複雑化する学校トラブル スクールロイヤーの役割(2)大阪府のスクールロイヤー制度の概要

 大阪府教育庁のスクールロイヤー制度では、大阪弁護士会、子どもの権利委員会所属の9人の弁護士がスクールロイヤーとして活動している。

 大阪府下7地区ごとに開催される年数回の相談会、生徒指導研修会の相談、重点市町村の月1回の定期相談、学校や教育委員会からの緊急支援要請に基づく相談、学校におけるケース会議への出席、教職員や子供向け研修の実施などさまざまな形で相談や支援活動を展開してきた。

 これまで年平均100件以上の相談を受けている。……

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