政府が「骨太の方針」を公表 教員削減計画見送る

政府は6月30日、臨時閣議を開き、平成36年度の財政再建に向けた「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太の指針)を閣議決定した。歳出削減よりも経済成長を重視した内容となり、財務省が求めていた具体的な歳出削減は見送られた。これに伴い、同省の諮問機関である財政審が要望していた公立小・中学校の教員4万2千人を削減する合理化計画は盛り込まれなかった。また各分野での中長期的な重点課題も挙げ、文教関係では、幼児教育無償化や専門的な人材を活用する「チーム学校」を推進することなどを加えた。

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