【令和時代の扉を拓く(8)】教委と学校が共創する

教育創造研究センター所長 髙階 玲治
ICTの学校環境整備について文科省は最近、「危機的状況」と言い、文科大臣も「特に力を入れたい」としている。

2018年に行われたOECDの「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果を見ると、「児童生徒に課題や学級での活動にICT(情報通信技術)を活用させる」の項目で「いつも」または「しばしば」活用するという日本の中学教員の割合は17.9%で、調査参加の48カ国中46位であった。

ICTの環境整備は学校として独自に行うことができないハードな側面である。……

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