その名は「ハマ弁」 横浜市の中学生投票で決める

「ハマ弁、エブリ弁・・・・・・どれがいい?」

横浜市は、中学校の弁当昼食のさらなる充実と選択肢を増やすため、栄養バランスを考慮し、内容をセレクトできる「横浜型配達弁当」を平成28年度中に、市立全中学校に提供する環境を整備する。これにあたり、この配達弁当の名称を中学生から公募。投票を行い、「ハマ弁」が選ばれた。

名称の公募投票は、生徒らに配達弁当をより親しんでもらえるように願いを込め、10月から同市立中学生を対象に実施。生徒193人から寄せられた名称から、最終選考候補となった①ハマ弁②はまランチ③はまっ子ランチ④ヨコ弁⑤YYランチ⑥エブリ弁――の6点のうち1点に絞り込んだ。

投票方法は、インターネットとはがき。総投票数471件から最多の230票を集めた「ハマ弁」が選ばれた。

同市では、全市立中学校の弁当昼食をさらに充実するため、昨年からの協議を経て、「横浜らしい中学校昼食のあり方」をまとめた。

これまで通り、家庭弁当の持参を基本にしながらも、弁当持参が困難な家庭の生徒などの諸事情に配慮。「ハマ弁」となった配達弁当は、「栄養バランスのとれた温もりのある内容」を重視し、生徒の要望に応じて、おかずの内容やご飯とおかず、汁物、牛乳だけなどのセレクトも可能になっている。

食の知識や選択力の向上、健全な食生活を実践する力の向上なども願っている。

応募した生徒から抽選で30人に、市立日野中央高等特別支援学校の生徒が手づくりした箸と箸袋が贈られる。

関連記事