カリキュラム・マネジメントとは何か?(7)教師集団がアクティブ・ラーニングを

上越教育大学教職大学院教授 西川純

6回の連載を通して、アクティブ・ラーニングを「どうやるの」ではなく、「なぜやるの」の視点で説明しました。視野が大きく広がったのではないかと思います。では、皆さんの同僚や部下の職員がこの視野に立てるでしょうか。

無理ですね。それでいいのです。経営学のロジャーズのイノベーター理論、ムーアのキャズム理論によれば、人は、イノベーター(2.5%)、アーリーアダプター(13.5%)、アーリーマジョリティー(34%)、レイトマジョリティー(34%)、ラガート(16%)に区別されます。

イノベーターは、新しいものにすぐに飛び付くタイプで、アーリーマジョリティーは、イノベーターが使い続けているのを確認して使い始める人です。……

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