【2023年度教員採用試験】採用担当課長に聞く最新動向 札幌市

札幌市教育委員会教職員課長 烝野直樹

【1】求める教師像

  • 教育者として、強い使命感・倫理観と、子どもへの深い教育的愛情を、常にもち続けている教員
  • 教育の専門家として、実践的指導力や専門性の向上に、主体的に取り組む教員
  • 園・学校づくりを担う一員として、地域等とも連携・協働しながら、課題解決に取り組む教員

【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点

 札幌市における選考では、人物重視の観点から、第2次検査において個別面接(20分程度)を2回実施することで、人間性や教員としての適性をより丁寧に見極めている。

2023年度採用選考検査(2022年実施)における主な変更点は以下のとおり。

  1. 栄養教諭区分の新設
  2. 小学校・幼稚園教諭区分及び特別支援学校教諭(小学部)区分における第2次検査の実技廃止
  3. 現職教員特別選考の資格要件拡大
  4. 特別支援学校教諭区分における第1次検査配点の変更
  5. 加点制度の追加(複数免許所有・国際バカロレアWS修了)
  6. スポーツ・芸術特別選考の廃止及びスポーツ・芸術特別加点の新設
  7. 登録辞退者特別選考の廃止
  8. 第1次検査における専門検査(Ⅰ)の免除措置廃止

【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程

  • 第1次検査 令和4年6月19日(日)
  • 第2次検査 令和4年8月6日(土)、7日(日)

このほかの日程は非公開(※令和4年4月に検査の実施要領上で公開予定)。説明会の実施予定はなし。

【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数

未定(※前年度の採用見込数は以下のとおり)

  • 小学校・幼稚園 105人
  • 中学校・高等学校 140人
  • 特別支援学校 45人
  • 養護教諭 15人

【5】人物評価の選考観点

 人間性や教員としての適性を重視

【6】受験予定者へのメッセージ

 札幌市教育委員会では、より多くの方に札幌市の教員を志してもらうため、PRパンフレットと動画を公開しています。「先生になりたい。でも不安もありました。」自身をそう振り返る札幌市の若手教員が、札幌市と札幌の教育の魅力を発信し、教員を志す全ての方へエールを送ります。ぜひこちらをご覧ください。


2022年度採用選考(2021年実施)について 

【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率(受検者数、登録者数、受検倍率の順)

  • 小学校・幼稚園 受検者:451人、合格者:141人、合格倍率:3.2
  • 中学校・高等学校 受検者:572人、合格者:100人、合格倍率:5.7
  • 特別支援学校 受検者:124人、合格者:34人、合格倍率:3.6
  • 養護教諭 受検者:99人、合格者:6人、合格倍率:16.5

【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)

〇第1次検査

 マークシート式の筆記検査。教養検査及び専門検査の合計得点が上位の者から順に、第1次合格者を決定。

  • 教養検査40点
  • 専門検査(Ⅰ)100点
  • 専門検査(Ⅱ)100点 ※特別支援学校区分のみ

〇第2次検査

 筆記検査、面接検査及び実技検査の結果等を総合的に判定し、登録者を決定。

  • 適性検査
  • 教科等指導法検査(記述式)
  • 個別面接Ⅰ
  • 個別面接Ⅱ
  • 実技検査(※対象の受検区分・教科のみ)

【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数

実施なし。

【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)

○個別面接1回目(20分程度)

 一般的事項(健康状態など)に関する質問及び願書に関する質問

○個別面接2回目(20分程度)

 「札幌市学校教育の重点」に関連した内容を中心とした質問

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