【クオリティ・スクールを目指す(180)】コロナ禍にチャレンジする学校

教育創造研究センター所長 髙階玲治
この連載の一覧
クオリティ・スクールを目指す
主体的判断が学校を変える
2月29日に出された安倍総理の学校への休校要請への疑問が最近目立っている。確かに「要請」が「強制」と受け止められて、科学的根拠が不明確なまま、感染者のいない地域でも一斉に休校した。

3月からの3カ月に及ぶ休校期間は学校教育に大きな損失をもたらした。残りの期間での回復は到底望めない。ただ、その損失を埋めようと努力し続けているのが学校や教師たちである。

今回、『ポストコロナ時代の新たな学校づくり』(髙階玲治編著、学事出版、2020)を発刊したが、そこに載っている、休校から開校後の学校の状況(緊急アンケート調査)をみると、かつて経験したことのない緊急対応の連続であったことが分かる。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。