改正法で創設 世界最高レベルの国大法人

改正国立大学法人法が5月12日、衆議院本会議で可決、成立した。世界最高レベルの教育研究活動が見込まれる国立大学法人を、文科相が「指定国立大学法人」とし、運営を支援できる制度が創設された。

一部を除き、来年4月1日に施行される。

改正法は、国立大学法人の教育研究水準の向上とイノベーションの創出をねらいとしている。指定法人には、役職員の報酬・給与などの基準を緩和する特例が設けられた。卓越した人材の確保が期待される。

研究成果の活用促進事業に対して、法人が直接出資するのも可能となった。

指定法人の運営については、文科相が中期目標を策定または変更する際に、高いレベルの教育研究活動を行っている海外の大学の運営状況を踏まえる点も、義務付けられた。
これらの取り組みによって、高い目標設定のもとで国立大学法人の運営を行うこととなる。

関連記事