16日からのセンター試験 不正があったら公表します

不正行為の公表について伝える事務連絡
不正行為の公表について伝える事務連絡

大学入試センター試験で、過去10年間に65件の不正行為が判明した。この問題を受けて(独)大学入試センターは、今年の試験から、不正行為が確認された場合、日程終了後の午後9時頃に公表する方針を決めた。

公表は、▽試験会場を都道府県単位で▽「カンニングペーパーを使用」などの概要――について、報道機関を通じ行われる。

平成27年度試験までの10年間に、「替え玉受験」2件を含む67人、件数にして65件が発生。不正行為をした全員が全科目の結果を無効とされた。

同センターはこれまで、不正の事実を公表してこなかった。これについて1月12日の閣議後会見で馳浩文科相は、「今後は速やかに公表し、再発防止策をとっていくべきだ」と話していた。

今年のセンター試験は1月16、17日の2日間で、約56万人が受験する。

追・再試験で不正があった場合については、25日午後2時頃に公表する見通し。

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