文化庁長官に芸大学長の宮田氏 民間人起用6人目

22代文化庁長官に内定した宮田氏
22代文化庁長官に内定した宮田氏

政府は2月26日の閣議で、文化庁長官に、東京芸術大学長の宮田亮平氏(写真)を充てる人事を決めた。青柳正規長官は任期3カ月を残して辞職する。民間人を起用するのは青柳氏に続いて6人目。発令は4月1日付。

この日の閣議後会見で馳浩文科相は宮田氏について、「文化庁長官として、わが国の文化に新たな息吹を吹き込んでくれるマジメント能力のある方だと確信している」と期待感を示した。

同氏は現在70歳で、平成17年に東京芸術大学長に就任。同学では、鍛金技法研究の指導にあたり、工芸家としても活躍している。

その作品は日本だけでなく、ドイツやイスラエルなどでも展覧会が開催されている。イルカをモチーフにした「シュプリンゲン(Springen)」シリーズが有名。

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