職業としての教員―「教師」というレトリック(9)失敗からの知見が必要


教職員支援機構上席フェロー 百合田  真樹人





OECD(経済協力開発機構)が実施するPISA(生徒の学習到達度調査)の最新の調査が昨年10月末に終了、今年12月に結果が公開される。加えて今年6月には、2018年度のTALIS(国際教員指導環境調査)の結果公開も予定されている。

これらはいずれも、筆記型調査からコンピューターを用いた電子調査へと移行が始まっている。日本も15年のPISAからコンピューター使用型の調査に移行したが、18年のTALISでは筆記型調査が採用されている。

最新のTALISには47カ国・地域が参加している。……

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