【連載】教育現場の課題をひもとく カリキュラム・マネジメント3 PDCAは実効を上げているか

カリキュラム・マネジメントの第二の側面について述べる。カリキュラム・マネジメントの目的は、学習指導要領改訂期においては、教育課程の全面的な見直しであり、学校改革といってもよいだろう。「論点整理」が示したカリキュラム・マネジメントの(三つの側面)の第二では「教育内容の質の向上に向けて、子どもたちの姿や地域の現状に関する調査や各種データ等に基づき、教育課程を編成し、実施し、評価し、改善を図る一連のPDCAサイクルを確立すること」を求めている。すなわち、教育の質の向上・学校改革につながる実効のあるカリキュラム・マネジメントの確立が問われる。

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