今年度SPH指定10校決まる 高度専門人材を育成

文科省は、今年度のスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)指定校10校を決定した。

指定校は、秋田県立大曲農業高校農業科学科、兵庫県立神戸商業高校商業科、福岡県立香椎高校服飾デザイン科など。

指定校では、実践的技術・技能・経営力を身に付けた地域創生を担うプロフェッショナルな人材育成や、世界を相手にたくましく生きるグローバル人材の育成に取り組む。

指定期間は3年(最大5年)。文科省が学校の指導・助言などを行い、実際の管理は都道府県教委や学校が行う。

SPHは、先進的な取り組みを行っている専門高校を指定し、企業や研究機関、大学などと協力しながら専門的技術の向上や高度な技術の習得を目指して社会の第一線で活躍できる専門的人材を育成するのが目的。

農業・水産・情報・福祉など8つの学科が対象。各校から提出された研究開発課題をもとに、外部の有識者が審査を行った。

今年度は、全国55校(公立51校、私立4校)から応募があり、そのうちの10校が選ばれた。

この事業は、平成26年からスタート。これまで企業や大学、研究機関の協力を得ることで、実践的な技術指導や共同での商品開発、最先端の研究指導が受けられるなど質の高い研究を進めてきた。

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