幼保で木育推進 東京都が木の玩具導入などに補助

東京都は、幼稚園・保育園などでの木育推進事業の内容を発表。平成27年度まで施設の木質化や整備を対象としていた補助を、今年度から拡充し、森林体験や木製玩具の導入などの木育活動も補助対象とした。

幼児期から森林とふれあい、親しみを深め、森林の役割や利用意義などを学ぶのが狙い。

対象となる施設は、都内の私立幼稚園や保育所、認定こども園。木育活動の内容をとりまとめた計画書を提出する。

この計画書に盛り込む木育活動の活動例としては、▽幼児や保護者の森林体験▽木工作の実施▽積み木などの木製玩具の導入▽木育インストラクター養成講座の受講――が挙げられている。施設・遊具の整備については、多摩産材の使用が条件となる。

補助率は経費の2分の1以内。施設・遊具の整備は400万円、木育活動事業は50万円が上限。募集は7月7日まで。

都は面積の約4割が多摩地域を中心とした森林であり、森林の整備や木材利用を促進するための活動を推進している。

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