「学級雰囲気」発達障害児が過ごしやすい教室(8)発達障害のあるクラスメートの理解


筑波大学教授 柘植 雅義 監修


 子供の頃を振り返ってみると、どのクラスにも1人くらいは人と関わるのが不得手な子、音読や計算が苦手だった子がいたのではないだろうか。

 昨今、通常学級に6~7%の割合で発達障害のある子供がいるといわれている。もちろん、思い当たったかつてのクラスメートが発達障害だったとは言えないが、近年、通常学級に在籍する発達障害児はそのような子供が多いと思われる。

 発達障害があるクラスメートへの正しい理解を促すのはなかなか難しいだろう。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。