年度採用の見込み数】

2019年度実施の採用予定者数は実施要項でお知らせします。

なお、2018年度実施の一般選考では▽小学校173人▽中学校90人▽高等学校61人▽特別支援学校39人▽養護教諭17人▽栄養教諭2人の計382人を募集しました。

特別選考では▽障がい者特別選考2人▽社会人特別選考2人▽スペシャリスト特別選考2人▽特定教科特別選考(農業〔畜産〕)1人を別途募集しました。

【5.人物試験の評価観点】

2018年度実施における面接では、「態度・表現力」「使命感・積極性」「責任感・堅実性」「創造力・柔軟性」「協調性・職場適応性」を評価しました。なお、一般選考においては、論文試験は実施していません。

【6.受験者へメッセージ】

大分県では、『次代を担う県内全ての子供たちが、変化の激しい困難な時代を生き抜く力と意欲を身に付けられるよう』力を入れています。

その実現のために、教員採用においては、1次試験で「基本的知識等の修得状況」を、2次試験で「教員として必要な専門性」を、3次試験で「教員として必要な人間性」を判断することとし、優秀な人材の確保に努めています。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(366人、173人、2.1倍)▽中学校(370人、90人、4.1倍)▽高等学校(440人、58人、7.6倍)▽特別支援学校(111人、39人、2.8倍)▽養護教諭( 94人、17人、5.5倍)▽栄養教諭(23人、2人、11.5倍)

【8.試験内容・配点】

【配点】

昨年度実施選考における実技試験を課さない教科の例

《1次試験》教養試験(50点、専門試験100点、計150点。

《2次試験》模擬授業200点、口頭試問150点、計350点。

《3次試験》面接Ⅰ150点、面接Ⅱ200点、計350点。

【9.論文課題】

一般選考においては、論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

模擬授業、場面指導は2次試験で、集団討論、個人面接は3次試験で実施しています。

模擬授業、場面指導及び集団討論のテーマ、それぞれの評価項目等を公表しています。

宮崎県教育委員会 教職員課長 黒木 健一

【1.求める教師像】

▽子供に対する愛情と教育に対する情熱・使命感をもち、子供との信頼関係を築くことができる教員

▽分かりやすい授業を行い、子供に確かな学力を育成するなど高い専門性を身に付けている教員

▽社会人としての幅広い教養と良識や倫理観、心の豊かさを身に付けている教員

▽絶えず学び続け、自らの資質・能力を高める教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

特別選考として、「スポーツ・芸術の分野に係る特別選考試験」「社会人を対象とした特別選考試験」「他県現職教員、他県元教員および本県元教員を対象とした特別選考試験」「障がいのある者を対象とした特別選考試験」「宮崎大学教職大学院修了予定者を対象とした特別選考試験」を実施しています。

また、2次試験において、「個人面接」「模擬授業」「集団討論」を実施し、教員としての力量や人間性等を評価します。

2020年度採用選考試験の特徴や変更点につきましては、実施要項をご覧ください。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》未定《要項配布》未定《願書受付》未定《1・2次試験》未定

