日本の国連加盟60周年 公式ロゴマーク決まる

永田康二さん作の公式ロゴマーク
永田康二さん作の公式ロゴマーク

2016年は、日本が国連の80番目の加盟国となって60周年。この節目をより印象づけようと、外務省と国連広報センターは、公式ロゴマークを決定した。また日本と国連のあゆみについて30秒の公共広告を制作し、1月8日から年間を通して、東京・有楽町マリオンビジョン、渋谷109フォーラムビジョン、原宿アストロの街頭大型ビジョンで上映する。

日本の国連加盟は、1956年12月18日。第2次世界大戦を経て、国際社会に復帰する第一歩を踏み出した。それから60年。公式ロゴマークの公募には200以上の応募があり、デザイナーのコシノジュンコさん、映画監督の北野武さん、元国連事務次長の赤阪清隆さんが最終審査を担当し、大阪府在住の永田康二さんの作品が選ばれた。

永田さんは「国連旗の青と日章旗の赤で構成される60の文字に、各国の旗がたなびいている様子を図案化した。これからの日本が、平和の風を世界に吹かせてほしいという願いを込めた」とコメントしている。各国の旗がたなびく様子は、米国ニューヨークの国連本部ビル前に掲揚されている国旗がイメージされている。

コシノさんは「国連の国旗たちがはためいていて明解。全体が一体化したロゴで表現されている」と評した。

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