馳文科相が決意 教員定数を維持2015年12月3日衆院文科委員会の閉会中審査が12月1日に開かれ、馳浩文科相は、予算編成に向けて、教員定数を維持すると決意を示した。委員会で、自民党の石原宏高衆院議員が、財政審が教員定数削減を要望したのに対し「非常に危惧している」として馳文科相に考えを求めた。これに対して馳文科相は加配定数によって全国学力・学習状況調査の点数が伸びた事例を挙げながら「そういったエビデンスを活用していく。機械的に定数を削減するのはナンセンスだとの決意をもって予算編成に挑んでいく」と意気込みを語った。ShareFacebook Twitter あなたへのお薦め 特集【Jリーグクラブをつくった体育教師】 目指すべき部活動改革とは 2022年5月18日 正規教員は定数の92.9%、自治体間にばらつき 文科省調査 2022年5月16日 【Jリーグクラブをつくった体育教師】 不真面目でずる賢い教師 2022年5月16日 【北欧の教育最前線】 フィンランドの「村の学校」の行方 2022年5月14日 特集をさらに読む >