【2023年度教員採用試験】採用担当課長に聞く最新動向 滋賀県

滋賀県教育委員会事務局教職員課長 保田誠

【1】求める教師像

 滋賀県では、

  • 教育者としての使命感と責任感、教育的愛情を持っている人
  • 柔軟性と創造性を備え、専門的指導力を持っている人
  • 明朗で、豊かな人間性と社会性を持っている人

の3点を「求める教師像」としています。教師という仕事に情熱と意欲を持ち、理想の教師像を追い求めながら、常に学び続けられる方を求めています。

【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点

[選考の特徴]

 志願者を多面的に評価することにより、人物重視の選考を行っていることが特徴です。また、一般選考において現職教諭等や、国公私立学校の教諭等経験者、大学からの推薦を受けた者に一次選考試験の一部を免除したり、障害者特別選考や、スポーツ特別選考、社会人特別選考、国際貢献活動経験者特別選考などの特別選考を行ったりすることで、多様な人材の確保に努めています。

【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程

 令和5年度の採用に向けた説明会は、近隣の大学において昨秋から今冬に終えています。

 実施要項や志願書は、4月下旬に滋賀県教育委員会ウェブページに掲載する予定です。

 志願書の受付は、令和4年4月28日(木)から5月18日(水)までです。また、第一次選考試験は、筆記試験を6月26日(日)、面接試験を7月2日(土)・3日(日)に実施します。第二次選考試験は、8月上旬から下旬の間で、指定する1日または2日間に実施します。

【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数

 令和5年度の採用見込み数は未定です。滋賀県教育委員会ウェブページにて、今後発表しますので、ご確認をお願いします。

 令和4年度採用においては、小学校教員230人程度、中学校教員130人程度、高等学校教員75人程度、特別支援学校教員55人程度、養護教員25人程度、栄養教員若干人でした。

【5】人物評価の選考観点

 滋賀県のめざす教員像をもとにして、

  • 態度
  • 社会性
  • 積極性
  • 堅実性
  • 表現力 等

これらの観点で評価しています。

【6】受験予定者へのメッセージ

 受験に際しては、「滋賀の教育大綱」や教育委員会ウェブページなどに掲載している内容により、本県の特色ある教育活動等についての理解を深めてください。

 また、教育実習や学校ボランティア、臨時講師経験などにより多くの経験を積んでください。

 何よりも、自身の経験を子どもたちに語ったり、生き方を見せたりすることができるよう、自分自身をふくらませていただきたいと思います。


2022年度採用選考(2021年実施)について 

【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率

  • 小学校:628人、234人、2.7倍
  • 中学校:581人、131人、4.4倍
  • 高等学校:456人、75人、6.1倍
  • 特別支援学校:155人、55人、2.8倍
  • 養護教員:126人、28人、4.5倍
  • 栄養教員:15人、4人、3.8倍

【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)

 選考試験の各区分の配点割合は別表のとおりです。第一次選考の「一般教養・教職教養」および「専門教科・科目」は100点満点で採点し、それ以外は10段階で評価します。

別紙

【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数

 教育をとりまく現状や今日的課題を正しく認識し、情熱とやる気を持ってその解決につながる考えを記述するようなテーマを設定しました。指定字数は600字以内でした。

【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)

 面接試験は、第一次選考では約40分間の討論を含んだ集団面接、第二次選考では、約10分間の個人面接を実施しました。

 本県の教員としてふさわしく、その資質を備えているかを見るために、様々な観点から質問を行いました。

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