学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(2)100PJからの遠隔合同授業

 日本で最初にテレビ会議システム(CU-SeeMe)を利用した遠隔合同授業が行われたのは、1995年9月22日のことである。 小規模校の長野県美麻村立美麻小学校と茨城県つくば市立桜南小学校の4年生が、社会科の授業で互いの地域の自然や産業について紹介し合った。

 合計2回の授業を計画。2回目は両校が参加していた「100校プロジェクト校(ネットワーク利用環境提供事業)」の公開研究会に位置付けていた。美麻小は約20人、桜南小は600人を超える参観者があった。

 1回目の授業は、桜南小の児童が茨城県の自然について発表した。……

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