【連載】なぜ、ゆとり教育は失敗と言われてしまったのか 第5回 迷いなく教育活動に邁進を

「ゆとり教育」というマスコミのレッテルが悪かった、とよく言われる。文科省がちゃんとしたスローガンを出すべきだったとも。
しかし、行政がスローガンを打ち出すのは危ない。平成4年に私が携わった「脱偏差値」もマスコミ造語だ。文部省(当時)が行ったのは、偏差値にのみ依存する進路指導の見直しであって、偏差値そのものを否定したのではなかった。

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