LGBTの児童生徒の学校生活~教員に求められる理解(4)学校現場での支援のヒント

LGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティ(以下、LGBT)である児童生徒は、クラスに一人は存在すると推定される。彼らは性的指向と性自認が世の中の大多数と異なるだけ、それだけの違いであるにもかかわらず、思春期・青年期にその違いに起因した困難な状況に数多く直面する可能性が高い。教員はその現状を直視するとともに、その後の支援と対応の在り方を、真剣に考えなければいけない時期を迎えている。これからデータや事例で示すことは、圧倒的に教員に知られていないことばかりである一方で、これまでの教員生活を反すうしてみれば、少なからず心当たりや経験がある事例ではないだろうか。

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