自民が了承 教育機会確保法案

法案が了承された自民党の文科部会
法案が了承された自民党の文科部会

自民党の文科部会は3月30日、超党派フリースクール議連で議論されている不登校児童生徒の教育機会を確保する法案について了承した。

これには、学校以外の学習の場を尊重し、登校に無理がないよう「休養」の必要性を打ち出した。今後は、各党の了解を待って今国会に提出したい考えだ。

法案名は「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法案」。理念としては、不登校児童生徒の多様な学習の実情に合わせた支援が必要だとした。学校に対しては、環境整備を図るように求めた。

具体的には、不登校特例校や教育支援センターの充実、教員、心理・福祉の専門家との情報共有の促進が明記された。

議連では、フリースクールなど学校以外での学びを義務教育としてみなす案も検討したが、与野党から異論が噴出し、見送った。

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