中学生が手紙で 市長・教育長に悩みを直接相談

大阪府泉南市は4月8日から、市内の中学生約2千人を対象に、子どもたちが悩みや不安を直接市長や教育長に手紙で届ける「子どもの声」制度を開始している。

いじめや虐待によって命が失われる事案が後を絶たない中で、1人でも多くの命を救いたいとの思いから、市長発案で始じめられた。

4月の始業式、生徒たちは「手紙は、他の人に見せることなく、直接私たちが読みます。決して他の人には見せません。必ず秘密は守ります」と書かれた文章とともに、封筒・便箋が印刷された用紙を受け取った。

便箋には、相談内容、氏名、学校・学年、性別、住所、電話番号等を記入する。

生徒は、宛先を市長か教育長かで選べるようになっている。

手紙を受け取った市長・教育長は、内容を確認後、本人と連絡を取る。

学校や家庭の協力が必要な場合は、本人と相談の上で対応していく。

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