閉校した小学校跡地 今秋に英語村に生まれ変わる

群馬県前橋市の閉校した小学校の跡地が、今秋に、英語村に生まれ変わる予定だ。

同市は、平成26年度末で閉校した市立嶺小学校跡地の活用事業主体の優先交渉権者に、専門学校を経営している中央カレッジグループを選定。同グループはここに、10月をめどに、「English Village Maebashi」(前橋英語村)を開設する予定でいる。

英語村はいわゆるテーマパーク型。外国人を講師にスポーツやダンス、料理などを体験する1時間から2時間の個人プログラムを用意。主に小・中学生を対象に興味のあるプログラムを選んでもらい、海外の文化や風習、食べ物などを楽しみながら体験し、その中で自然な形で英語にふれ、親しんでもらう。小・中学校の課外授業でも活用してもらう計画。

周辺には、展望台や牧場などの観光施設があるほか、景観の良い赤城山南麓も近く、ロケーションに恵まれている。同市としては、観光客の増加にもつながる波及効果に期待している。

同市はこの跡地活用事業について、事業者から活用方法を募集するサウンディング型市場調査を実施。その上で、一般公募型プロポーザル方式によって事業者を公募。2社から応募があった。

外部有識者や市職員で構成する審査委員会での審査を経て、中央カレッジグループを優先交渉権者に選定した。

課外授業での活用については、今後、計画を詰めていく。軌道に乗れば、来年の夏休みなど長期休業中の活用も視野に入ってくる。

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