【4.2020年度採用の見込み数】

2019年度実施試験の採用予定者数の詳細につきましては、実施要項をご覧ください。

なお、昨年度の採用者数は次のとおりでした▽小学校231人▽中学校77人▽高校30人▽特別支援25人▽養護18人▽栄養4人。

【5.人物試験の評価観点】

2019年度実施試験の評価の観点等につきましては、実施要項でご確認ください。

なお昨年度の2次試験では、次のとおりでした。

▽教員としての適性、専門的知識・技能、授業構成力、指導方法・手だての工夫等の実践的指導力を有しているか

▽教職教養を含め、教育者としての使命感や意欲、幅広い社会性や人間性等を有しているか

▽テーマに基づく集団討論を通して、コミュニケーション能力や社会性、教養の豊かさや人間性を有しているか

▽必要な専門的技能、職務遂行に必要な体力、課題解決への意欲等、実技に関する能力を有しているか。

【6.受験者へメッセージ】

教師は、子供たち一人一人の無限の可能性を引き出す手助けをしながら、これからの宮崎県や日本、さらには世界を担う宝となる人材を育てるやりがいに満ちた職業です。
宮崎県教育委員会では、子供に対する愛情と教育に対する情熱・使命感をもち、高い専門性や社会人としての幅広い教養と倫理観を身に付けた、学び続ける姿勢のある人材を求めています。
われわれと共に「未来を切り開く、心豊かでたくましい、宮崎の人づくり」に取り組んでいきましょう。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(418人、234人、1.8倍)▽中学校(407人、77人、5.3倍)▽高等学校(360人、32人、11.3倍)▽特別支援学校(141人、25人、5.6倍)▽養護教諭(116人、20人、5.8倍)▽栄養教諭(35人、3人、11.7倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験》

【実技・リスニングのない受験区分】

▽小学校:教職教養50点、専門100点、水泳実技20点、合計170点。

▽中学校:教職教養50点、専門100点、合計150点。

▽高等学校:教職教養50点、専門100点、合計150点。

▽特別支援学校:教職教養50点、専門100点、水泳実技20点、合計170点。

▽養護教諭:教職教養50点、専門100点、合計150点。

▽栄養教諭:教職教養50点、専門100点、合計150点。

【実技・リスニングのある受験区分】

▽小学校[英語]:教職教養50点、専門100点、水泳実技20点、実技・リスニング30点、合計200点。

▽中学校[音・美・保体・技]:教職教養50点、専門50点、実技・リスニング50点、合計150点。

▽中学校[英語・家庭]:教職教養50点、専門70点、実技・リスニング30点、合計150点。

▽高等学校[保体・音楽・書道]:教職教養50点、専門50点、実技・リスニング50点、合計150点。

▽高等学校[英語]:教職教養50点、専門70点、実技・リスニング30点、合計150点。

▽特別支援学校[音楽・美術]:教職教養50点、専門100点、水泳実技20点、実技・リスニング50点、合計220点。

《2次試験》

▽小学校:模擬授業30点、個人面接30点、英会話10点、集団討論30点、音楽実技10点、体育実技10点、合計120点。

▽中学校[英語以外]:模擬授業30点、個人面接30点、集団討論30点、合計90点。

▽中学校[英語]:模擬授業30点、個人面接30点、英会話10点、集団討論30点、合計100点。

▽高等学校[英語以外]:模擬授業30点、個人面接30点、集団討論30点、合計90点。

▽高等学校[英語]:模擬授業30点、個人面接30点、英会話10点、集団討論30点、合計100点。

▽特別支援学校:模擬授業30点、個人面接30点、集団討論30点、体育実技10点、合計100点。

▽養護教諭:模擬授業30点、個人面接30点、集団討論30点、救急処置等10点、合計100点。

▽栄養教諭:模擬授業30点、個人面接30点、集団討論30点、合計90点。

【9.論文課題】

特別選考試験で実施しています。

【10.面接試験の実施方法】

面接試験では、個人面接・模擬授業・集団討論を実施しています。

鹿児島県教育委員会 教職員課長 大久保 哲志

【1.求める教師像】

鹿児島県は、南北600キロと広域で、離島やへき地の学校が多いことから、多様な環境に柔軟性をもって適応し、困難に立ち向かうたくましさ、児童生徒に対して情熱と教育的愛情、使命感をもって接することのできる、心身ともに健康な人材を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

2019年度実施選考の実施要項は、現在検討中です。

【3.2020年度採用選考の日程等】

説明会等の日程は、現在検討中です。
なお、2018年度実施試験では次のとおりでした。

▽願書配布:5月10日▽願書受付:5月21日~6月4日〔電子申請は6月1日まで〕▽1次試験:7月14日、15日

【4.2020年度採用の見込み数】

採用見込み数は、現在検討中です。

なお、2018年度実施試験の校種別採用見込み数は次のとおりでした。

▽小学校160人▽中学校55人▽高等43人▽特別支援34人▽養護26人▽栄養5人▽実習助手10人

【5.人物試験の評価観点】

教員としての適格性等を把握するため、面接およびグループ討議を実施し、①指導性 ②社会性 ③論理性 ④態度等の観点で評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

