LGBTの児童生徒の学校生活~教員に求められる理解(5)自傷行為・自殺念慮・自殺未遂経験

いかなる形であれ児童生徒が命を落としてしまうことは、学校現場であってはならないことだ。しかし学齢期初期から蓄積されるいじめ被害経験やLGBTといった多様性に関する肯定的な情報提供の圧倒的な欠如、否定的な情報やからかいにより、自己肯定感や自尊感情を育むのを阻害されてしまう現状がある。それらに起因して自ら命を絶ってしまうということが、変わらず繰り返されている。

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