子ども読書活動優秀団体 141校ほかが文科大臣表彰

子どもの読書活動の推進で優れた取り組みを行った学校、図書館、団体が、文科大臣表彰を受ける。

今年度の受賞は、公私立学校141校、公立図書館48館、団体・個人58件。

受賞団体によって展開されている読書活動は――。

乳幼児期にどのような本を読み聞かせ、読み方の工夫によって情操教育に役立つのかを母親向けに提唱するブックスタートの活動。子どもが読んだ本をプレゼンテーションして競い合うビブリオバトルといった、読書の楽しさを伝える継続的な活動など。

現在、特に、デジタルネーティブの読書離れ・活字離れが指摘されている。子どもが言葉を学び表現力や想像力を養うためには、乳幼児期からの読書の習慣化が重要視されている。そのような背景から文科省は、子どもの読書活動や蔵書の充実を積極的に推進している。表彰は、全国の学校、図書館、団体(個人)から選ばれる。

今年度授賞式は、4月23日(「子ども読書の日」)に「子どもの読書活動推進フォーラム」の中で実施される。フォーラムでは、事例発表と対談、「絵本の持つ力」をテーマにした絵本作家の宮西達也氏による講演が行われる。式典は午後1時から4時40分まで。

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