教員になるには、教科等に関する専門的知識、広く豊かな教養、教育者としてふさわしい豊かな人間性や的確なコミュニケーション能力など、さまざまな能力をバランスよく兼ね備えることができるよう、研さんを積むことが大切です。
また、教師は、その立ち居振る舞いも児童生徒の模範となることから、日頃から、何事においても謙虚な姿勢で真摯(しんし)に取り組んだり、社会人として、また教師としてのふさわしい身なりや言動が身に付くよう心がけたりすることが大切です。
地域社会の一員として、子供と正面から向き合い、子供と共に汗を流し、子供の描く夢の実現に向けてひたむきに努力する皆さんを待っています。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校:698人、165人、4.2倍▽中学校:472人、60人、7.9倍▽高等学校:479人、44人、10.9倍▽特別支援学校:133人、32人、4.2倍▽養護教諭:97人、26人、3.7倍▽栄養教諭:59人、5人、11.8倍▽合計:1938人、332人、5.8倍

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》 教科専門、教職教養、実技(中・高等学校、特別支援学校の音楽、美術、保健体育の受験者)

《2次試験》 個人面接、グループ討議(小・中・高等学校の教諭、養護教諭、栄養教諭)、適性検査、体育実技(小学校)、英語実技(中・高等学校、特別支援学校の英語の受験者)、被服実技(中、高等学校の家庭の受験者)

【配点】

県庁行政庁舎2階県政情報センターで公開します。合格基準点は設定しておりません。

【9.論文課題】

論文試験は実施していません。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》

10分間及び20分間の2回を実施し、本県教職員を志望する動機や専門分野に係る取組の状況、教育や子どもに対する情熱・思い、ボランティア経験等を具体的に質問しています。

《グループ討議》

4~5人のグループに1つのテーマを与え、そのテーマについて約25分間それぞれの意見を出し合い、討議します。

沖縄県教育委員会 学校人事課長 古堅 圭一

【1.求める教師像】

本県の求める教師像は、次の四つの点です。

①人間性豊かで、教育者としての使命感と幼児児童生徒への教育的愛情のある教員

②幅広い教養と教育に関する専門的知識・技能を有し、常に学び続ける実践的指導力のある教員

③沖縄県の自然、歴史および文化に誇りを持ち、多様性を受容し、グローバルな視点を兼ね備えた教員

④豊かなコミュニケーション能力を有し、組織力を活用できる総合的な人間力を持った教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

詳細は、試験概要や実施要項(HPで3月下旬公開予定)で確認してください。

(1)募集校種・教科等の変更等について

▽高等学校「福祉」について、平成31年度実施試験から当面の間、募集を停止します(昨年度の実施要項にて周知済み)

▽高等学校「工業(土木)」について、平成31年度実施試験から募集します

▽特別支援学校自立教科教諭(理療)を引き続き募集します(実施要項の公開は4月下旬の予定です)。

(2)特定の資格を有する者を対象とした特別選考(高等学校教諭等「家庭(調理)」の受験資格について

▽特別選考(高等学校教諭等「家庭(調理)」の受験資格を緩和します。

(3)試験会場について

▽第1次試験および第2次試験の会場を一部変更します。

――2020年度実施試験における変更予定について/2019年2月15日時点において、変更予定は特にありません。

【3.2020年度採用選考の日程等】

《説明会》

4月12日、13日、16日、17日、18日、20日の6日間で、県立総合教育センター、宮古教育事務所、八重山教育事務所と、県内7大学にて実施します。

《願書配布》

4月17日正午よりインターネットよりダウンロード可能です。紙媒体で請求されたものについては4月17日より順次発送します。

《願書郵送受付期間》4月19日~4月26日(持参受付はなく、郵送での受付のみ行います)

《1次試験》7月14日、《2次試験》8月23日~8月25日、《3次試験》9月14日~9月15日

【4.2020年度採用の見込み数】

▽小学校教諭等230人程度▽中学校教諭等100人程度▽高等学校教諭等40人程度▽中学校・高等学校教諭等共通20人程度▽特別支援学校小学部教諭等10人程度▽特別支援学校中学部・高等部教諭等共通10人程度▽養護教諭5人程度。

