平成28年から全校種・教科で英語資格の加点 福井県教委

福井県教委は平成28年夏に実施(平成29年度採用)する公立学校教員採用選考試験から、全校種・教科で英語資格による加点を行うことを発表した。

加点対象となる資格は英検、TOEIC、TOEFL iBTとし、級やスコアによる段階的な加点幅が設けられる。

この変更に伴い、これまで中学・高校英語の採用試験で適用されていた英検資格による1次試験の一部免除は廃止される。

あわせて、中高国語、中高英語は中国語資格による加点を行うことが決定している。対象となる資格は中国語検定、漢語水平考試(HSK)、中国語コミュニケーション能力検定(TECC)。

福井県では今年度から特別選考として「グローバル教育」枠を新設するなど、グローバル人材の獲得に力を入れている。

加点幅の規準など、詳細は追って県教委のホームページで公表予定。

また、ほかの変更点として、これまで併願率の高かった中学・高校の国語、社会、数学、理科、英語の5教科を中高一括募集枠にするとした。この変更に伴い、教科等専門の試験は1種類となり、中高一括と、小学校、特別支援学校との併願が可能となる。