幼児期の子育てを支援 千葉県が今年度版リーフレット

早期相談支援リーフレット
早期相談支援リーフレット

千葉県教委は、幼児期の子どもがいる保護者に向けて、早期相談支援リーフレット「お子さんのこといっしょに考えてみませんか?~チーム子育て」の今年度版を作成した。言葉の遅れがある子への対応など、保護者のさまざまな悩みと、相談を通じた解消への思いを追加。独りで抱え込まない大切さを訴えている。

リーフレットは、就学前の子どもの行動などに不安を抱える保護者に、対応のポイントや相談窓口情報を掲載する。

子どもに対する不安の声は、「落ち着きがなくて危なっかしい。外出すると見守りでへとへと」「何度注意してもやめない」「何かに没頭すると話しかけても聞いてくれない」「いつも一人で遊んでいる。友達ができないのが不安」「か行の発音がうまくいかない」などと多様。

それぞれの行動には理由や背景があるとして、「子どもの理由や思いを受け止めながらの子育てが健やかな成長につながる」と応援する。加えて、「子どもの行動に悩むだけでなく、長所や強み、良さに気付けるようにしましょう」ともアドバイス。子どもとの関わりのヒントを得るためにも、各種相談機関と早期に上手につながる大切さを呼び掛ける。

保護者のさまざまな悩みと相談を通じた問題解消の声も多数掲載。言葉が遅れがちな子どものケースでは、市の子ども発達支援センターでの集団療育や言語訓練、体操教室を通して、徐々に悩みが解消していった喜びなどを報告し、早期に相談する良さを伝えている。

具体的な相談窓口としては、保育園、幼稚園、子ども園をはじめ、市町村の保健センターや教育委員会、総合教育センターの特別支援教育部などの連絡先を掲載している。

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