【クオリティ・スクールを目指す】小学校教員はAI時代にも生き残る

教育創造研究センター所長 髙階玲治



将来も必要とされる存在に

「小学校教員の不人気深刻」という記事が新聞に載り始めた。以前は採用倍率が10倍を超えていたが、近年は2倍前後が普通になりつつある。

小学校教員のイメージはあれもこれもと仕事が過重という印象が強い。確かに、OECDの調査を見ても、国際比較でわが国の勤務時間は最長という結果であった。それでいて、英語、ICTやプログラミング教育の導入など、指導内容が複雑化・困難度を増す事態が迫っている。近未来はSociety5.0の時代である。AI時代に果たして生き残れるのであろうか。

ところで、AI時代になれば、これまで人間が行ってきた多様な仕事をAIが取って代わるようになると言われている。……

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