国研に幼児教育センター 研究ネットワークを広げる

国研は今年度から、幼児教育研究センターをスタートさせた。国内外の研究機関や幼稚園などとのネットワークを構築し、幼児教育研究の充実を図る。

センター長には、国研の前教育研究情報センター長の田口重憲氏が就任。同氏は、国研研究企画開発部長を兼任している。

幼児教育に関する研究は、これまで国研の研究員が1人で行っていた。

新設されたセンターでは、センター長に加え、総括研究官4人と主任研究官の計6人体制となる。このほか、幼児教育研究者3人が上席フォローとして就く。

同センターを拠点に、地域にある幼児教育センターなどと連携し、幅広い研究ネットワークを広げる。このほか、保育所を所管する厚労省や「子ども子育て支援新制度」に携わる内閣府との協力体制を構築し、研究を進めていく。

OECDは2018年に実施するTALIS(国際教員指導環境調査)に、幼稚園教諭や保育士も含める予定で、同センターの役割が重要視される。同調査結果は、翌年発表される。

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