保育所を新たに整備 待機児童ゼロ維持へ

〈訂正〉12月9日に掲載した「保育所を新たに整備 待機児童ゼロ維持へ」の記事中、「現在国内には」とあったのは「現在区内には」の誤りでした。(12月9日)

東京都千代田区教委の定例会が12月8日に開催され、保育所の整備計画を示した。待機児童ゼロとなっている同区は、近年、子育て世帯が増加しており、今後の需要も見込み、保育所などを増やしていく方針だ。

来年4月30日まで都に貸し付けている「旧神田保育園仮園舎」に私立認可保育園を誘致するというもの。業者は公募で選定し、公設民営方式で運営する。予定定員は0~5歳児を99人。開設予定は、29年4月1日。区は今月20日から来年1月4日まで、パブリックコメント実施し、区民から意見を求める予定だ。

このほか、自宅にベビーシッターを派遣する居宅訪問型保育事業を実施する民間会社を認可したと報告した

同区では、年々子育て世帯が増えており、0~5歳児が平成22年では約2千人だったのが、26年には約3千人と増加傾向となっている。現在区内には、認可、認可外保育園を合わせて30園あり、今後は増やしていく方針だ。

政府の施策である子ども・子育て支援新制度の一環で、市区町村は幼稚園や保育所などに関わる整備計画を求められている。こうしたなか、同区も今年度から31年度までの計画を見直している最中。年度末には最終的なとりまとめがでる予定だ。