高校生が地球題材に園芸作品 癒やしのひとときを提供

ガーデンデザイン「LOVE×PEACE」と生徒ら
ガーデンデザイン「LOVE×PEACE」と生徒ら

埼玉県立鳩ヶ谷高校(上原一孝校長、生徒数837人)は、園芸デザイン科3年生による卒業作品展を2月13日から15日まで、同県川口市の市立グリーンセンターで開いた。

3年間の集大成として作製した独自のフラワー、グリーン、ガーデンの各デザイン作品を展示。生徒が来場者の案内や説明などを行った。

深刻化する環境問題や人間の愚かな行為を踏まえ、地球の素晴らしさなどを来場者に再認識してもらえるよう、展示会タイトルを「地球~アース」とした。

その中のガーデンデザインは「LOVE×PEACE」と題した、ヨーロッパ風庭園の約5メートル四方のジオラマ。モチーフは、愚かな人の世を神々は嘆いている。愛と平和に溢れた理想の庭園を実現し、人々の心を少しでも良くしようというメッセージを込めた。作品奥には、神々が常に人の世を見ているとパルテノン神殿風の建物を配置。その前には幾何学模様のフランス庭園が広がり、別区画にはイタリア風のテラス式庭園が置かれる。それは、世界の美しい庭園技法を取り入れた理想の庭。

その他、四季を表現した作品や、大小のコケ玉を使い、星々の広がる世界を表現した神秘的な作品が並び、作品を通して来場者に、癒やしのひとときを提供していた。

関連記事