【クオリティ・スクールを目指す(167)】校則は処罰のためにあるのか

教育創造研究センター所長 髙階玲治
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クオリティ・スクールを目指す
考えたい必要性や法的根拠
最近、校則の見直しが話題になっている。例えば、スカートの長さが決められていて、登校するたびに測られ、短いと注意される。丸刈りを嫌った男子高校生が県教委に訴えるという事態も起きた。

「下着の色が決められている」とか「冬でも、マフラーなど防寒対策をしてはいけない」「教科書や辞書を学校に置いて帰ってはいけない」などの校則もあるという。違反すれば処罰の対象になる。

なぜ、理不尽と言えるような校則がまかり通るのか、部外者から見ると異様な印象を受けるが、それでいて改められる実態は少ないという。……

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