訂正を再訂正 広域通信制高校は95校

「広域通信制高校は95校」――。

文科省が数値の訂正を再び訂正した。

文科省は、三重県伊賀市のウィッツ青山学院高校通信制課程で就学支援金が不正受給されていたとされる件に関連して、全ての広域通信制高校への「高等学校等就学支援金事務に関する緊急点検」に乗り出す。

これに関連して同省は当初、広域通信制高校は「89校」としていた。これを「90校」と訂正し、さらに「精査の結果、12月10日現在で届けられている学校数」は「95校」と再訂正。内訳は「公立0、私立77、株式18」。

緊急に点検する項目は、①各学校の高校等就学支援金等の会計事務処理体制②申請に際し虚偽等があった場合には刑罰が科せられることがあることについて生徒に説明し、理解させる体制③各学校の会計帳簿等の確認等。

広域通信制高校で学びたい生徒の進学先選定に関わる事案なので、できるだけ速やかに点検を実施し、同省によれば、「報告全体については、できれば年度内にも取りまめられるよう努める」としている。