学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(7)最近の実践例(2)効果的な学習活動のポイント 2018年9月17日[購読会員限定] Facebook Twitter Email Print Facebook Twitter Email Print 文科省の遠隔合同授業の委託事業で、熊本県高森町と鹿児島県徳之島町は、小規模の学校や離島・山間地の教育課題の解決を目指し、3年間の継続的な取り組みを進めた。実践では、試行錯誤しながらも確実に児童生徒の学力向上が実現した。これらの実証地域にアドバイザーとして関わり、共通に見えてきた成果と学習活動のポイントとして、次の三つを挙げる。 ①多様な考えで学び合う学習活動 小規模校では、児童生徒の価値観や人間関係が固定化されがちで、多様な考え方やものの見方を学ぶ機会が少なくなる。…… この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。 いますぐ申し込む ログイン 関連記事 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(10)未来に向けて 2018年10月4日[購読会員限定] 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(9)最近の事業成果 2018年10月1日[購読会員限定] 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(8)最近の実践例(3)多様なICT活用と日常化 2018年9月27日[購読会員限定] 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(6)最近の実践例(1)離島の学校を結ぶ 2018年9月13日[購読会員限定] 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(5) 遠隔合同授業を支える技術 2018年9月10日[購読会員限定] 学びがリンクし深化する―遠隔合同授業の可能性―(4)遠隔合同授業の法整備 2018年9月6日[購読会員限定]