働き方改革を巡る視座『教育学者としての問い』(10)聖域なき議論に期待


学校の働き方を考える教育学者の会


「学校の働き方を考える教育学者の会」は、私が進めてきた「給特法改正を求める署名」提出の1週間前に結成された。会結成のきっかけになったという経緯もあって、連載の終わりに特別に寄稿させてもらうことになった。現場の一教員として、会への感謝と、今後の期待を述べたい。

給特法改正を求める署名は、提出時には3万2550筆(提出時)集まった。賛同してもらえたのはよかったが、提出方法を考える段で私はほとほと困っていた。文科省や中教審とのつながりもなく、郵送くらいしか思いつかない。

そんな折、署名活動を支援してくれた広田照幸氏と内田良氏から、市川昭午氏、藤田英典氏、佐藤学氏に声を掛けてみたらどうかとの提案を受けた。……

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