いじめから子どもの命を救う 2

森田特任教授は、文科省のいじめ防止対策協議会の座長を務め、長年、いじめ対策に携わってきた。同省のいじめ調査によると、平成26年度の認知件数は、全学校種で前年度よりも増加して18万8057件となった。解決や早期発見事案が増えてきている結果だ。だが、いじめが原因で不登校になったなどの「重大事態」は450件もあった。昨年は、岩手県矢巾町や名古屋市でいじめを苦に自ら命を絶った子どもたちもいた。

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