変容する生徒指導―模索する学校現場―(10)チームによる生徒指導と困難校への支援 2018年5月18日[購読会員限定] Facebook Twitter Email Print Facebook Twitter Email Print 生徒指導は、原理的に不確実性に満ちた営みである。子どもは、それぞれが独立した人格、個性を持つ成長途上の存在であり、「期待通り」の行動を示さないのはむしろ自然である。教員は何とか「望ましい」方向へと児童生徒を導き、複雑で流動的な多数の主体が入り乱れた学校に秩序をもたらさなければならない。 この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。 いますぐ申し込む ログイン 関連記事 変容する生徒指導―模索する学校現場―(9)校則と学校を縛る評価のまなざし 2018年5月17日[購読会員限定] 変容する生徒指導―模索する学校現場―(8)部活動と生徒指導を考える 2018年5月14日[購読会員限定] 変容する生徒指導―模索する学校現場―(7)対人専門職を育てる 2018年5月2日[購読会員限定] 変容する生徒指導―模索する学校現場―(6)生徒の特性や背景を意識した生徒指導へ 2018年4月27日[購読会員限定] 変容する生徒指導―模索する学校現場―(5)教員の思考停止をもたらすゼロトレランス 2018年4月18日[購読会員限定] 変容する生徒指導―模索する学校現場―(4)個々のケアと特別指導 生徒と教員の信頼を築く 2018年4月13日[購読会員限定]