クオリティ・スクールを目指す(134)各学校が実効性のあるカリキュラムを

eye-catch_1024-768_takashina-school教育創造研究センター所長 髙階玲治


防災を含む安全に関する教育


今年、日本列島は立て続けに大きな災害に見舞われた。特に「平成30年7月豪雨」と言われる西日本の災害や、9月に近畿地方を襲った台風21号、そして北海道胆振東部地震など、多くの死者を含め、その後の復旧の困難さなど災害の恐ろしさは思い知らされている。さらに今年の夏は酷暑と言われるほど暑い日が続き、学校の熱中症対策やクーラー設置、夏休みの延長などが大きな話題になった。

 こうした災害は今後も、どの地域と言わず発生する可能性が大きく、誰もが身の安全を守る手だてを必要としている。特に学校は防災を含む安全指導をどう行うかが重要な課題である。

 それは子供の頃から身につけていたい防災と安全に関する知識と行動力であって、それをどう教えるか、が学校に要請されている。……

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