【2023年度教員採用試験】採用担当課長に聞く最新動向 大分県

大分県教育委員会教育人事課長 大和孝司

【1】求める教師像

 以下の4点を「求められる教員像」として示しています。

  1. 専門的知識をもち、実践的指導力のある人
  2. 使命感にあふれ、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人
  3. 柔軟性と創造力をそなえ、未知の課題に立ち向かう人
  4. 学校組織の一員として考え行動する人

【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点

  1. 第1次試験の免除制度の拡充及び第1次試験合格者数の規定の変更
    • 一般選考の第1次試験において、免除対象を「前年度実施試験の第1次試験を受験し、合格した方」にまで広げます。
    • 一般選考の第1次試験合格者において、「合格者の採用予定者数が10人以上の試験区分(教科・科目等)については、採用予定者数の2倍の数から第1次試験免除者数を減じた数を合格者数とする。」を廃止します。
  2. 第2次試験の「口頭試問」の廃止と「面接Ⅰ」の導入:第2次試験において、「面接Ⅰ」を導入します。
  3. 「特別選考Ⅳ(他県教諭特別選考)」の受験資格の緩和:特別選考Ⅳにおいて、勤務3年目の方も出願可能となります。

【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程

 オンラインによる説明会を3月中旬から開始します。詳しくは、大分県教育委員会のホームページでご確認ください。

 願書配布は5月上旬頃から、願書受付は5月に行っています。各試験の日程の詳細は、実施要項でお知らせします。

【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数

 昨年度実施の2022年度選考の一般選考では、小学校200人、小中学校連携教諭20人、中学校115人、高等学校43人、特別支援学校50人、養護教諭17人、栄養教諭5人の計450人を募集しました。

 なお、特別選考として、障がい者特別選考8人、社会人特別選考5人、スペシャリスト特別選考2人、他県教諭特別選考52人を別途募集しました。今年度実施の2023年度選考における採用予定者数は実施要項でお知らせします。

【5】人物評価の選考観点

 2022年度選考における面接では、「態度・表現力」「使命感・積極性」「倫理観・責任感」「創造力・柔軟性」「協調性・職場適応性」を評価しました。

 なお、一般選考においては、論文試験は実施していません。

【6】受験予定者へのメッセージ

 大分県では、『次代を担う県内全ての子供たちが、変化の激しい困難な時代を生き抜く力と意欲を身に付けられるよう』力を入れています。その実現のために、教員採用においては、1次試験で「基本的知識等の修得状況」を、2次試験で「教員として必要な専門性」を、3次試験で「教員として必要な人間性」を判断することとし、優秀な人材の確保に努めています。


2022年度採用選考(2021年実施)について 

【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率

  • 小学校(254、193、1.3)  
  • 小中学校連携教諭(18、10、1.8)
  • 中学校(352、106、3.3) 
  • 高等学校(398、 40、 10.0)  
  • 特別支援学校(110、50、2.2) 
  • 養護教諭(103、17、6.1)
  • 栄養教諭(22、5、4.4)

【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)

 配点(昨年度実施選考における実技試験を課さない教科の例)

  • 1次試験(150点) 教養試験(50)、専門試験(100)
  • 2次試験(350点) 模擬授業(200)、口頭試問(150)
  • 3次試験(350点) 面接(350)

 今年度実施の試験内容等は実施要項でお知らせします。

【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数

 一般選考においては、論文試験は実施していません。

【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)

 模擬授業、口頭試問及び場面指導は2次試験で、個人面接は3次試験で実施しています。それぞれの評価項目等を公表しています。

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