寺脇研の平成の教育30年史(9)30年をかけた新時代への転換 2019年4月15日[購読会員限定] Facebook Twitter Email Print Facebook Twitter Email Print 星槎大学客員教授 寺脇 研「脱ゆとり」の大合唱は、2011年4月からの小学校学習指導要領の実施が近づくにつれ、高まる一方だった。はかりで新旧の教科書の重さを比べ、どれだけ増えたかを大げさに言い立てるテレビ番組さえあった。 しかし、実施直前に起きた東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故が、そうした空虚な騒ぎを吹き飛ばした。 思い出してほしい。…… この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。 いますぐ申し込む ログイン 関連記事 寺脇研の平成の教育30年史(10)22世紀に向けた「学びの課題」 2019年4月18日[購読会員限定] 寺脇研の平成の教育30年史(8)確かな学力がもたらした代償 2019年4月8日[購読会員限定] 寺脇研の平成の教育30年史(7)「学びのすすめ」の余波 2019年4月4日[購読会員限定] 寺脇研の平成の教育30年史(6)省庁再編直後のPISAショック 2019年4月1日[購読会員限定] 寺脇研の平成の教育30年史(5)変わる潮目 2019年3月25日[購読会員限定] 寺脇研の平成の教育30年史(4)教育改革国民会議 2019年3月18日[購読会員限定]