【連載】ミドルリーダーの学校経営 ④ 分散化が満足度に連結

経済協力開発機構の「国際教員指導環境調査」からは、学校の意思決定に積極的に参加する機会を教員に与えることに消極的な日本の校長の姿が浮かび上がってくる。「重要な決定を自分だけで行っている」と答えた校長は94.9%(「強くあてはまる」と「あてはまる」の合計)であり、調査に参加した国・地域の平均34.6%より、著しく高い割合であった。また「現在の学校には問題に対する責任を共有する文化がある」と答えた教員は67.3%と、平均74.5%よりやや少なかった。

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