【連載】教員の多忙を科学的に読み解く 5 単位時間あたり労働負荷分析

これまでも、教員にとって負担感の大きい業務は何かについて、数多くの調査がされてきた。しかし、これらの調査で示された負担感の大きい業務とは、教員の主観的判断に基づくものである。そのため、意識レベルで負担を感じないが、実際には教員に負担感をもたらす業務があった場合、従来の調査では、こうした業務は何かを特定できない。そこで、公立小・中学校の学級担任を受け持つ教諭が行う20業務について、「その業務を1時間行った場合、どれほど負担感を強めるのか」という単位時間あたりの労働負荷を算定してみる。

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