子どもの教育考える「世界一大きな授業」 参加校募集

シオラレオネで(UNICEF/HQ01-0140/Roger Lemoyne)
シオラレオネで(UNICEF/HQ01-0140/Roger Lemoyne)

「世界一大きな授業2016~すべての子どもに教育を。一本のペンが世界を変える。」のタイトルで行われるワールドワイドな授業に、参加しませんか――。

教育協力NGOネットワーク(JINNE)が主催。提供される参加型教材を活用し、世界のおよそ100カ国以上の子どもたちを中心に、子どもたちへの教育について考える授業である。学校に限らず、サークルやグループでも参加できる。小学生から大人まで学べる内容で、45分授業(時間は自由に設定可)を展開する。

教材は複数のユニットで構成。ドキュメンタリー映画「わたしはマララ」の映像活用や、新たな国際目標になっている「持続可能な開発目標(SDGs)」を反映した内容。クイズ、識字や教育と資金についてのシミュレーション、マララさんの呼びかけに応えて国会議員に意見を伝えるアクションなどを行う。首相や外務大臣に手紙を書くと、主催団体が必ず届けてくれる。

アクティブ・ラーニングを交えて行うワークシートには、日本語とともに英語版もあるので、国際的なアドボカシー(擁護・政策提言)活動を体験する機会ともなる。

同NGOは、途上国で教育協力を行うNGO22団体でつくるネットワーク。プラン・ジャパンが共催し、文科、外務両省、全連小、全日中、全高協、日本ユネスコ国内委員会、ユネスコ・アジア文化センターなどが後援。日本国際協力システムが助成し、20世紀フォックス映画と地球対話ラボが協力するという、壮大なイベントである。

主催団体サイト(http://www.jnne.org/gce/)のフォームから申し込む(5月25日まで受け付ける)と、教材がダウンロードできる。教材を活用して4月16日から5月31日までに授業を実施し、6月31日までに実施報告を送信すると、参加証がもらえる。8月下旬には報告書が届く。

世界で授業を展開するために、一口1000円の寄付も募っている。

問い合わせは「世界一大きな授業」事務局=〒154-8545東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F、プラン・ジャパン内/℡03(5481)0030。

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