【クオリティ・スクールを目指す(175)】小6・中3に特別な指導体制を

教育創造研究センター所長 髙階玲治
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クオリティ・スクールを目指す
完全履修へ適切な配慮が必要
来年度の9月入学が見送りになって、今年度の残った期間で学年の指導内容の履修を行うことになった。しかし、3密を防ぐ分散登校が長引くなど内容の完全履修は無理で、文科省は次々年度まで繰り越しを認める指針を示している。年間指導計画を絶えず見直すことが必要になる。

だが、最も影響を受けるのは、当然ながら小6・中3の卒業学年である。次年度への繰り越しはない。残った期間で完全履修が可能か、極めて難しい事態を迎えることになる。

そこでどうするか。……

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