横浜市教育委員会教職員人事課長 森長秀彰
【1】求める教師像
- 教育への使命感や情熱を持ち、学び続ける教師
- 「チーム学校」の一員として、ともに教育を創造する教師
- 子どもによりそい、豊かな成長を支える教師
【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点
未定です。4月上旬配布予定の受験案内又はホームページをご覧ください。
【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程
未定です。4月上旬配布予定の受験案内又はホームページをご覧ください。
<参考:令和3年度日程>
- 申込受付:令和3年4月5日(月)~5月14日(金)午後5時まで
- 適性検査:6月16日(受験票交付日)~7月16日まで
- 1次試験:7月11日(日)
- 2次試験:8月10日~18日のうち1日を指定して実施
【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数
未定です。4月上旬配布予定の受験案内又はホームページを御覧ください。
<参考:令和3年度募集数>
【5】人物評価の選考観点
[面接]
「子どもに寄りそう姿勢」「熱意・意欲」「協調性」「自己研鑽力」「コミュニケーション能力」などを総合的に評価
[論文]※令和2年度及び3年度は中止
「文章の構成」「分かりやすさ」「誤字脱字」「字数」「テーマに沿って論じているか」「テーマを多面的に捉えているか」「自分の考えを具体的に記述しているか」などを総合的に評価
【6】受験予定者へのメッセージ
横浜市では、子どもの心に夢や希望の灯をともすことができる教師を求めています。
教師には基礎的な知識や指導技術は必要です。しかし、もっとも大切にしたいのは、日常の学校生活・教育活動を通して、子どもたちに本気で向き合い、寄り添い、その心情や感性に働きかける情熱や愛情に裏付けられる人間力を備えていることです。
変化の激しい現代社会において、子どもたちが夢や希望をもって生き抜くための力を身に付けるためには、教師も子どもたちも多様性の中で互いを尊重し、高めあうことのできる環境で、柔軟に創造的に学びあうことが必要になります。そんな学校づくりのために、人間力を磨きながら、一緒に教師として成長していきましょう。
2022年度採用選考(2021年実施)について
【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率
【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)
▽試験内容
- 1次試験:一般教養・教職専門試験(60分)、教科専門試験(60分)
- 2次試験:個人面接(約30分)、模擬授業(約15分)、実技試験(中学校・高等学校の「音楽」「美術」「保健体育」「英語」のみ実施)
※令和2年度に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和3年度も論文試験を中止しました。
▽配点
- 1次試験:一般教養・教職専門試験(100点)、教科専門試験(100点)
- 2次試験:下表のとおり

【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数
上述の通り、令和2年度に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和3年度も論文試験を中止しました。
【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)
〇個人面接
- 受験者:1人、面接員:2人(学校長、教育委員会事務局)
- 試験時間:約30分
- 実施方法:①面接、②模擬対応(場面指導)(※)
(※)学校で起こりうる「ある場面」を提示して、その場で対応を演じる。2分程度。
〇模擬授業
- 受験者:1人、面接員:2人(学校長、教育委員会事務局)
- 試験時間:約15分
- 実施方法:受験者は、当日示す3つのテーマからそれぞれ1つを選択し、5分間で授業の構成を考え、面接員2人を児童・生徒に見立てて7分間の模擬授業(※)を行う。模擬授業の終了後、試験員から「今の授業について」質問し、簡潔に回答してもらいました。
(※)指導案の作成は行わない。