【5.人物試験の評価観点】

《論文試験》課題把握、教師としての実践的指導力、論理的表現力などを評価します。

《面接試験》教職への理解、教科等の指導力、向上心、対応力、将来性、社会性、心身の健康と人間的な魅力などを評価します。

【6.受験者へメッセージ】

沖縄県教育委員会では、人間性豊かで、教育者としての使命感と幼児児童生徒への教育的愛情があり、教科等の専門的知識・技能を有し、常に学び続ける実践的指導力のある教員の確保に努めています。

沖縄県の子供たちのために、「夢と希望の創造者」を目指して、沖縄県公立学校教員等育成指標を参考に自己研さんに励んでください。

■  □  ■

〈2018年度実施試験 一般選考データ〉
【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(1097人、236人、4.6倍)▽中学校(1010人、92人、11.0倍)▽高校(966人、39人、24.8倍)▽中高共通(197人、24人、8.2倍)▽養護教諭(194人、12人、16.2倍)▽特別支援学校(230人、17人、13.5倍)

【8.試験内容・配点】

▽一般試験の試験内容は、筆記試験、適性検査、論文試験、模擬授業、個人面接の他、教科により実技試験、英語面接・英作文、特別支援学校専門筆記試験があります。

▽試験ごとの配点(合格基準点)は公表していません。

【9.論文課題】

■中学校・高等学校教諭等(共通)・中学校教諭等(保健体育)・高等学校教諭等(保健体育、農業、福祉)

本県における児童生徒の学力状況は、諸調査結果からも年々向上してきていますが、一方、全国比較における不登校率、高校中退率、離職率等については、まだ大きな課題を抱えています。

その課題解決に向けてはキャリア教育の充実が重要であり、本県では「学校教育における指導の努力点」に位置づけています。
時代の変化に力強くかつ柔軟に対応し、夢の実現が図られ、主体的に人生を生きることができる自立した社会人・職業人を育成するために、学校において計画的・組織的・継続的なキャリア教育を推進していく必要があります。

あなたは、本県の教師として、教科指導や特別活動等において、どのようにキャリア教育を推進していきますか。具体的な例等も含めて1,200字以内で述べなさい。

■小学校教諭等・中学校教諭等(上記以外)・高等学校教諭等(上記以外)教諭

学習指導要領(平成29年3月告示)では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が提唱されています。

本県としても新たな時代へ対応する視点をもった授業改善の実現に向け、「集団づくり・自主性を高める取組の充実」にも意識して取り組んでいます。

あなたは、本県の教師として、「学力向上推進プロジェクト」(平成29年度~平成31年度)の「方策5」の推進に向けて、どのような実践をしていきますか。具体的な例等も含めて1,200字以内で述べなさい。

■特別支援学校教諭

自立活動は、特別支援教育の対象となる全ての児童生徒等に対して指導を行うこととなっています。

あなたは、特別支援学校の教師として知的障害のある児童(生徒)についてどのように自立活動の指導を行うか、児童生徒等を指導する際に留意すべきことにもふれた上で具体的な例等も含めて1,200字以内で述べなさい。

■養護教諭

本県においては平成30年3月から6月の終息に至るまで、麻しんの発生・流行があった。

学校は児童生徒が集団生活を営む場であり、感染症が流行した場合、学校生活、時として社会生活へも大きな影響を及ぼすこととなる。よって、学校では日頃から感染症を予防するとともに、発生時には適切な対応が求められる。

実際に勤務する学校で麻しん患者が発生したとして、あなたは、養護教諭として、具体的にどのような対応をしますか。対応に必要な麻しんに関する知識、法的根拠及び対応の手順を踏まえ、1,200字以内で述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

▽個人面接の実施方法等については公表していません。

▽模擬授業の課題は当日提示し、出題する範囲・領域については、第1次試験合格者に対して通知することとなっています。

▽主な質問内容としては教師をめざした理由や保護者への対応についてです。